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2005/03/24(木)
TVナビで受賞!
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今日は雨が降っているせいか、どうにも眠くて眠くて。 とろんとしながら運転して帰宅途中にTVナビのことを思い出して買ってきました。去年、『新選組!』ファンにとっては他誌と比べても随一のサービスの良さがありがたかったTVナビ。そのナビで昨年のドラマ大賞をやるというなら、きっと『新選組!』が大賞を受賞しているに違いない!!…と勝手に決め込んでいましたが、蓋を開けてみると、残念ながら大賞ならず2位でした。 『砂の器』に負けたのか…。このドラマは見ていなかったから、よく知らないんだよなあ。 しかし! やっぱり副長は強かった!
山本耕史さん、土方歳三役で助演男優賞受賞! おめでとうございます〜!!
スゴイという他はないですね◎ だって、そろそろ発表されるべき賞のほとんどは発表されただろうし、今現在発表されているドラマ大賞の中での助演男優賞は総ナメしているのでは。
一年以上前、放送開始前に「絶対この人来年ブレイクするね」と、かつてなかった土方歳三のキャスティングにほくほくして予告編を探し歩いていたものでしたが、予想通りというか、予想を上回るほどの快挙です、耕史さん♪ もちろん、土方歳三というのは、誰が演じても『おいしい』役所ではあるだろうけど、それでもTV界での知名度はまるで低かった(私などは平気で無名とか言っていましたし…)所からのスタートで、ここまで人気も評価も博したというのは物凄い飛躍だと思うんですよね。 そして、土方を演じるからには親友として一年間ずっと演じあわなければいけなかった、誰もが知っているTV界の超人気者である香取慎吾と、何の気後れもすることなく(それどころか熱い思いで)積極的にぶつかっていった。それが、ドラマの土方に例えようの無い魅力を与えたんだろうなと思います。
思い返せば前半の頃は、耕史さんもトークショーなどの色々な場で、土方歳三という人を演じるにあたっての勉強や取り組み、細部にまでわたって作りこんでいる役者としての姿勢を語ってくれていて、それが土方好きとしては本当に感動もので嬉しかったです。 なのに、後半が過ぎ、撮影終わった今、本人の口から聞こえてくるのは「演技は二の次」「香取君を支えた一年間」というような言葉がほとんどなんだから面白い。 多分、いかに演技力のある実力派であっても、そつなく土方を演じてそれだけだったら、これほどまでに人の目に魅力的に映りはしなかっただろうし、土方歳三という役をもってしても、今のように高く評価されることもなかったのではないかと思います。 最初から最後まで、画面のどこを見ても、土方は近藤を決して裏切らないという安心感と、近藤に対する友情の熱さが伝わってきていた一年間。 実生活という画面の裏のドラマがあったからこそ深かった『新選組!』、そして山本耕史の土方歳三でした。 本当に素晴らしかった。 本当に文句の付けようの無い、夢のようなキャスティングでした◎ もう本当の本当に三谷さん、ありがとう!
そして、一年間、私がこれほどこのドラマの世界に入り込めたのは、前半を近藤&土方の真実の友情がそこにあったからだと思います。 局長・香取慎吾の主演男優賞ならずだったのには、大分凹みましたよ…。やっぱりお兄ちゃん(中居君)には勝てなかったのか。 だけど、この『新選組!』の近藤勇でこそこの賞を取って欲しかった。 最終回近くになるにつれ、誰よりも私の中で比重が大きくなっていったのは近藤勇だったし、最期の場面は本気で「死なないで!」と震えがくるほど悲しかった。こんなにまで入り込んで感情移入したドラマの人物なんて今までいなかった。 だからこそ、この近藤勇で主演男優賞を取って欲しかったとつくづく思います。 2位とはいえ、私の中では当然のように主演男優賞です! 最高の新選組局長を、斬新で優しくて繊細で、貫禄と威厳をも備えた香取慎吾の近藤勇、大好きでした◎
耕史さん新ドラマや、堺さん新ドラマ情報も読みましたが、二人とも役所は主人公のホームグラウンド的なポジションなのでしょうか?特別、ドラマ自体は面白そうに思えないんですが…(とくにIT企業なんて…汗)でも確実に見ますとも!
そうそう、たった今、メールをチェックしたらamazonからメールが…!!
「本日発送いたしました。」
来る…!! 総集編&座談会DVDが明日我が家に…!! わ〜、楽しみだよ〜♪
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