−風来坊の砦−
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2005/12/31(土) 2005年最後の一日
本年最後のご挨拶です。
夜はもう、紅白に釘付けでPCに向かう暇なんか無さそうなので、今のうちに書いておきます(笑)


今年一年間、本当にありがとうございました!!



ごく最近になって来られた方も、去年からずっといらして下さってる方もいるかと思いますが、ご覧になって下さった方一人一人のおかげで、今年も楽しくサイトを続けてくることができました。
少しでも、楽しんでいただけたでしょうか?

今年の更新を振り返ってみると、思ったよりも全然更新できていないんですよね(汗)
小説が4本、9〜10月にかけてのメルマガ小説の配信、そして恥さらしな役者さんネタの小話とか、義経感想を不定期に更新したくらい。
あとは、主に動いてたのはここの日記くらいでしたね(汗)

とはいえ、去年もそれほど違いは無いのですが、一番の反省点は、何と言っても『義経』に関する内容の薄さ。
毎週の感想のUPすらままならず、小話などの更新もできず、日記の中の語りも少なかったし。
それというのも、『新選組!』に気を取られすぎたことと、今ひとつ義経のドラマ自体にのめり込めなかったためなんですよね。
組!は1年で語りつくすには影響力の大きすぎるドラマだったし、義経はどうにもキャスト&脚本の目指すべき所が自分の好みと一致していなかったりしたのもあるし。
でも、義経に関しては、まだまだここからボチボチ語っていけたらなと考えています(^^;)

一年間で、たくさん頂いたWeb拍手からのメッセージ、掲示板への書き込み、メールなど、本当にありがとうございました!!
メッセージもメールも何度も読んで反芻して、ちゃんと大切に保存してあります◎
すごく嬉しかったです…!


一年間、何かと話題を提供してくれた耕史さん&慎吾君にも感謝♪
ドラマが終わって寂しくて仕方ない中、あちこちで組!の話題やそこで培われた絆を話してくれたり、感じさせてくれたお二人のおかげで、今年の一年間も、ただ去年を振り返るだけに終わらない、すごく濃い組!ファンでいられたような気がします◎


そしていよいよ明日は紅白歌合戦。
NHKにありがちな、あまりにもあからさまな「『新選組!』の局長副長の…」とかいう演出が入るよりは、普通に司会をする耕史さんと出演者としての慎吾君、という二人の姿の方が見たいな。
続編自体は私達組!ファンにとっては最旬だし、ホットな情報でいいんだけど、一応大河自体は去年のことだし、ここは来年の『功名が辻』の方を立てないと。
自然に同じ画面に映って、ちょこっとくらい言葉を交わすくらいで充分なので、そんな自然な二人が見たい私です◎

でも、何よりドキドキするのは、耕史さんにとって初体験(?)の司会業、メイン司会が別にいるとはいえ、どんな風にこなすのか想像も付かないところですよ…(緊張)
毎年あれこれうるさい家族と見ることになる紅白、何だか今年はすごくドキドキするよ…!
SMAPはオオトリらしいし、こっちも慎吾君の歌いだしにドキドキしますね〜。


ところで、今日の夕方頃のNHKの紅白関連番組に耕史さんが生出演だったんですよね。
み、見逃しました……(涙)

ちょうどどうしても手を放せない作業中だったので、TVに出てたよと家族に報告されても「録画してない…!」と焦っても、どうにもならなくて(泣)
でもまあ、ネタバレが多少あったようなので、見なくて正解だったと思っておこう…。
慎吾君の話もしてたらしいですね〜。


それでは、よいお年を…!
3日には感想更新できるよう頑張ります!


明後日は耕史さんの『スタジオパーク』生出演。

そして、3日はついに…続編!!

2005/12/28(水) 1年を振り返って。
先延ばしにしていたインフルエンザの予防摂取をやっと受けてきました…。
やっぱり注射なんて大嫌いだよ〜(泣)


さてさて。
『新選組!!〜土方歳三最期の一日〜』まで、残すところあと6日!

今朝の新聞に、年末年始のTV番組が載っていて、そこに土方の写真が小さくだけど載っていました。
それを見たら、ドキドキドキドキしてきて…!


いよいよなんだなぁ…。
一年前の今頃は、総集編も終わってしまって、30日の座談会が急遽決まり、アンコール放送の『友の死』と共に楽しみに待っていたころ。
楽しみなんだけど、それが終わってしまったら、何を楽しみにすればいいのか…なんて考えながら。
あ、DVD化が決定したのもこの辺だったよね。
それを思うと、今年は当初の予想以上にまだまだ『新選組!』に楽しませてもらえた一年だった。


1月、ラジオ『チャノミバ』での耕史さんの発言の数々にジーンとなり。

2月、DVD完全版第壱集が発売になり。慎吾君がインフルエンザでスマステ休みというのもあったね…心配したよ(汗)

3月、DVD総集編&座談会の映像で、改めてキャスト・スタッフ皆の絆を感じとり。

4月、DVD第弐集の発売。これはあっという間に見終えました(笑)

5月、春ドラマ『恋におちたら』にハマり、ついに続編が発表され。あ、カツケンが恋おち撮影現場に潜入したのも5月だったね〜。

6月、『タレメネット』とか『ぐっさん家』とか耕史さんには色々楽しませて貰ったよ◎

7月、『徹子の部屋』とか『食彩浪漫』とか、耕史さんのTV露出も多く、慎吾君の露出もいつも以上に多く。

8月、初の山本耕史さんの舞台『L5Y』を大阪まで見に行って。慎吾君は24時間TV。

9月、今度は初のSMAPライブを名古屋まで見に行きました。
続編はクランクイン!ついでに耕史さんFCに入会…◎

10月、続編クランクアップや耕史さんスタパなどなど。

11月、『フレンドパーク』でしょ、TVナビでの三谷さん&耕史さんの対談でしょ。


そして、この12月
TVナビのガイド本が出たり、耕史さんのトークショーが各地であったり、来る大晦日には耕史さんが司会メンバーに入っている紅白歌合戦での局長副長の再会が待っていたり…と、本当に最初から最後まで何らかの形で『新選組!』があちこちに残っていることを実感できた1年でした。


自分の中でも本当に色々なことがあった1年で、すごく辛い時もたくさんあったけど、その度に組!や慎吾君耕史さん達に色々助けられ励まされたんだよね。
去年も新選組!があったお陰で乗り越えられた1年だったし、いやーもう、まるまる二年間もお世話になるとは(笑)
大河が始まる前の、ワクワクしながら番宣を録画してガイドを買って、1月11日の放送開始を待っていた時のあの気持ちが懐かしいようで、今まさにその気持ちになっています◎


1月3日は午後から『新選組!』漬けになる覚悟で、号泣する覚悟で、TVの前に張り付いてしっかりと続編を堪能するよ…!
こんなに大好きになったドラマはきっと今後も現れないだろうし、登場人物がただの「キャラクター」で終わらずにその場に生きていると思わせられたくらい、魂のこもったドラマだったと思う。


その組!とももう本当の本当にお別れかぁ…寂しいなぁ…(涙)
ナビガイド本の中に載っていた、前髪のあるポニーテール姿の多摩の歳三には本気で感動した私です(*^^*)
鬼副長の頃もいいし、洋装も最高なんだけど、やっぱり私にとっての歳三の原点は、月代歳三であり、この前髪ありポニーテールだからね〜。
今の自分に満足できずに、馬鹿なことするのは結構好きで、かっちゃんにちょっとコンプレックスも持ったりしながら、ふらふらと夢を見ながら生きていた頃の、多摩のトシ。
懐かしすぎて愛しすぎて、もう一度その姿に会えるのが、ますます楽しみになりました◎
隣にかっちゃんがいてくれたら、もっと言うことないんだけどなー…(願望)



ええと、そうそう、当サイトは元旦をもちまして、何と二周年を迎えることとなりました♪
小説もどうやら間に合いそうにないし、きっと何も出来ないと思うのですが、いつも来てくださっている皆様のお陰です◎
少しずつ少しずつしか更新もできず、内容も偏ってばかりのサイトですが、これからもずっと仲良くしていただけると嬉しいです…!

それから、掲示板に業者(?)らしき怪しい書き込みが書き込まれてるみたいなんですが、なぜか(管理人なのに)削除できません(汗)
また、最近は書き込みもない状態が続いていますので、新年に入ったら掲示板は撤去しようかと考えています。
ご了承いただけますよう、お願いしますね。

2005/12/27(火) 若かりし頃inスマスマSP
ちょっと久しぶりかな。

『新選組!』続編放送まで、あとジャスト一週間ですね…!


去年一緒に大河を見ていた母と、「楽しみだね〜」と話していました◎(母の体調も大分回復してきたので)
お母さん、耕史さんの土方贔屓なようで、(組!では最終的に香取局長を認めてたのに)普段の慎吾君には見向きもしない…(汗)

さて、クリスマス
23日は妹の下宿探しに愛知へ行っていて、耕史さんトークショーのあったイブには、名古屋のイルミネーションを見て映画を見て、そして25日には知り合いの演奏会に行ってきました◎
名古屋で地震に遭って、ちょっと怖かった…。
映画はイブだというのに何故か『キングコング』を見たんだけど、またもや『有頂天ホテル』の予告を見られて嬉しかった♪
でも、映画の間、何度も何度も微震があったんだけど…地震の余波…!?本当に怖かった(汗)


それにしても、ここ数日は連続してTVで慎吾君に会えて嬉しい限りですねv
スマステHP見てたら年末年始も仕事詰めらしいことが書かれていて、それでも皆さんの笑顔のために…と言ってくれる慎吾君にホロリとなりました。
今もまた、厳しいスケジュールなんだろうなぁ。
スマステを見るたび、目元が充血してたりクマが凄かったりと、疲れの滲み出てる慎吾君の、それでも絶やさない笑顔には胸を掴まれてばかりです。
ゆっくり休んで英気を養って欲しい反面、変わらない画面の中の慎吾君の笑顔にいつも励まされてるんだもんなぁ…。


ここからは、スマスマSPのことでも。


懐かしい〜〜!といいたくなるような映像の数々が、すごく楽しかったです♪

ええと、これは今までに書いたこと無かったかな?
中学の終わり頃から(実は)中居君にハマっていた私は、高校生になりたての春から始まったスマスマは、すっごく楽しみに毎週観てたんですよね。
結構長くハマってたかな。今でも中居君のことは好きです。


ロクに見てなかったのは社会人なりたての一昨年くらい。
夜遅くまでかかる仕事だったし、TVなんて全然見る余裕もなくて、スマスマどころかドラマも歌番組も映画もなんにもまともに観た記憶が無い一年…(汗)
あ、スマステ見始めたのはこの年だよね。ベラベラパーティに感動したっけ。
大河直前の一年なのにな〜…、今考えるともったいない!
しかも慎吾君痩せてた時なのに。
上司が『DIET SHINGO』に嵌って職場で皆で読んだことは覚えてるけど、それでも組!まで慎吾君からも一般人の常識からも離れてた一年だったような(汗)


でも、だから、昨日のスマスマSPを見ていても、忘れてるのもあったとはいえ、ほとんど見覚えあって懐かしかった◎
でも…今考えると、本当にもったいないな〜と思うのが、初期になればなるほど慎吾君の印象が薄い…というか、あんまり覚えてない(汗)
ドラマに出る「お気に入りの役者さん」としてのポジションは割りと早いうちに私自身の中で確立していた慎吾君だったけど、SMAPとして見るなら、ずっとあくまで二番手だったからね。
う〜〜ん、もったいなかったよ…!
こうして今、『新選組!』でこんなにも嵌らされることになるとわかっていたら、もっとしっかり注目してたのに〜(涙)


それに、やっぱり他のものに興味が移ったりしてたから、中盤よりも初期の頃の方が覚えてることも多いかも。
最初の頃の方のビストロに出てきたオニギリがすごく不味そうだったこととか(笑)
『8秒の壁』とか『ひみつ』『上京物語』とか、お竜姐さんが登場する「青いイナズマ」の紹介寸劇(?)とか、森君脱退前の中居君が泣いたやつとか(慎吾君はどうだったんだろう?覚えてない…)もう一度見てみたいなぁ。
昨日のSPを見て、わすれてたコントとか、色々思い出して、懐かしくなってしまいました◎


それにしても、十代の頃の慎吾君は可愛かったなーv
眼が大きくてきらきらしてる。
顎も細くて、本当に少年という感じ。
この人が、十年後くらいにはあの貫禄局長を演じることになるとは…。
歴史の新選組に嵌った時も、まさか数年後に香取慎吾&山本耕史&藤原竜也ので近藤土方沖田トリオが見られるなんて想像だにしなかったっけ。
好きなもの同士のコラボ、そりゃ嵌るワケだよねぇ。


金髪長髪の頃とか、もう既に懐かしくてちょっと別人みたいで、私の中では完全に「局長前」「局長後」に色分けされてるんだなというのも実感(笑)
どっちが好きかって言うと、やっぱり今現在の慎吾君かな◎
過去映像見ると、やっぱり今ってちょっと(?)ぽっちゃりしてるんだなーとも思うけど〜、ドクの頃位のあのエキゾチックさも素敵だなぁとか思うんだけど〜、でも「局長後」の慎吾君は人間的にもすっかり好きになってしまったので…。


こんなにインタビューやら漏れ聞こえてくる素顔を耳にしても、幻滅したり嫌いになったりすることのない芸能人なんて初めてかも?
耕史さんの熱さと力強さに力を貰い、慎吾君の笑顔と言葉の一つ一つに励まされ……今年はそんな一年でした。



…何だか、すっかりSMAPファンの日記になってしまった(?)
うん、でも、やっぱりSMAPはいいな〜と、『新選組!』とはまた別のところでSMAPにハマリ直してる最近なので、これはこれで正直でいいかも◎

もっとちゃんとじっくりと、スマスマ見ておけばよかったな〜。

2005/12/22(木) JAL局長
雪!雪が降った…!
日本全国大雪情報が飛び交う中、何を今更という感じですが、滅多に雪など降らない温暖な私の地元でも、今日はしっかり雪が降りましたよ〜。
豪雪に悩まされている人も沢山いるというのに、ちょっと雪が珍しいからといって、うちの方では大喜び。
気楽なものです◎

でも、明日からはちょっと遠出をするので、少し心配。
一人暮らしを始める妹のアパートの下見に付き添いで行くんだけど、雪で交通が止まりそうな予感が(汗)
温暖化が進んでいる割には冬は頑として「冬」の存在感を誇ってますね。
おかげで、何だか夏よ冬ばかり印象強くて、秋春が短く感じられる気がするなぁ、この頃…。



ところで、慎吾君の次のドラマ『西遊記』は凄いことになってますね…!!
今朝、新聞を何気なくめくっていたら「JAL悟空」のビビッドな広告が眼に飛び込んできてビックリ。

し、慎吾君の写真がジェット機の機体に…!


『新選組!』から一年、どんなドラマに出るんだろうと楽しみに待っていた慎吾君の新たなドラマだけど、ここまで大きなプロジェクトだったとは…。
ファンタジーと、海外の歴史モノがちょっと苦手な私にとって、この間の月9後に流れた予告では、いまいちピンと来なかったんだけど、デカデカとジャンボ機に描かれた孫悟空を見ていたら、俄然楽しみになってきました◎

でも、ただのドラマにしては(いくら月9とはいえ)扱いが派手すぎるよね。
まるで大作映画のような。
『NIN×NIN』や慎吾ママの時のような…?
時間を相当かけて丁寧に撮影しているようだし。そんな大作の顔となるのが慎吾君なんだと思うと、凄いと同時にちょこっとだけ寂しい。

『新選組!』から完全に離れた慎吾局長を実感するのが寂しいのもあるけど、慎吾君のイメージがキャラ物で固定化されてしまうことはないだろうかと訝ってしまって(汗)
どんな役でも与えられたら、想像以上にハマって演じきれるのが彼の実力だと思うし、そんな役者・香取慎吾が好きで今までドラマも色々見てきたわけだから、また是非、シリアスで繊細な役も演じて欲しい、と願っています。

あ〜でも、いいな〜、JAL悟空
地方民だからお目にかかれることはまず無いだろうけど(汗)
新選組バージョンの機体がもしあったら…とちょっと想像してしまいました◎
だんだら模様のジャンボ機、バーレーン辺りで飛ばさないでしょうか(笑)




そうそう、本当に今更なことだと思うんだけど、耕史さんの公式サイトの会員ページに、素敵なメッセージが更新されていたんですね。
気付くの遅くて、さっき読んできて、思わず胸が苦しくなった。

土方歳三を演じる役者さんが、山本耕史で良かった。
こんなに情の深い人に演じてもらえるなんて、土方歳三を好きでいて最高に嬉しい二年間だった。


でも、耕史さん風邪引かないでね…!!
京都の24日のトークショーは吹きさらしの屋外(?)だし…(心配)

2005/12/20(火) 勇は何処?
昨日のスマスマのいちごサンタがあまりにも可愛くて可愛くて、そんなに可愛らしいものを作り出してしまう慎吾シェフに惚れ込みました◎
「可愛い」という感覚を理解できる男の人って、大好きだなぁ。


では、今日の本題へGO!


先日届いたTVナビ発行の『新選組!!』ガイド
(ムック)本、ネタバレが怖くて、表紙を開いたものかどうかしばらく逡巡しましたが、結局誘惑に負けて開いてしまいました(汗)
すると、真っ先に目に飛び込んでくるのが表紙裏のコルク…。
ダメだなぁ、もうこのアイテムだけはベタであろうが登場が予測できようが、心に突き刺さってくる(涙)
続編でも出てくるんだね、かっちゃんとトシの友情の絆の、あのコルク栓が。

で、半眼でザザッと写真と、どんな記事があるのかだけを確認したんだけど、


かっちゃんが、いない。


噂では何となく耳にしていたけど、自分の目で見るまでは信用できない性格なので、改めて確認してしまって大ショック(涙)
所属事務所との契約上の関係だったりするんだろうけど、これは駄目でしょー…

本編の主役なのに、歳三の続編とはいえ、無くてはならない人なのに(涙)
写真はわかっても、メッセージも無ければ、去年のあの永久保存版な対談すら再録されてないなんて、ちょっと眼を疑った。
だって、他のキャストは網羅してるし、一度雑誌として発売されたものの対談内容を活字で載せることの何が駄目だったのか、素人知識ではさっぱりわからなくて。

まあ、公式ガイドじゃないというのも理解しているんだけどね。
それに、実際の続編内容と重ね合わせる意味でも、かっちゃんの不在は有り得ることだとは思うし。
でも、やっぱり結構ショックだなぁ。
もし、TVナビじゃなくてNHKが発行していたなら、局長の写真は載っていたのかな。それともやっぱり無理?
寂しさだけが募ってしまった、それがガイド本第一印象。


だけど、これだけはと思って読んだ耕史さん&三谷さんのインタビューで復活◎

特に耕史さん。
さすが、一年経っても熱い心は衰えず、局長のいないガイド本にもちゃんと彼の気配を、暖かいエピソードと共に持ち込んでくれましたね。
本当に、嬉しかった。


「僕は光の向こうでトシを待っているんです」

「光道の先へ進みきれ 勇」



下のは続編前収録前に耕史さんの元に届いた慎吾君のメールだそう。
熱いのも凄いのも、決して耕史さんだけじゃない。
なんだか、香取慎吾が書いたというよりも、そのままあの近藤勇が土方歳三に向けて送った言葉という感じ。

撮影スタジオ(前室)にダンダラを着こんで「近藤勇だ!」と乗り込んで激励に来たというエピソードも、続編打ち上げに姿を見せたという話からも、慎吾君がいかにこの『新選組!』を大切に思ってくれているかがうかがえて、凄く凄く感動しました。
今だって、新しいドラマの撮影が大変だというし、去年並に忙しい筈なのに、組!のこともちゃんと想ってくれてる。
そんな慎吾君の、自分からは語ってくれない色々な言動が少しずつ見え隠れして、その度に物凄く救われて嬉しくなってしまう単純な私です(笑)


それにしても、耕史さん、こういう場で語るのはもう最後だと思うからなのか、久々に熱い「香取君トーク」を展開していますね(笑)
他にも沢山心に残る話があって、ラストシーンについてとかじぃんと来たけど、この二人がセットで大好きなので、仲の良いエピソードを聞くとやっぱり嬉しい◎
耕史さんのこの熱さ(暑苦しさ?)と、耕史さん視点の香取勇トークを聞くのが楽しみだったこの一年以上も、もう本当にラストなんだなぁ…(しみじみ)


「連絡しないと友達でいられないような普通の間柄じゃないじゃないですか」


慎吾君に言われたという、この言葉。
何だかすっごくいいなぁ。
突き放してるようで、すごく率直で暖かいよね。
すっかり気を許してるのか、以前も言ってた「ストーカー説」(?)だからなのか(笑)
そんな感じで、これからもずっと仲良くしていった下さい◎
もう私達の耳に入ってくる機会はないだろうけど、二人がこのまま仲の良いままでいてくれたら、『新選組!』もずっと続いていくような気がして……。
ファンとしての、小さい願いです。


「一言で言うと、愛してますよ(笑)」


ほんっとうに慎吾君の事好きなんだなぁ、耕史さん。
まさかそれが土方歳三最期の台詞だったりしないよね…(疑)
ネタバレいやなくせに、頭の中では既にラストシーンがどうなるのか予想を展開している私です(^^;)

耕史さんと慎吾君の友情にヒントを得て書いた、とは三谷さんの談。
本編ラストのあの衝撃を超えるか…!?
でも正月早々、物凄い喪失感を味わいそうで、それだけが怖いですね(涙)
トシ…。


ちょこちょこ(余計なネタバレを見ないよう)薄目で安全そうなところから読み進めていきたいと思います、ガイド本◎



ところで、続編のかっちゃんの出番についての情報ですが…


声のみの出演。


というのは、事実なのでしょうか……!?(衝撃)
続編決定してから一番気になってたことの答えだとしたら、正直に言ってしまうと、ちょっとガッカリ…かも…(汗)
二人が同じ場面にいる姿をもう一目だけでも見たかった!!
せめて「声」は撮りおろしでありますように…。

2005/12/18(日) 座談会&DVD
さささ寒いですね!!

めったに雪の降らない温暖な地域に住んでいますが、ここ数日は本当に寒い!
明日は朝早くから出勤なんだけど…路面が凍りそうで怖いなぁ。
どうしよう。


さてさて、遅ればせながら金曜の『義経』座談会

まさか『義経』でも座談会をするとは思ってなかったので、情報を知ったときにはちょっとビックリしました。
DVDにしろ座談会にしろ、『新選組!』は確実に大河ドラマの有り様や扱われ方に風穴を開けたんだろうな。

今年の義経はゴールデンタイム45分枠で、扱いは大きかった。
囲炉裏を囲んで主従が話し合うというのがすごく良かった◎
次郎役のうじきさんがいなかったのは残念だけど、改めて役者さんたちの仲の良さや雰囲気を知れて嬉しかったです。

よくよく考えてみると、本当に今年はTV誌の記事を追いかけたりインタビューを網羅したり、そういうことに力を入れなかったなぁ、と。
それは、私自身が思い入れのある「源義経」のドラマとして、純粋に先入観なしに見たいと思っていたからだったんだけど、やっぱり今この時期になってみると、もっと追いかけておけばよかったなと思いますね。
でも、役者の影をちらつかせずにこの世界観に入り込みたかったんだよね…。
その割に、去年よりも余程「役者」が演じているんだということを意識させられることが多かったのはどうしてなんだろう(汗)


話は戻って主従座談会、思ったよりも弁慶の松平健さんが喋らないのに驚いた。
皆、「超大物」だからと最初は遠慮たっぷりだったそうだけど、今はそうでもない様子?

滝沢君は、すっかり「タッキー」の表情で、すごく可愛い男の子だよなぁ、と改めて実感。
直垂姿も若武者姿も似合ってたけど、自分の中の義経のイメージとは全然違っていたものだから、ジレンマを感じつつの一年だったんだけど、やっぱり本当に可愛い◎
彼も人見知りだったんだね。
それでも、弱音を吐かず、大物俳優に周りを囲まれて息苦しさも会っただろうに、大らかに乗り越えたこの一年。
クランクアップのコメントを見ても今日のこの姿を見ても、控えめなんだけどしっかりしているな、とすごく感じました。

今年の司会は南ちゃん&電車男?
南ちゃんの白石さんの物真似が面白かった(笑)
「電車男」でのブレイクで、始まった当初からは想像もしなかった人気者になった伊藤くん、喜三太は可愛かったよ◎
またすぐ1月からドラマで会えるけどね〜。

佐藤兄弟は役を離れても「うちの兄貴と」とか話していて、まるで兄弟のようで嬉しかった。
どっちかが言ってたような、「佐藤兄弟と源兄弟の対比」も、ひとつの大きな要素だったんだろうね。
ずっと傍に居て同じように育って、同じ目的を持った仲むつまじい兄弟と、別々に育ち年齢も離れ、異なる境遇ゆえ異なった価値観を持った兄弟。
そこのところは、もっともと見せて欲しかったけど…。

ゲストは中井さんと松坂さん。
松坂さんは時子が素晴らしかったからそのイメージだったんだけど、すごく明るくて少女のような女性でビックリ。
白石さんの話の続きも聞きたかったな。
中井さんはもうそこにいるだけでスラリとした別のオーラがあって、口を開くと更に理知的なイメージで、そのまんま頼朝という感じ。

「兄ちゃん、勝ったよ♪」

ってホント、そんな風に気軽に伝えられる時代だったら運命変わってただろうなぁ…。
中井さん、あの本読んでますね??(『もしも義経にケータイがあったら』だっけ)

滝沢君が意外にも「僕は頼朝派」と言ったのも新鮮で面白かった◎
皆に一斉に突っ込まれたりしてたのも(笑)
行動派の義経と、理性的な頼朝か〜。
根っから判官贔屓の私でも、ある一面では頼朝派だと思うし、ある一面では義経派だと思うし。
頼朝がちょっと優柔不断で決断力に溺れ過ぎない人間に描かれていた今回の『義経』はそういう点ですごく良かったな。


結構面白かったです、座談会♪
クランクアップの映像も嬉しかったし。
でも、総集編の予告の、滝沢君と義経のコラボ(?)は一体…??
最終回が最終回だっただけに、総集編もちょっと油断が出来ない感じですが、楽しみです◎



ところで、TVナビ別冊本、やっと届きました…!!
遅いよ!といいたいところだけど、大雪のために遅れてしまったみたいで…運送会社も大変だ(汗)
これからじっくり…いや、チラチラと(ネタバレ地雷を踏まない程度に)読みたいと思います◎


そして、昨日あたりも書いたけど、SMAPライブのDVD
本編をやっと全部観たら、もう慎吾君が(もちろんSMAP全員)カッコイイ…!!!
個人的には「クイズの女王」の振り付けが可愛いのと、「Dawn」の階段のところの、一人ずつ肩に手を置いていくところとか、サービス精神満点な中居君のソロとかが結構好き◎

でも、やっぱりあれだよね〜、慎吾君のソロ!
実際に見たときも、慎吾君は背が高いから、黒いロングコートがすごく映えていて素敵だとは思ってたんだけど、こうして改めてDVDで見てみると本当に格好良い…。
そして、今年の夏ごろのこの髪型、すごく好きだったんだよね。
今の金髪よりもこれくらいの方がすきかな。
去年の座談会の頃のあの髪色と髪型も、普通の男の子っぽくて新鮮で可愛かったし。


あと、「Triangle」が改めて素晴らしい曲だと思った。
歌番組で歌う姿もいいけど、やっぱりこうして生まれ育ってきた曲なんだろうな、と思える感慨深げな表情で歌うこの歌はすごく良かった。


「局長」の香取慎吾も、「SMAP」の香取慎吾も、今では本当に両方とも大切な存在です◎

2005/12/17(土) 見ざる聞かざる…なんて無理。
フィギュアスケート、浅田真央ちゃん優勝おめでとう!
15歳で世界の女王に君臨だもんな〜。
五輪に出られないのはあまりにも不憫だけど、だからこそ背負うものがない身軽さで、彼女は輝いているのかもしれないなぁ。
とっても可愛い、妹にしたいような真央ちゃん、応援しています◎


ところで、組!続編についてはTVナビ別冊本が発売されたということで、様々な情報が飛び交っていますね。
土曜スタパでも、なんだかネタバレ満載だったらしいとの噂だし。
私はというと……実はまだ手に入れてません(汗)
ネットで予約してあったのに、いまだに届かないなんて…。
でも、届いたとしても、怖くて今夏ばかりは積極的にページを開けません(汗)
だって、89分の本編の内容を知ってしまったりしたら、感動もできず心から楽しめないような気がして…。
普段なら(去年でも)最終回以外はネタバレOKOK!と意気揚々と情報探しをしていたのが嘘みたい。
それだけ、緊張して、大切に見たい続編なんですよね。
もちろん、今日の土曜スタパも一切見ていません(^^;)

だけど、漏れ聞こえてくる噂だと、素敵な内容らしいですね、ムック本。
なんといっても、あの『新選組!』ファンなTVナビ様発行ですし◎
慎吾君のメール話などもあるそうで、明日ようやく届いた暁には、おそるおそるですが、読破してしまいそうな予感がします…(苦笑)


続編公式ブログもちらちらっとしか見ていないのですが…やっぱり、見ておいた方が楽しめたりするのかなぁ…。
うーんうーん、「見ざる言わざる聞かざる」なんて、到底無理な気がします。


なので、ヒートし始めた組!熱をクールダウンしようと、SMAPのDVDを(なぜか特典映像から)見始めたのですが、熱が冷めるどころか、あまりの慎吾君のカッコよさに却ってヒートアップしてしまっています(汗)
ソロのVTRとか、映像や編集もすごくカッコイイし。
特典の特典、隠し映像もなんとか頑張って発見することができました◎
組!ではアクションといっても、殺陣シーンもそれほど多くなかったし、次の西遊記では訓練を積んだ「本物」を見せようと思ったのかな、慎吾君。
あの滑らかな棒さばきを見て、孫悟空も楽しみになってきました♪


すっかりSMAPの慎吾君に戻って、笑顔で次のドラマのための棒術を披露する慎吾君。
確実に次へ次へと進んでいっている中で、ちゃんと『新選組!』続編についても心を砕いてくれている、そんな慎吾君がいいなぁ。



そうそう、昨日は『義経』座談会がありましたね!
組!から生まれた座談会、今後は恒例になっていくのでしょうか?
組!とはまた違った雰囲気ですごく面白くて和んだ義経座談会については、また明日…◎

2005/12/14(水) 乱入激励
今日も寒かった…!!
この寒さと最近の多忙さでやられてしまったのか、母がまた体調を崩してしまって、また救急車か入院かと朝からヒヤヒヤしました(汗)
今のところはそれほどひどくもなく、回復も早そうでよかったよかった。
数年前にも半年近く寝込んだことがあり、今年の初め(祖母の葬儀の後)また倒れた母なので、具合が悪いと聞くだけでギクリとします(涙)
もうホント、長生きしてもらわないと困るから…!



ところで、この寒さの中、昨日は函館でトークショーだったんですよね、耕史さん。
お次は京都か。風邪ひかないようにしてくださいよ…(心配)
で、トークショーに参加された方のレポを読んだのですが、今度もまた嬉しい話がありました◎

耕史さんお得意(&恒例)の香取君トーク
今回披露されたのは、今までに聞いたことのないお話でした。


なんと慎吾君、続編撮影中の深夜のNHKに、隊服と刀を身に付けて「近藤勇だー!!」と
乱入したらしい。


うわ〜、そんなことがあったんだ…!
でも、金髪にだんだら姿は面白いよ、局長!

またこの話にはオチがあって、その場に居た役者さんは耕史さん以外は続編参加組ばかりで、いまいちピンとこなかった様子(笑)
耕史さんは喜んだみたいだけど、慎吾君はちょっとガッカリして肩を落としながら帰って行ったとか…。

さすが局長…!!(?)


でも、深夜に乱入ということは、慎吾君自身ドラマの撮影が終わってからとかだろうし、忙しい中ちゃんと『組!!』のことも気にしてくれてるんだなぁ…と思うと、ちょっと可哀相なんだけど嬉しくて嬉しくて◎
ありがとう、慎吾君〜!

耕史さんもさぞかし励まされたことだろうけど、私も物凄く励まされたよ…。
慎吾君にとって組!は大きな存在だとは信じていても、続編に関してどんな気持ちなのか聞いたことなんて一度もなかったし。
新撮り部分がなかったとしても、もうこれで安心して続編に望めそうな気すらします◎



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◇12日22時の方◇

『義経』最終回は…いや〜もう、度肝を抜かれる演出でしたね!
何だかんだ言いつつ、緊張しながら見守っていた最終回だっただけに、そしてその前の義経&弁慶のシーンは良かっただけに、「えっ…」と絶句でした(涙)
途中でもあれだけショックを受けるのに(源さんのときのような)、最終回でやっちゃダメですよね〜。
続編CG無し。
ええ、それはもう、悲願中の悲願です!
…だ、大丈夫ですよね…?(汗)

2005/12/13(火) 衝撃の最終回
雪とは無縁の我が町にも初雪(?)が舞った今日。
寒かった…!!いやもう、今も現在進行形で寒いんだけど…。


去年の昨日は『新選組!』最終回、去年の今日は『スマスマ』のコント『局長!』を観てたんだなぁ…と思うと、本当に一年あっという間に感じてしまいます。

一年の時を経て、私が楽しみに観ていたもう一つの大河ドラマ『義経』が11日に最終回を迎えたわけですが…正直、

衝撃


の最終回でした。ありとあらゆる意味で。
おかげで日曜からこっち、頭の中は義経でいっぱいです。
一年間見続けてきてあの最終回をご覧になった方ならわかってもらえるとは思いますが…いやぁ、すごかった!!
感想は今少しずつ書き進めていますが、衝撃が大きすぎたのか、頭が冴えてこなくて(汗)
やっぱり、大河ドラマの最終回は大きいですよね。
一年間の集大成、一年間の締めくくりな訳だから、その役割は初回よりも断然大きい。

そうそう、今年は必要最低限の情報のみを得て見ていただけだったので、包装終了後に見よう!と思っていた書籍類を引っ張り出して読んでます◎
源義経という歴史上の人物に対しての思い入れは、正直他の時代の比ではないので、まっさらな素直な気持ちで見ようと思っていたんですよね。
結局主観はアレコレ入ってしまって、戸惑うことも多かった大河版義経だったけど、何だかんだいってもやっぱりハマって観てたんだなぁ…と、今更ながらに痛感。


それでも、喪失感は去年のほうが上だったなぁ。
その辺の感想&考察(まとめ?)は後ほど改めて。

あー、でもきっと、私が生きている間にはもう大河ドラマで『義経』はやらないだろうな。
新選組は『新選組!』以上のものは無いと思えたからこれ以上観たいとは思わないけど、義経に関してはまだまだ余地がある。
もっともっと、色々な源義経が見てみたいな。


とにかく、大河ドラマ『義経』キャスト&スタッフ及び、この作品に関わった全ての方々、ありがとうございました!!





気持ちは義経に囚われている状態ですが、組!話などもちょこっと。


耕史さんのトークショーのレポを様々なブログさんで読んだのですが、紅白についても慎吾君についても続編についても、やっぱり耕史さんの生の思いを知ることが出来るとホッとするというか、嬉しいですね◎

続編完成品を貰って見る時に「今から見るよ」とメール入れても返事は来ず、というエピソードに切なくなったけど、慎吾君らしいと耕史さんが納得してるようなので、それはそれでいい関係なのかも。
それに、慎吾君、今また忙し過ぎるほど忙しいしね。


紅白司会に関しては、耕史さんがどういう気持ちで引き受けたのか知りたかったから、レポでちょっと判って安心。
舞台が始まる前に聞いて、話し貰った最初はやっぱり相当驚いて「ひっくりかえった」そう。

SMAPで出場の慎吾君と絡む気も満々な様子…?(笑)
流されるだろうなと予想しつつ、イメージトレーニングしておくという耕史さんが可笑しいんだけど、以前と変わらぬ耕史さんのままで、何だか凄く嬉しい。
生放送で、突拍子も無い発言しないでね…と思いつつ、慎吾君との局長副長な絡みを期待しています♪
頑張れ、耕史さん◎

そして何より嬉しいのが、あくまで新選組!(!)の「主役」は近藤勇だと主張していること。
続編であってもそこだけは譲れないらしく、司会者と押し問答な耕史さん。
そういう想いでいてくれるから、私達も安心して続編を楽しみにすることが出来るんだよ…(涙)
局長副長コンビが何よりも誰よりも好きだった私には、もし土方を演じる役者さんが、本編主人公で絆の深い親友の近藤を差し置いて「俺が俺が」の人だったら、こんなにいつまでも好きではいられなかったもの。



そうそう、土曜日のスマステも良かったですね◎
ハマコーさんには、時々その歯に衣着せない物言いに、「もっと言ってやれ!」と思うことがあるくらいなので、まあ嫌いではなかったのですが、スマステのおかげでちょっと好きになりかけた感じ。
奥さんの話をするときに涙ぐんでしまったり、「悪者でいい」と照れ臭そうに突っぱねる姿に、尖り切れないまっすぐな部分を透かし見てしまって。

また、慎吾君との対比というか組み合わせが良かったですよね。
「おじいちゃんと孫」に見えたよ(笑)
HPでもハマコーさん語ってるけど、慎吾君の邪気の無い人柄のせいか、あのハマコーさんが慎吾君相手には毒舌も吐かず鋭さも見せず。
あの場で政界についてするどい質問を浴びせたりしていたらまた違っていただろうけど、慎吾君のことを結構好きなんじゃないかなと思えました。

熱い男・ハマコー。
長いものに巻かれろ主義な、多数意見に迎合してばかりのマスコミの姿勢が嫌なので、こういうズバズバ意見をぶつける暴れん坊な人がいてもいいんじゃないかと思ってます。
頑張れ、ハマコー。


組!がきっかけで見始めたスマステだけど、今ではすごく好きな番組の一つ。
面白いよね、スマステ◎

2005/12/10(土) 三谷さん
ようやくPCのネット接続が通常通り復活しました◎
その間たった二日…三日?なんだけど、大ニュースがあった今回ばかりはそのたった三日間が物凄く長く感じてもどかしかったです(汗)
え、ネット依存じゃないよね…!?気分が乗らない時は全く触らない日もあるしね。

今日は妹の発表会に行ってきました。
先日見事受験に合格し、期末試験も終えてひと安心の我が妹の、正真正銘最後の発表会。
三歳からずっと続けてきて、本当に楽しそうに演奏する姿を傍で見てきただけに、私まで(見てるだけなのに)力が入ってしまった。
姉に似ず、何につけても器用にこなす妹にとっても特別な存在だったエレクトーン。
よく頑張ったね、15年間。
ちょっとね、じーんときてしまいました◎



そうそう、三谷さんのエッセイ『冷や汗の向こう側』
、今日やっと手に入れましたよ〜!
何故か近くの書店に入荷されてなくて、探し歩くこと数日。
まだ全部は読んでいませんが、とりあえず、『新選組!』に関わる記事だけは目を通しました。
そのほとんどは去年ネットや様々なところから耳にしていたものだったけど、こうして改めて読むと去年のあの感動が甦ってくるようで、嬉しかった◎


やっぱり一番強く印象に残ってるのは、『局長・副長、涙で撮影終える』かなぁ。
この打ち上げでの二人の様子も見てみたかった。
スタジオの真ん中で一人ボーッと立ち尽くしている放心状態の慎吾君というのは、去年土曜スタパで放送してくれたおかげで見ることが出来たんだよね。
普段TVで見る彼とは本当に全く違う、何を見ているのか、心が何処にあるのかわからない、あの表情は忘れられません。
エッセイの最後で、三谷さんの目から見た慎吾君が、誰もが良く知る「カトリシンゴ」に戻っていたというあのくだりが凄く印象的。


スタッフさんの話や、天井や鴨居を高くしていたエピソードとか、改めて読む組!の裏話も面白い◎
本当にパワーのある「熱い」作品だったんだね。
三谷さんの中での代表作と胸を張って言える作品でなくとも、関わった人達にとっては間違いなく、「自分はあの『新選組!』のスタッフだった」と胸を張れる作品だったのではないかと思う。
もちろん、そのドラマの虜になった視聴者にとっても。


三谷さんのマイルドでかつ時々ピリッと皮肉や冗談の混ざった文章は面白くて楽しいんだけど、三谷さん、視聴率とか評判を気にしすぎでは?
もちろん、実際自分が書いてる脚本なんだし社会の需要に合っているか否かというのは、とてつもなく大きい基準なんだろうけど、『組!』ファンとしては『新選組!』に関しても胸を張って「代表作です」と言って欲しかった気もする…。
まあ、ナイーブな精神の持ち主だからこそ人の弱い部分も脚本として描けるわけだし、あれだけハマらせてくれる三谷さんの持ち味になっているんだろうけどね。


「未来の人を笑わせるつもりはない」

という三谷さん。
でも、何十年後かの人が三谷作品を『新選組!』を観た時、その人はきっと笑うし、涙するはず。
素敵な作品を送り出してくれてありがとう、三谷さん。
そんな三谷さんがちょこっと…いえいえ、大好きです◎



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◇8日23時「祝・紅白司会」の方◇

未だに興奮冷めやりません…!!(きっと同感していただけるかと思いますが)
昨日の携帯からの日記も、興奮しすぎて文字がデカイこと…(笑)
これで、局長&副長コンビが同じ会場・同じ画面にいる姿を見られるわけですもんね◎
ひとつだけ心配なのは、バラエティ苦手を自認する上にマイペースな耕史さんがあの紅白のペースに合わせて司会をこなせるのかということ…(汗)
もちろん、器用で男前な耕史さんのことなので、大丈夫かと思うんですけどね〜。
大晦日はTVの前に正座です。お風呂入れませんね◎



◇9日10時の月さん◇

拍手ありがとうございます!
その動揺、すっごくよくわかります…!!
何をどうすればいいのか、とりあえず録画だけは絶対に欠かせないということだけはわかるのですが(笑)
拍手小説の感想もありがとうございました。
大河の永倉さんは確かに、江戸に生まれるより鎌倉あたりの「いざ鎌倉」系御家人の方がピッタリかもしれませんね。
でも、あの勇以上にまっすぐで融通利かない永倉は、源さんとはまた別の意味での新選組の良心的存在で、大好きでした◎
あの安定感、いいですよね〜。

2005/12/09(金) 紅白歌合戦!!
初の携帯からの更新です。
もーどうしてこんな時に限ってネットに接続できないの(涙)
昨日からずっと調子悪くて接続不可状態…復旧のメドも立たず(汗)


既に皆さんご存知かと思いますが、組!ファンにとってこの上ないビッグニュースが…!!


紅白歌合戦司会に、山本耕史&仲間由紀恵が決定!!



パチパチパチパチ…!(興奮)
スゴイ、凄すぎるこの人選…さすがNHK!

司会ということは、もちろん慎吾くんも出場決定済だし、去年は叶わなかった、局長副長揃い踏みが拝めるわけですね(感涙)
まさかこういう形での二人の共演なんて、ビックリさせすぎだよ、本当に。
こうなれば、直接言葉を交わす姿が見たい!
でも見れなくても生で二人が同じ空間・同じ画面にいるのを見られるだけでも最高ですよね…!


とはいえ、報せを耳にしての第一声は

「えええーーーーっっ!?」

でした◎
だって耕史さんと司会なんて結び付かないし、予想だにしていなかったし。
生で4時間?5時間?
何事も強気で器用な耕史さんのことだから、ソツなくこなすと思うけど、見てるこっちは緊張しそう…!

仲間さんも嬉しいな(*^^*)

2005/12/06(火) 熱血漢
着メロをクリスマスソングに変える時期がやってきましたね♪
去年は『組!』サントラの着メロで揃えていた私の携帯。(外出中はマナーモードだけど…)
今年は『義経』にしようかと思ってたんだけど、いまいちテーマソングがピンとこなかったんだよね。

それを考えると、組!の音楽は素晴らしかった。
時々、バラエティ番組とかで流れてくるとハッとするもん。
記憶に強く残る音楽に、一人一人が確実に息を吹き込まれた脚本。
あと一月ほどで続編に会え、そして終わるなんてね。
本当は一年前に完全に終わっていたものが一年間のオマケをもらったと思えば贅沢なんだけど、やっぱり寂しくなってきます。
でも、そろそろネタバレを避けるのが厳しくなってきた…!!
頑張れ、頑張れ、あと少し!
……でも、今この盛り上がりに参加しないのももったいない気もするな〜…(汗)



今日のキーワードは『熱血漢』



とあるブログさんで目にした、「大河の近藤は熱血漢で…」という文字に、ハッとしたのです。
今まで、大河の近藤勇に対して「お人好し」「面倒見がよい」「意外に頑固」「不器用」「純朴」「迫力」「精悍」「真面目」「優しい」などなど、色んな言葉で語ってきたけど、この一言が頭に浮かんでこなかった。
そうか、そういえばそうだよね。

「熱血漢」

かっちゃんは一見、人当たりはソフトだし、多摩時代は本当に気のいいお兄ちゃんという印象だから、ピンとこない気もするんだけど、理想に憧れ、自分にとっての正義を信じ最期まで貫き通した姿はまさしく「熱血」
いいなあ、新鮮だな、この言葉のこの響き◎
そして、この考え方でいくと、やっぱり歳三だって熱血漢。
まあ、歳三はね〜、多摩時代こそスネオだけど、覚悟を決めて上洛するあたりからは(特にかっちゃんに関しては)明らかに熱血だよね。
面白いです。一気に少年漫画っぽくなってきた!(そうか?)


義経に関しては「熱血」という言葉は似合わないなぁ…少なくとも大河義経に関しては。
個人的には、もう少し熱いところや情の濃さ・感情の揺らぎなどを前面に押し出してじっくり見せて欲しかったかな。
義経に関する総評…というか全体の感想は最終回が終わってから一気にまとめるつもり。
どんな最終回、どんなラストになるんだろう…。



さて、「熱血」といえば、昨日のスマスマトライアスロンは凄かったですね…!!
直接、大河(慎吾君)には関係ないんだけど、アレはもう本当に感心してしまった…。
種々様々なお仕事をしている間のロケでしょう?
身体的にもそれほど余裕があったとは思えない。
それなのに、ほとんど弱音を吐かずにサービス精神をも忘れずに、真剣に取り組む木村君と剛くんの二人の姿は素晴らしかった!


黙々と飄々と自分のやるべきことを見据えてこなしていく剛くんが逞しくて。
弟に対する兄のような大らかさで選択権を任せたり、自分を奮起させる術を知っている木村くんが男前で。
うーーん、見直したというか、イメージが変わったかな、自分の中で。
本当に凄かった!


でも…有り得ないよね、あの企画(汗)
競技用コースよりも過酷って一体。
もし、これを慎吾君がすることになっていたらと思うと、心配で仕方ない…。
慎吾君じゃないから良かったというわけではないけど、この二人だからこその力強さだったのかもなぁ、とちょっと思ってしまいました◎


スマスマ…これまでずっと見てきて、色んな罰ゲームがあったのは見てきてるはずなんだけど、ほとんどボンヤリとしか覚えてないや…(汗)
慎吾君の罰ゲーム。どんなのあったっけ。
あ、中居君とマラソンしてたことがあったよね…?
富士山登頂とかそういうのは覚えてるんだけど。
やっぱり、はまって見てた時期とながら見してた時期があるからなぁ。
今思うと、本当にもったいなかったな。
こんなに慎吾君にハマるなら、もっとちゃんと見ておけばよかった…サタスマとかもさ〜。



そうそう、耕史さんのトークショーin京都、行けるかも!?と思ったら、翌日誘われてしまって行けそうになくなってきた(汗)
素敵な人に誘われて…というなら、それもいいんだけどね、そういう話でもないので(^^;)
どうなるのかなー。

2005/12/03(土) 近況。
今日は法事に参加してまいりました。
今年1月に亡くなった祖母の一回忌です。
明日もお寺でお経をあげてもらうんだけど、今日は親族のみで。


早いなぁ…
もう1年も経つのか…。


お経をあげてもらってる間、気持ちが定まらずにぼうっとしてました。
母や伯母はあの家におばあちゃんがいる、気配がすると言い合っているけれど、私には何もわからない。
蝋燭の炎の揺らめきも、煙のたなびきにも、目を凝らしてみてもおばあちゃんの姿は浮かんでこなくて、ただ空間だけがあるという感じで。


亡くなってからのこの一年間、一度もおばあちゃんを感じられない。夢の中でも。
亡くなったと聞いた瞬間に怒涛のように押し寄せた「こうしてあげればよかった」という後悔も、今は少し遠くになったような感じがする。
忘れたわけではないし、そんな簡単に消せるほど思い出は少なくも無いんだけど…。
「ああ、おばあちゃんは本当にいなくなってしまったんだなぁ」と、受け止められた、ということなんだろうか。


葬儀の後倒れた母も今はすっかり回復して、ただそれでも、よく昔の事を思い出しては涙ぐんでいる様子。
ともに過ごした思い出の量も時間も、私達の比ではないのだから、当然のことなんだろうなぁ。
病気がちな祖父を一人家に残しては置けないということで、祖父が介護施設に入居したものだから、余計に色々と後悔の気持ちがあるのだろうということもわかる。


でも、祖母が私達に残してくれたものも一つや二つではないんだろうとも、最近思うようになったんだよね。
たとえば、母は祖母の葬儀以降、ずっと連絡をとっていなかった遠方の友人から連絡が相次いであったようだし、互いの生活に忙しかった兄弟姉妹との連絡も密にとるようになって、関係も以前に比べてぐんと良好になったように思えるし。
近くに住んでいながら出来なかった色々な親孝行を、祖父にしてあげようとしているし。(入居後はすっかり元気になって、しょっちゅう帰ってきてるので)


じゃあ、おばあちゃんが私に遺してくれたことって、何だろう。
そういうものは、きっとずっと先になってからわかるんだろうな。
まずは何より自分の事をちゃんとしないとね。


でも、さっきは全く気配が感じられないと書いたけど、ひとつだけ、不思議なことがあった。
おばあちゃんが亡くなったその夜、おじいちゃん家に泊まった時、夜中に眠れないと起き出したおじいちゃんと話をしていたときに、ほんのわずかな時間だけど、すうっと冷たい気配を感じたんだよね。
あの瞬間だけは、二人して、はっきりと人の気配を感じた。
今思えば、真冬の冷気が入り込んできたとも考えられるんだけど…。


おばあちゃんが亡くなって一年。
あれほど大好きな『新選組!』が終わってからも一年。
最終回の勇のラストシーンが、あまりにも辛くてあまり積極的に何度も見られないのは、これのせいもあるのかもしれないなぁ。




…と、今日は自分のことばっかり。
ブログ作ってみたとはいえ二つも同時に使いこなせるほど器用じゃないので、やっぱりこっちを日記として使っていくことにしますね(^^;)


では、『組!』&慎吾君耕史さん
関係の話題をば。


◇SMAP紅白出場決定!

おお〜!なんかほっとしました◎
去年は組!の後だからこそ、局長をやり遂げた慎吾君に晴れ晴れしく(?)出場してもらいたかったのですが、それも叶わず寂しかったので、今年の出場はすごく楽しみです。
審査員に続編関係とかで耕史さんの名前が挙がらないかな〜、と儚い望みも抱いています(笑)
二人同時に見たい…!

歌う歌は『Triangle』でしょうか、それとも『世界に一つだけの花』…?
数日前、クラスの男の子がTriangleがすごくいい曲だと友人に語っている姿を見て、ちょっと嬉しかったです◎


◇耕史さん映画出演…!

出演作は、オムニバス映画『ユメ十夜』
夏目漱石原作の短編小説「夢十夜」をオムニバス映画化した作品、だそうです。
耕史さんが演じるのは、その第4夜の主人公だとか。
黒澤映画でもあったよね、この題材を扱った作品。
以前一部だけ見たことあるんだけど…。いつ公開なんだろう?
耕史さんも忙しいな〜〜。


◇『土方歳三と俺〜俳優・山本耕史 会津の旅〜』

NHKで、1月3日(火) 午前7:20〜8:03(43分間)の放送だそう。
おお!続編関係の特番ですね…!!
そういえば、組!が始まる前も北海道五稜郭を訪ねる特番があったっけ。
すごく楽しみです…♪


色々楽しみが出来てきましたね◎
でもやっぱり、続編後の虚無感が恐ろしいです…。
ただでさえ、『義経』が残すところ後2回で寂しすぎるのに…(涙)
でも、1月は慎吾君の『西遊記』&『有頂天ホテル』もあるからね〜。なんとか乗り切れそう、かな?
『有頂天ホテル』といえば、先日ハリポタを見に行った時に、予告編が流れていて、すごく楽しみになってきました♪
オダギリジョーくんがまたイイんですよね…!


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