−風来坊の砦−
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2004/08/30(月) NIN×NINだらけ。
台風接近中、台風接近中。
というか、もう既に今直撃中なのですが…!
台風の攻撃には毎度慣れっこな地域に住んでいるとはいえ、やっぱりコワイですね、今回の台風は大き過ぎて(汗)


さて、今週の大河感想は未だUPできていません…(^^;)
週末、休み返上で泊まりの仕事があって、今日も疲れてるのに飲み会あって(台風の最中に何考えてるのか、うちの上司は!?)、まるで時間がなくてまだ観れていない状態なので…。
明日やっと観れるので、感想等更新しますね♪
いや〜、本当に疲れた!!


先週のTV各局のNIN×NIN特集ぶりは凄かったですね〜◎
正直なところ、あんまり観に行くつもりはなかったのですが、何だかどんどん観たくなってきますv
ハットリ君なのに、予告編とか見てると妙にカッコイイですよね(*^^*)
それにしても、慎吾君のあの多忙っぷりが心配で仕方ないんだけど、大丈夫なんでしょうかね??
どこにそんな余裕が…!?って思うほど、あちこち出ててビックリ。
仕事が忙しくて、露出ぶり(とはいえ関西側なので放送分は少ないですが)に全然ついていけません(汗)
『食わず嫌い』とかは見れましたが◎
ナスが嫌い、ひじきとかの黒いものは食うモンじゃないって、そういえば昔うたばんで言ってたのを聞いた覚えがあるなあ。
ああいうの、一応キャラ作ってるんだけど、ちょっと素顔が見える気がして面白いですよね(^v^)
嫌いなもの食べるのってツライよなぁ…ニンジンとか人参とかにんじんとか…!!(笑)

最近の貫禄局長とはまるで雰囲気の違うハットリくんなので、何とか『勝ちゃん』と混乱することはなくて助かります(笑)
う〜ん、かえってちょっと癒されてしまうかも、あの笑顔に◎

慎吾君といえば、そういえば、今日のスマスマで『DIET SHINGO』以来のリバウンドで、なんと現在90キロとか言ってましたが。
そ、そんなに太ってたんだ…!?(驚)
おかげで最近の勇は貫禄局長ぶりを増してて、外見にも説得力が出ていると思うので、否定する気は全然ないんだけど、ちょっとビックリだ〜。
いや、確かに太ったなぁ太ったなぁ、とじわじわ思ってはいましたけどね(^^;)
でもね、わざわざTVでそんな体重を公表し、更に「最終回収録までには痩せてみせる!」と公約してしまうのがスゴイというか怖いというか。
最終回、怪我を負い、心身ともに疲れ果て、ついに投降する勇には痩せていて欲しいかもしれないし、痩せてる慎吾君は本気で男前だと思います…が。
今頃から来月(と思われる)最終回収録までなんて、無謀だとしか…(汗)
もう、何より体調崩さず、ここまできたら笑顔で最終回まで乗り切って欲しいというのが、すっかり慎吾君演じる大河勇の贔屓となっている私の一番の本音です(^^;)


何だか普通の日記だなあ◎
ハットリ君、観に行こうかどうしようか迷い中。
見た!って方、是非是非感想聞かせてください〜vv

2004/08/25(水) 33話より『後悔』
『 後悔 』



「あの日、試衛館の門を叩いたことを、少しも後悔してはいませんよ」


悔いは無い、と言い切る相手の顔は、言葉どおりの涼やかなものだった。

一度微笑み返したら、また共に歩いていけるのだろうか。

そう錯覚させられるほど、目の前の相手の空気は穏やかだった。

もし、ここで一言、止めにしようと口に出したらどうなるのだろう。

かけがえのない同志に法度の刃は向けられないと。

これまでの事は水に流して、もう一度向き合おうと。

そう、告げることが出来たなら。



水のように静謐な瞳の中に、自らの死への覚悟と、そして一瞬の後悔が過ぎる。

いや、後悔を映しているのは、きっと自分の瞳だろう。



夢を現実にする道筋を目の前に示してくれたその人の、命の綱を今、断ち切ろうとしている。

京に着いたあの日はあれほど明るく見えた空が、今は色を失っていた。



何故、覚悟を決める前に本心を打ち明けてくれなかったのだと。

何故、彼の深い心の痛みに気付けなかったのだと。

こういう形で断ち切られる絆なら、築かなければ良かったとさえ。

独り閉じた瞼の裏に浮かび、心の内に漂うのは、取り留めの無い後悔の数々。


「あなたを犠牲にしてまで、この組を守りたくはない」


そう、今でも自由に言えたのならどれだけ救われたか。

既に多大な犠牲を払って積み上げてきた、この『夢』の形を。

守って欲しいと望んでいたのは、誰よりもあなたであった筈だから。

もう、逃げることは許されないのだ。

私も、そしてあなたも。



大切なひとを失った夜。

隣で泣き続ける幼馴染みの姿が、ひどく小さく見えた。

しゃくりあげながら、いつ途切れるとも知れぬ涙を流し続けるその顔は、拗ねたり冗談を言ったりしながら、それでもいつも俺の後を追いかけてきていた、幼い頃のトシだった。

気がつけばいつも自分より先を見ているその眼は、涙にかすんで何一つ映していない。

初めて、相手を守らなければと思った。



堪えきれぬ、どちらのものともわからない嗚咽が耳に鈍く響いている。

胸の内に広がるのは、どう足掻いた所で消しようの無い、暗い後悔。

ただ、もう二度と大切なものを見失うことのないように。

震える肩を支えながら、そう、小さく夜空に祈った。




(33話より)

2004/08/23(月) 33話より『祈り』
『 祈り 』



震える指をかけた障子を開くのに、どれだけ時間がかかっただろう。

消えていて欲しい、と。

そこには、僅かな祈りだけがあった。



既に主が逃げてしまっていて、誰もいない部屋。

奇妙な事に誰も気がつかなかったのだ。

障子の開く音を聞いた者もおらず、足音ひとつ聞こえず。

気がついた時には、影も形もなく、幻であったかのように消えていた。

当然、追手が後を追うだろう。

だが、腕利きの追手ですら、影一つ捕まえることはできずに、肩を落として戻ってくるのだ。

誰もが判らないと言い、時だけが過ぎ。

二度と会うこともないまま、皆の心に記憶だけを残して。


消えていればいい。


どうか…



やっとの思いで開いた障子戸の向こうに、見慣れた人影が動いた。

祈りは、何故届かない。




(33話より)

2004/08/21(土) ツボ場面大会♪N
幼馴染み場面が続きますが、やはりこれは外せません◎
第3話『母は家出する』より、道場での誓いの場面の登場です!

母の家出騒動の際に告げられた「出自」の壁と、自分を嫌う母の心を道場で独り思い悩む勇。
そんな勇のもとに、傷だらけでボロボロになった歳三が転がり込んでくる。
「石田散薬が効かない」との衝撃情報もありましたね(笑)


「勝ちゃん、俺に剣を教えてくれ。もっと強くなりてぇ。俺を試衛館に入門させてくれ。……俺は武士になりたい」
「武士に…?」
「お前のように」



今まで意地を張って隠してきた本心をついに打ち明けた歳三に対して、勇は厳しい言葉を返す。


「無理だ。諦めろ」
「おい、ひでえじゃねぇかよ」



思わぬ勇の言葉にショックを受ける歳三だが、勇は優しい言葉をかけることが出来ない。
自分のように武士になりたいと言う歳三。
しかし、自分は武士ではないと、武士になれる筈がないと、言い渡されたばかりなのだ。


「ようやくわかったんだよ、トシ。俺達は所詮、多摩の百姓だ」
「そんなことはねぇ。お前は立派な武士だ」
「違う。俺達は多摩で生まれたら、死ぬまで多摩の百姓なんだよ。…それがこの世の中だ」



そして、思い悩んだ末に見つけた決意を、歳三の肩を力強く掴んで、勇は告げる。


「だから、俺は決めたんだ。俺は、武士よりも武士らしくなってみせる。日本一武士の心を持った百姓になってみせる!」


これは、迫力だった…!
武士にはなれないということは、とても大きな衝撃だったに違いない。
其の中で自分なりに悩んで悩んで掴んだ答えだけに、決意と覚悟の悲壮さがその眼から伝わってくるようで。


「…お前、そんなに強くなりたいか?」
「ああ」
「侍には、なれないぞ」
「侍らしくはなれんだろ。だったら、俺には同じことだ」
「…厳しいぞ、試衛館は」
「望むところよ」



不敵に笑う歳三に、力強い笑みを浮かべて返す勇。
やっぱりこの二人は、共通の思いを抱いてきただけでなく、こういう心の底からの本気のぶつかり合いをしてきたからこそ、あれだけ深い繋がりと信頼があるのだと思います。
山南さん達との違いはそこなのかもしれないなぁ…(涙)

そして、ここから始まる偉大なる勇の涙目伝説!!
これ以降、本気で対峙する場面は悉く涙目になっている気がしますね(笑)
怒りだったり悲しみだったり戸惑いだったり…いつも泣かされてしまうのですが◎


二人で剣の稽古をするラストシーンまで、この場面は大好きです。
全ての原点はここにあり!って感じがするんだよね、1〜3話の勇&歳三を見てると。

2004/08/20(金) ツボ場面大会♪M
原点に帰ろう企画は続きます!
さあっ、ついにこのシーンですよ〜♪
お次は大好きな第2話『多摩の誇りとは』より、ラストの幼馴染みの場面です(^v^)/

捨助の家の盗賊騒ぎがひと段落つき、帰路につく勝ちゃんと歳三。
わらで作ったかかし(標識代わり…なのかな?)が立つ分かれ道のところまで歩いてきて、立ち止まる。
にこにこと笑い合い、雰囲気の良さに、勝ちゃんはある提案を切り出そうとします。


「お前、もし良かったら…」
「俺達は、違う道を歩き出したんだ」



遮るように、歳三は言い放つ。
お前は、その才能を認められた武士の道へ。
俺は、家業を継いで薬売りの道へ。
その言葉を聞いて寂しそうな表情の勇だが、歳三が胸に提げた巾着の中から、あの日に拾ったコルク栓を取り出してみせると、笑顔になって自分も腰の袋からコルクを取り出す。

生まれて初めて異国の船を見た日に、一緒に拾ったコルク栓。
大事そうにコルク栓を見せあい、笑いあう姿が、物の正体を知っているだけに可笑しくもあり、可愛くもあり(*^^*)

短く挨拶を交わし、分かれ道を別々の方向に進み始める二人。
勇はふと足を止め、歳三を振り返って、大きな声で呼びかける。


「うちの道場に来ないかー!一緒になんかデカイ事やろうぜ!」

「…考えとく」



少し躊躇い、それから同じように大きな声で返す歳三と、その姿を見て満足そうに満面の笑みで手を振る勇。
青空の下、歩き出す勇の笑顔には、これから先の未来を信じる希望の色が広がっていた…


今まで32話観てきましたが、この場面が今でも一番大好きです!!
画面も青空に緑色が映えてすごく明るくて、その中でこの先の未来を信じて疑わない二人の姿が眩しくて…

この場面でかかる『勇姿颯爽』の音楽も好き♪
1話・6話とかもそうだし、これから…!と希望を感じさせる終わり方の回にはこの曲が使われてて。

とにかくね、1話ではそれほどでもなかったのに、この回のこのラストを見て、完全に『大河(三谷)新選組』の世界観にハマったんだよね。
新選組物でここまで明るいストーリーなのか…これって1年まるまる使う大河だからできることだよなぁって感心したし。
元から大好きな近藤と土方の幼馴染みコンビを友情という視点から真正面から描いてくれるのも本当に嬉しくて!
2話が一番、幼馴染み二人を描いてるよね〜v

ここの勝ちゃんの笑顔、満面の笑顔でそれこそ一点の曇りもない、太陽のような笑顔なんだけど、今見返すと無性に切ない…(涙)
別々の道を進んだように見えて、この後しっかりと交わった二人の道。
次に道が分かれてしまう時が、二人の生涯の別れになるのかと思うと寂しいです(T_T)

2004/08/19(木) ツボ場面大会♪L
原点に戻って…ということで、休みを利用して1話から見返していってます◎
まら京都に行っていたりしたので、まだ8話くらいまでしか見返せてませんが(汗)
さてツボ場面、何にしようか迷いましたが、今回は第1話より蕎麦屋での幼馴染みの場面です!

名前を巡ってひと悶着。
からかい気味のトシと、ムキになる勝ちゃんが可愛いです◎


「勝ちゃん、とんがらし」
「勝ちゃんて言うな」



とにかく1話で嬉しかったのは、歳三が『勝ちゃん』という呼び名で勇を呼ぶこと。
ずっと『勝ちゃん』呼び説を心の中で唱えていた土方ファンなので、ガイドブックでこの台詞を目にした時は、それはもう飛び上がらんばかりに感激したものですvv


「なんだっけ。忘れちゃったよ」
「近藤勇だ」
「…馴染まねぇんだよなぁ。」
「もう決めたんだよ」



むっとする勇。でも、歳三はまだまだ止まらない。


「何でイサミなんだよ?」
「何が」
「イサムだろ、普通。イサミって何か、シラミみたいでカッコ悪いよ」
「父上が考えてくれたんだ」
「わかった、勇み足の『イサミ』だ」



「なんだとぉ!?」という顔で歳三を睨む勇に、一向に気にしない歳三。
とにかく二人が若々しくていかにも「友達」って感じで、可愛いv
憎まれ口をたたく歳三、ガイドブックでは虫の居所が悪くて勝ちゃんに絡んでいたらしいけど、この場面を見る限りでは、どう見てもからかってじゃれ付いてますよねぇ(笑)

そして、忘れてはいけないのが、歳三の月代!!
大好きでした、ホントに◎◎
月代ありの土方歳三も斬新だと思ったけど、着流し姿がいなせで粋な感じで、決定的に大河土方にハマった瞬間でもありますvv

2004/08/18(水) ツボ場面大会♪K
第31話『江戸へ帰る』より、近藤夫妻のラブラブシーンがエントリー♪


寝ている愛娘の柔らかな頬をそっと撫で、「母親似でよかった」と安堵の呟きをもらす勇。
大河近藤は香取慎吾だからそれほど実感ないけど、近藤さん、絵に描いたような無骨な外見だもんね(笑)
そりゃ、父親似の娘はちょっと可哀想かも?


「やっとゆっくり話せるな」
「お勤め、ご苦労様でした」
「ただ今、戻りました」



ここ、好きです◎
二人っきりになってやっと、ゆっくりと夫婦で過ごす時間が持てることの嬉しさと、しばらくぶりの照れ臭いような雰囲気が出てたよね〜


「皆には内緒だぞ」


勇が懐から取り出した包みを受け取るつねさん。
開くとそこには、銀色の美しい簪が…。
土産はないと皆の前で言っておいて、つねさんだけにはこっそり素敵なお土産を用意している勇の優しさが嬉しかったですvv
きっと、自分で選んだんだろうなぁ。
堂々と買いに行ったのか、こそこそと恥ずかしそうに選んだりしたのか、歳三は今ピリピリしてるから一緒に選んでもらったりできないだろうしね◎
すっかり貫禄局長の勇だけど、簪を選んでいる間は素の初々しい勝ちゃんに戻っているような気がして、余計に微笑ましく思えるんですよねv

無言で手を差し出して簪を受け取り、つねさんの髪に挿す勇。
本当に嬉しそうなつねさんの表情。
そして、優しくつねを抱きしめる勇…。

いやぁ、もう!大好きです、近藤夫妻!!

抱きしめる腕とか身体の引き寄せ具合とか、多摩時代のひたすらほのぼので初々しい雰囲気からは、やっぱり少し変わっていて(主に勇が)、ドキドキしてしまいます(*^^*)
穏やかで優しい抱擁に、深い本物の愛情。
お互いを大切に愛しているこの夫婦だからこそ、この幸せな時間がいつまでも続けば…と願わずにはいられません(涙)

あ〜、34話も近いけど、深雪太夫を巻き込んでの修羅場は見たくないよ〜(^^;)


「…お会いしたかったです」


健気なつねさんが私も愛しくてたまりません…!

2004/08/17(火) 甘味大好き!
文字ばかりでも寂しいので、ちょっと息抜きに写真を◎

京都の甘味の中でいっちばんのお気に入り。
今宮神社門前の『かざりや』(多分)のあぶり餅♪

1皿500円で、15本入り。
小粒だけど、結構お腹いっぱいになるんですよねvv
白味噌と黄な粉のタレが絶妙で香ばしくて、まだの人は是非挑戦してみてください!!
苦手な人は少ないと思う、懐かしい甘さです(*^^*)


って、どこの回し者なのやら(笑)

2004/08/16(月) スタジオパーク!!A
B平助の旅立ち!な場面(近藤・平助)
こんな大切な良いシーンの撮影を見られるなんて!と感動してしまったシーン。
画面に傘などいかにも「旅立ち」な道具一式が映った時から「もしや…」と期待していたのですが、そこに中村勘太郎くんが現れたので、これはもう上座に座るのは勇しかいないだろう!と◎
そして、予想通り慎吾君の勇が登場!
勇に最後の別れを告げに来た様子の平助に、が餞の言葉を告げる場面でした。
で、ここでの慎吾君は全然眠らなかったんですよ〜◎
なぜかというと、このシーン、のかなり長い台詞があったようなんです。
台詞がまだしっかりと頭に入っていないのか、台本を取り出して何度も繰り返し練習する慎吾君と、その様子を向かいに座ってじっと見詰める勘太郎君
リハに入っても、慎吾君は台詞をうまく言えなくて、何度も目を閉じて思い出し思い出し…という風に喋ってました。
結構長めにそうやってたんですけど、勘太郎君は疲れた様子もなく、ゆっくり慎吾君の練習の様子を見てました。
本番はここもいくつかのカットに分けて撮影。
途中、が立ち上がって平助の前にしゃがみ、その両肩に手を置いて何か告げるところがあるのですが、これが後で拾った台詞だと、


「お前はいつまでも俺達の仲間だ。共に戦った年月は、消え去ることはない。これからも、新選組八番隊組長として、恥ずかしくない生き方をしろ。…そして、どうしても辛かったら、いつでも戻って来い」


…と、こういう感じの台詞(若干違います)で、それを聞いた平助が涙を浮かべた瞳ではい、とうなずき、があたたかく微笑むんです。
平助の、笑おうとしても笑いきれない涙の表情と、のとにかく優しい笑顔が印象的でした(感涙)
実際放送されたら(40話)、泣くでしょうね。
ええ、私は泣きます、間違いなく。
本当に、この大河での近藤と平助の師弟関係って大好きなんですよね…。下手したら、総司との関係よりも好きなのかもしれないくらいに。

で、この場面で肩に手を置くシーンでは、リハの時に照明チェックのためか、結構長い間二人は至近距離で見詰め合ってなくてはいけなくて、きまずそ〜に視線を逸らしあったり見つめあったりしてて笑えました◎
いや〜、なんだか可愛いですよね、この二人は。


ここで、新幹線の時間もあるし退場となってしまった私。
まだ続きがあったかもしれないのに〜と悔しかったです(涙)
でも、今日は本当に豪華で、山本さん慎吾君も(お疲れだったけど)いっぱい見れて嬉しかったvv
ただ、ちょっと思ったのが見学者のマナー。
色々な人がいましたが、少し「う〜ん」という感じの人もいたので…。

まず、(一応通路だし)あまり「キャーッ」と騒ぎすぎるのはちょっと控えたほうがいいかなぁ、と思います。
藤原君が映ってキャーッ、山本さんが映ってキャーッ、オダギリさんが映ってキャーッ、慎吾君が映ってしんごーっってスゴイの何の(^^;)
ライブかイベントのようでびっくりしてしまいました(汗)
そして、一つのシーンが終わり、役者がはける時を見計らって見学窓に殺到する人たちがいたのですが、それを見て最前列の方達がNHKの職員の方に「なんとかしてくれ」と直訴したみたいで。
すぐ近くにいたのですが、それはどうかと思ってしまいました(汗)
窓前通路に人が殺到したら確かにテープより後ろに立っているモニター観覧者は見れませんが、でもそれは仕方がないことなのでは、と。
自分達が見れないからといって、それは少し身勝手すぎるのではないでしょうか…?


…などと色々考えてしまいましたが、裏を返せば、この人気は凄い!!
DVD出すべきだよ、NHK!全話録画してるけど、絶対買うから〜!!
ああ、スタパ、また行ってみたいです◎
でも、もうあと少しで終わりそうだもんなぁ、無理かも…(涙)

2004/08/15(日) スタジオパーク!!@
8月15日(日)

遠路はるばる東京渋谷のスタジオパークまでいってまいりました♪
今回で二度目!でも収録はもう終盤!
おそらくクランクアップまでにもう一度行ける事はなさそうです…(涙)
地方の片田舎に住んでいるので、東京まで出ようとなると、それはもうお金と時間がかかってしまうんですよね〜(^^;)
今回は土曜日に京都で友達に会っていたので、なんとなくついでに、という感じ。
以下、レポというほどのものではありませんが、簡単に感想など◎


今日はお盆中の日曜と言うこともあってか、とにかく人が多かった!!
着いたのが一時半頃で、「撮影再開は13時50分より」とモニターに表示されているのに、既に見学窓前には座り込んで撮影再開を待つ人だかりが。
撮影始まってからは通路いっぱいに人だかりが出来て、NHKの職員の方が二人も整理に立っていました。
そして、見られたシーンは40話・41話のものでしたが…


@幹部揃い踏み?の場面(近藤・土方・源さん・斉藤・永倉・武田・総司)

いきなりメインどころが勢揃いで、華やかな画面に見学者の間から歓声が。
すごい豪華な顔ぶれを見れて感激しました♪
同じシーンをアングルを変えて何度も撮影していて、結構時間も掛かりましたね。
前回はほとんど土方が見られなかったので、今回こそは…!と期待していた通り、今日は土方の山本さん近藤の慎吾君がたくさん見れて嬉しかったです◎
土方は前回同様、髪がくずれないように紙を巻きつけて登場。
シーンの内容は、結構真面目な会議の場のようで、主に喋っていたのは武田土方だったような。
それに続くシーンで、永倉斉藤が二人で席を立つ…という場面もあり。

撮影合間には皆で色々談笑している様子が見られました。
オダギリジョーがにこにこ笑ってるのが、なんとなく意外で(個人的なイメージですが)
後半お疲れだった慎吾君もこの辺りではまだ元気で、右手に瓶のようなものを持ってドンと置くような仕草を何度も繰り返しながらなにやら楽しそうに喋ってました。
噂の、山本さん慎吾君の仲の良いおしゃべりもちょっと見れて感動!
慎吾君の目が真っ赤に充血していて、「寝不足なのかなぁ」と思っていたら、そのまま本番に。
あのままだと泣いた後みたいだよー(汗)
そういえば、八嶋さん居眠り慎吾君のモノマネをしていたなぁ(笑)


A武田の旅立ち?な場面(近藤・土方・総司・武田)

今度は先程とは別の広い部屋(どこ?)で、隣り合って座る近藤土方と、向かい合って座る武田、そして少し離れて柱にもたれかかっている総司という組み合わせ。
このシーンもまた、逆のアングルから何度か撮っていて、よくこんな別々に撮ったものを違和感なくつなげられるものだと感心してしまいました。
で、どうやら近藤に意見するも鋭く返された武田が、興奮して立ち上がり、その場を去る…という場面のようで。
八嶋さんは見学客に大人気でしたね〜(笑)
総司の藤原君は、待ちの間、自分の刀を抜いて左右に振ったり、扇子をくるくる放り投げてジャグリングみたいなことをして遊んでました。
すっかり顔色悪くなっていて、不自然なほどに顔が真っ白でしたね、総司

そして、慎吾君には強烈な睡魔が襲いかかった様子。
前日のスマステで、「アテネ開会式を観ていて一睡もしていません!眠い!」「オリンピックが終わるまで僕は寝ません!」などと笑顔で話していた香取慎吾サンなので、「寝ろよ〜…」と心配してしまっていたのですが、案の定オリンピックで完徹だったのでしょうか…(汗)
まぁね、本当に忙しくて心身共に余裕ない時に却って眠れない、というのは凄くわかるんですけどね、やっぱり慎吾君には、少しでもしっかり眠って笑顔を見せていて欲しいものです。
今日はホントに眠そうで、少し目を離すとウトウト…またはグッスリ、という感じでした。
山本さんもそんな彼を気遣ってか、隣にいる場面が多いのに、あんまり話しかけてなかったかな。
山本さんもつられるのか、さんざん欠伸してたけどね〜(笑)

本番。八嶋さんの武田、NG連発で山本さん爆笑◎
慎吾君は眠いのかになりきってるのか、あんまり笑ってなかったですが(笑)
に言われた言葉にむっとして立ち上がるときに笑ってしまうんですよねぇ。
NG出しても面白い人でした♪
でも、OKテイクでは涙を目にためて一気に辛そうな表情に変化してて、凄いと思いました。
後は、待ちの間になんかヘンな踊りを踊ってたりと、飽きさせない人でした、八嶋さん


今日私が見れた土方さんのシーンはここまで。
いっぱい見れて嬉しかったけど、欲を言えば近藤と二人の場面が見たかったなぁ!
噂の仲良し山本耕史&香取慎吾の二人ももっと眠くないときに見たかったです〜

2004/08/14(土) ちょっとひと息◎
京都に行ってきました◎
とはいっても観光目的ではなしに。

大学の時の友達に一年半ぶりに会って話をして、すっごく楽しかった〜♪
大学も久々に訪れてみたら、結構色々改装してて、何となく寂しい気分に。
新しい号館が建つ話は卒業前からあったけど、いざ建ってみると、自分が通ってた学校の雰囲気とは変わってしまって、ちょっと寂しい…。

写真は、物凄い人だかりが出来てた八木邸の名物・屯所餅です♪


…とまぁ、今日は何だか普通の日記気分で。
ここは落書き帳ってことで、あんまり日記らしい日記(新選組とかに関係ないもの)は書かないようにしてるんだけど、こういうのも書いてみようかなぁ?
そしたら、毎日更新できるかもしれないし(笑)

あっ、スマステの慎吾君、今日は妙にキュートに見えたのですが…!
顔色もよく見えたし。髪形もかわいくて。
でもね、寝てね!本当に身体だけは壊さないで欲しい…切実です(^^;)

と、いうことで、後書き日記はここまでです◎

2004/08/13(金) 大河とは関係ない詩をひとつ…
『 夏祭り 』


ほらひとつ またひとつ
花火 夜空に咲いて
太鼓の音が近く遠く
震える夏の宵


かくれんぼ 鬼ごっこ
懐かしい夏の日


ノスタルジアに包まれた
夏が夜空に花を咲かす
あの夏の日 心預けた
あの約束はどこへいった


きらきらと ゆらゆらと
水面に揺れる光
祭囃子に心浮かせた
あの夏はもう遠い


赤い金魚 浴衣の裾
手を繋いだ夏の日


あれからずっと思い出すのは
決まっていつも あの夏祭り
ただ一度だけ繋いだ手の
ぬくもりの奥 花火が咲いた



あの夏の日 あの花火が
還れはしない幻告げる
戻ってくるよと あの日遺した
言葉は遠く 夜空に消えた





(雑記)
なんだろう、コレ。
大河とも新選組ともまるで関係ありません(^^;)
時々ふと詩を書きたくなる癖があるらしく、コレは去年どこかに書き留めておいてた物を発掘してきたものです。
歌詞のような短いリズムにしたかった、大好きな夏をテーマにした詩です。

2004/08/12(木) 背中。
「背中」というものがかなり好きです◎


先日、SMAPの去年のライブDVDを見せていただく機会がありまして、初めてライブの慎吾君を見たのですが、思っていた以上にカッコよかったです♪

その特典映像(リハ風景)の中に、『freebird』(かな?)の間奏時に背後から映してる映像がありまして。
背中好きの私は、そのしなやかな背中についつい見とれてしまいましたv
最近はちょっとリバウンド気味の慎吾君だけど、去年の夏のベスト体型なだけに、本当に「しなやか」と形容するほかにないキレイな背中でした◎
大河勇の後姿が、実はとにかく大好きなのですよ。
広い背中が頼もしくて温かくて、その背中は慎吾君の背中なんだけど、ちゃんと勝ちゃんであり局長の後姿になっているところが素敵です。
歳三と並ぶとその背中の対比がまたいいんだよね〜(^v^)

DVD、ホントに面白かったなぁ♪
個人的には、『夏日憂歌』(何て呼ぶのかいまだ謎)・『A Song For Your Love』とか、それから『freebird』が好きかな。
歌っている慎吾君もいいモノですねvv
今年はどうしても、勝ちゃんを重ねて見てしまったりするのですが(笑)


久々〜の落書きは、大好きな後姿を…書きたかった訳です(汗)
いやぁ、画力なくて誰やら全く(^^:)


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