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2005/11/06(日)
忙しくなってきた…
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転職です。
別にいきなり、という訳でもないんだけど、それでも気分的には降って沸いたような展開で、ちょっと混乱中…。 明日、その新たな職場(片道車で45分…)まで行って話をしてくることに。 転職って言っても、今回のは期間短いと思うんだけど。
は〜〜…。
緊張することが嫌いで、些細なことでもストレスを感じるタイプの人間なので、しばらくは他の事はあんまり考えられなくなりそうです(汗) サイトの更新もいつも以上に遅くなると思いますが…どうかお付き合いくださいませ(^^;)
ところで、昨日の「スマステ5」は、北野監督との対談でしたね〜◎ 緊張しまくりの慎吾君に、共感したり応援したくなったり。 慎吾君にとっては本当に憧れの監督さんなんだなぁ、と改めて実感しました。 でも、あまり何度も「黒澤作品は一本も観てないけど…」と強調するのはどうだろう(汗)
慎吾君にとってはそんな風に憧れの監督である北野武なんだけど、私にとっては…
…たけしか〜
ふーん…
というのが正直な印象(またもや)。 見てみたけど、北野映画は私の趣味とは相容れないみたいで(汗) 「世界のキタノ」「天才」というマスコミや周囲の評価には疑問というか、いまだに理解できない感じなんだよね…。 色々なブログさんでこの話題が挙がっっている中で(私が見たのは)大方が北野監督を評価している視点だったのを見て、「私って見る目ないのかな…」とちょっと悩んでしまう(汗)
もちろんそれはただ、個人の趣味と、その個人の感性に合うかどうかというだけの話なんだけどね。 北野武の言葉を聞いていて、やっぱりこれは好きなタイプの監督ではないわけだ、と納得。 役者が役にこめる感情、それだけでは人の胸を打つ「映像」には仕上がらない。という意見。 それは当然一理あるけれど、「映像」として捉え過ぎている、役者の感性や主張を無意味と捉える、その視点は共感できないんだよね。 初めに「物語」ありき、の視点を重視するならば、話が進むにつれ役と一体化していく役者の熱演は、歓迎されるべきものだと思うし、同じくストーリーを追ってきた観客の心を動かす演技になるものだと思う。 たとえ、泣かせるメロディが流れなくとも、腕の置き場に困ろうとも。
NHKが顔のアップが多いというのは同感です(笑) 多いよ!本当に。 組!は好きで好きでほとんどハズレなしだと贔屓したいけど、ちょこっとだけ文句つけるなら、驚きのCG使用と、アップの多さ・ロケの少なさ、かな〜といつも思ってるので。 スタジオ撮りが多いから仕方ないんだよね。 ロケ少ないのは予算の関係だろうし。 映画と違って、簡単にオープンセットなんて作れないもんなぁ。 それでも、昔の大河ドラマには、本格的にセットを作った頃もあったらしいから、最近は大河ドラマ自体の持つチカラが弱まってきてたりするのかな…(寂)
でも、たけし監督はきっと、あんまりちゃんと『新選組!』自体を観ていなかったんじゃないのかな? そんな気がした。 名言を避けてるのもあるし、NHKの…という以外、何一つ中身に触れなかったし。 ちゃんと観てたとしたら評価されてないんだろうなぁ。 映画監督の求めるものと、NHKの大河ドラマの感性が一致するなんて、あんまり思えないしね。 たけし映画は好きじゃないし、監督としての姿勢も好きなわけじゃないのに、組!及び慎吾君の演技への評価は気になる。 これって、わがままな見方なんだろうな〜。
たけし映画はアレだけど、新しいことに挑戦する慎吾君はもちろん見てみたいです◎ 憧れの人の作品に出演するとなると、気合の入り方も日頃の何倍にもなるんだろうなぁ。 口約束で終わらず、慎吾君の夢が叶う日を、楽しみに待っています◎
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