−風来坊の砦−
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2005/12/10(土) 三谷さん
ようやくPCのネット接続が通常通り復活しました◎
その間たった二日…三日?なんだけど、大ニュースがあった今回ばかりはそのたった三日間が物凄く長く感じてもどかしかったです(汗)
え、ネット依存じゃないよね…!?気分が乗らない時は全く触らない日もあるしね。

今日は妹の発表会に行ってきました。
先日見事受験に合格し、期末試験も終えてひと安心の我が妹の、正真正銘最後の発表会。
三歳からずっと続けてきて、本当に楽しそうに演奏する姿を傍で見てきただけに、私まで(見てるだけなのに)力が入ってしまった。
姉に似ず、何につけても器用にこなす妹にとっても特別な存在だったエレクトーン。
よく頑張ったね、15年間。
ちょっとね、じーんときてしまいました◎



そうそう、三谷さんのエッセイ『冷や汗の向こう側』
、今日やっと手に入れましたよ〜!
何故か近くの書店に入荷されてなくて、探し歩くこと数日。
まだ全部は読んでいませんが、とりあえず、『新選組!』に関わる記事だけは目を通しました。
そのほとんどは去年ネットや様々なところから耳にしていたものだったけど、こうして改めて読むと去年のあの感動が甦ってくるようで、嬉しかった◎


やっぱり一番強く印象に残ってるのは、『局長・副長、涙で撮影終える』かなぁ。
この打ち上げでの二人の様子も見てみたかった。
スタジオの真ん中で一人ボーッと立ち尽くしている放心状態の慎吾君というのは、去年土曜スタパで放送してくれたおかげで見ることが出来たんだよね。
普段TVで見る彼とは本当に全く違う、何を見ているのか、心が何処にあるのかわからない、あの表情は忘れられません。
エッセイの最後で、三谷さんの目から見た慎吾君が、誰もが良く知る「カトリシンゴ」に戻っていたというあのくだりが凄く印象的。


スタッフさんの話や、天井や鴨居を高くしていたエピソードとか、改めて読む組!の裏話も面白い◎
本当にパワーのある「熱い」作品だったんだね。
三谷さんの中での代表作と胸を張って言える作品でなくとも、関わった人達にとっては間違いなく、「自分はあの『新選組!』のスタッフだった」と胸を張れる作品だったのではないかと思う。
もちろん、そのドラマの虜になった視聴者にとっても。


三谷さんのマイルドでかつ時々ピリッと皮肉や冗談の混ざった文章は面白くて楽しいんだけど、三谷さん、視聴率とか評判を気にしすぎでは?
もちろん、実際自分が書いてる脚本なんだし社会の需要に合っているか否かというのは、とてつもなく大きい基準なんだろうけど、『組!』ファンとしては『新選組!』に関しても胸を張って「代表作です」と言って欲しかった気もする…。
まあ、ナイーブな精神の持ち主だからこそ人の弱い部分も脚本として描けるわけだし、あれだけハマらせてくれる三谷さんの持ち味になっているんだろうけどね。


「未来の人を笑わせるつもりはない」

という三谷さん。
でも、何十年後かの人が三谷作品を『新選組!』を観た時、その人はきっと笑うし、涙するはず。
素敵な作品を送り出してくれてありがとう、三谷さん。
そんな三谷さんがちょこっと…いえいえ、大好きです◎



< 拍手お返事 >

◇8日23時「祝・紅白司会」の方◇

未だに興奮冷めやりません…!!(きっと同感していただけるかと思いますが)
昨日の携帯からの日記も、興奮しすぎて文字がデカイこと…(笑)
これで、局長&副長コンビが同じ会場・同じ画面にいる姿を見られるわけですもんね◎
ひとつだけ心配なのは、バラエティ苦手を自認する上にマイペースな耕史さんがあの紅白のペースに合わせて司会をこなせるのかということ…(汗)
もちろん、器用で男前な耕史さんのことなので、大丈夫かと思うんですけどね〜。
大晦日はTVの前に正座です。お風呂入れませんね◎



◇9日10時の月さん◇

拍手ありがとうございます!
その動揺、すっごくよくわかります…!!
何をどうすればいいのか、とりあえず録画だけは絶対に欠かせないということだけはわかるのですが(笑)
拍手小説の感想もありがとうございました。
大河の永倉さんは確かに、江戸に生まれるより鎌倉あたりの「いざ鎌倉」系御家人の方がピッタリかもしれませんね。
でも、あの勇以上にまっすぐで融通利かない永倉は、源さんとはまた別の意味での新選組の良心的存在で、大好きでした◎
あの安定感、いいですよね〜。


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