−風来坊の砦−
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2004/08/13(金) 大河とは関係ない詩をひとつ…
『 夏祭り 』


ほらひとつ またひとつ
花火 夜空に咲いて
太鼓の音が近く遠く
震える夏の宵


かくれんぼ 鬼ごっこ
懐かしい夏の日


ノスタルジアに包まれた
夏が夜空に花を咲かす
あの夏の日 心預けた
あの約束はどこへいった


きらきらと ゆらゆらと
水面に揺れる光
祭囃子に心浮かせた
あの夏はもう遠い


赤い金魚 浴衣の裾
手を繋いだ夏の日


あれからずっと思い出すのは
決まっていつも あの夏祭り
ただ一度だけ繋いだ手の
ぬくもりの奥 花火が咲いた



あの夏の日 あの花火が
還れはしない幻告げる
戻ってくるよと あの日遺した
言葉は遠く 夜空に消えた





(雑記)
なんだろう、コレ。
大河とも新選組ともまるで関係ありません(^^;)
時々ふと詩を書きたくなる癖があるらしく、コレは去年どこかに書き留めておいてた物を発掘してきたものです。
歌詞のような短いリズムにしたかった、大好きな夏をテーマにした詩です。


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