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2004/08/16(月)
スタジオパーク!!A
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B平助の旅立ち!な場面(近藤・平助) こんな大切な良いシーンの撮影を見られるなんて!と感動してしまったシーン。 画面に傘などいかにも「旅立ち」な道具一式が映った時から「もしや…」と期待していたのですが、そこに中村勘太郎くんが現れたので、これはもう上座に座るのは勇しかいないだろう!と◎ そして、予想通り慎吾君の勇が登場! 勇に最後の別れを告げに来た様子の平助に、勇が餞の言葉を告げる場面でした。 で、ここでの慎吾君は全然眠らなかったんですよ〜◎ なぜかというと、このシーン、勇のかなり長い台詞があったようなんです。 台詞がまだしっかりと頭に入っていないのか、台本を取り出して何度も繰り返し練習する慎吾君と、その様子を向かいに座ってじっと見詰める勘太郎君。 リハに入っても、慎吾君は台詞をうまく言えなくて、何度も目を閉じて思い出し思い出し…という風に喋ってました。 結構長めにそうやってたんですけど、勘太郎君は疲れた様子もなく、ゆっくり慎吾君の練習の様子を見てました。 本番はここもいくつかのカットに分けて撮影。 途中、勇が立ち上がって平助の前にしゃがみ、その両肩に手を置いて何か告げるところがあるのですが、これが後で拾った台詞だと、
「お前はいつまでも俺達の仲間だ。共に戦った年月は、消え去ることはない。これからも、新選組八番隊組長として、恥ずかしくない生き方をしろ。…そして、どうしても辛かったら、いつでも戻って来い」
…と、こういう感じの台詞(若干違います)で、それを聞いた平助が涙を浮かべた瞳ではい、とうなずき、勇があたたかく微笑むんです。 平助の、笑おうとしても笑いきれない涙の表情と、勇のとにかく優しい笑顔が印象的でした(感涙) 実際放送されたら(40話)、泣くでしょうね。 ええ、私は泣きます、間違いなく。 本当に、この大河での近藤と平助の師弟関係って大好きなんですよね…。下手したら、総司との関係よりも好きなのかもしれないくらいに。
で、この場面で肩に手を置くシーンでは、リハの時に照明チェックのためか、結構長い間二人は至近距離で見詰め合ってなくてはいけなくて、きまずそ〜に視線を逸らしあったり見つめあったりしてて笑えました◎ いや〜、なんだか可愛いですよね、この二人は。
ここで、新幹線の時間もあるし退場となってしまった私。 まだ続きがあったかもしれないのに〜と悔しかったです(涙) でも、今日は本当に豪華で、山本さんも慎吾君も(お疲れだったけど)いっぱい見れて嬉しかったvv ただ、ちょっと思ったのが見学者のマナー。 色々な人がいましたが、少し「う〜ん」という感じの人もいたので…。
まず、(一応通路だし)あまり「キャーッ」と騒ぎすぎるのはちょっと控えたほうがいいかなぁ、と思います。 藤原君が映ってキャーッ、山本さんが映ってキャーッ、オダギリさんが映ってキャーッ、慎吾君が映ってしんごーっってスゴイの何の(^^;) ライブかイベントのようでびっくりしてしまいました(汗) そして、一つのシーンが終わり、役者がはける時を見計らって見学窓に殺到する人たちがいたのですが、それを見て最前列の方達がNHKの職員の方に「なんとかしてくれ」と直訴したみたいで。 すぐ近くにいたのですが、それはどうかと思ってしまいました(汗) 窓前通路に人が殺到したら確かにテープより後ろに立っているモニター観覧者は見れませんが、でもそれは仕方がないことなのでは、と。 自分達が見れないからといって、それは少し身勝手すぎるのではないでしょうか…?
…などと色々考えてしまいましたが、裏を返せば、この人気は凄い!! DVD出すべきだよ、NHK!全話録画してるけど、絶対買うから〜!! ああ、スタパ、また行ってみたいです◎ でも、もうあと少しで終わりそうだもんなぁ、無理かも…(涙)
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