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2005/05/19(木)
恋におちたらE
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『恋におちたら』も第6話。 そろそろ折り返し地点ですね。やっぱり、1クールのドラマって短いな〜。 すっかり大河に慣れてたので、たった5・6話でこんなに話が進むことに違和感すら感じてしまう…(笑)
さて、今週のお話は、久々に原点に戻って(?)高柳社長メインのお話でした◎ 途中でラストの展開が読めてしまったとはいえ、今回の話はすごく私の好きな展開というかストーリーで面白かった! 前回もすごく面白かったけど、今回のこの一筋縄でいかないどんでん返しが待っている社長の話は少し切なくもあって良かったです。
と、その前に…。 これだけは書いておかなくちゃ。 毎回毎回『新選組!』ファンには何かと嬉しいキャスティング、今回はなんと
音五郎兄さんが…!!(驚)
ちょい役でも、こうして組!キャストが毎回出てくるのはもう偶然とは思えませんね◎ 慎吾君もドラマ観てて懐かしがってるんじゃないかなぁ。 嬉しかったです♪
さて本題に戻って、嫌味〜な高柳社長の意外な一面。 前半フロンティア社員同様、見事に騙され「まだ6話なのにいいの?」と思ってた私。 堤さんがえらく男前に見えました◎ 父親の受けた恩を返すために、何の利益にもならない東條貿易の買収を決め、社員の反対すら押し切って実行し、訳はと迫られれば正直に父親の恩返しと堂々と言う。 裏さえなければ、クライマックスになりそうな展開でしたねー。
でもやっぱり高柳は高柳で、恩人である社長が息を引き取るなり転売を実行。 真っ赤になって抗議する島男も、今回ばかりは『島男マジック』が思うようには効果なし。 それでも桐野部長は言う。
「高柳は迷ってたんじゃないかしら」
ラスト、よかったですね。 父親が遺した八ミリフィルムをぼんやり眺める高柳。 途切れたフィルムを顧みず立ち上がる、高柳社長の心底の迷い。 これからラストにかけて、まだしばらくの時間をかけて、彼が迷いを捨てて本心を選べるようになっていくんだろうけど、今回既に端々に社長の人間としての本音や思いやりが滲み出ていた気がして、ちょっと切ないラストでした。
あと、ちょっと思ったことなど。 ・守子さん、いつもサービスばっかで儲かってるの!? ・会見を開く時のあのBGM(ちょっと勇ましいメロディの曲)好きv何だかワクワクする◎ ・今月は小遣い無し……のはずなのに、やっぱり飲みに行く島男。まり子ちゃん怒るよ?それともまさか、いつも奢り…!?
では、恒例の龍太くんチェック。 今週のTシャツは王道『鰹』でしたね〜。これが一番着て欲しかった! 一体何日同じシャツを着てるんだろう…とかこっそり思ったことは…禁句?(ドラマなんだし)
「こんばんは、安藤龍太です」
幼馴染の家に登場するのに、毎晩この一人ハイテンションかと思うと面白い(笑) でも、まり子にはあっさり不倫相手を告白されて、ショックの上職場にまで乗り込む龍太! 今回完全にサイドストーリーって感じで、島男サイドの本編には一切関わりなしだったけど、予告でも出てた
「ドラゴンの龍に『ぶっとい』です!!」
の迷文句が聞けてよかった♪ そして、加納VS土方の運命的な対決の構図(全然違う)がまさか他局のドラマで見られるとは…。 お二人ともキャラ全然違うというのに、一瞬ドキリとしてしまいました(汗) 土下座までして龍太、一体何を頼み込んだのでしょうね?? でも、こうして毎回見ていると、幼馴染でお魚屋の龍太も可愛くていいんだけど、どうせならメインとなるヒルズサイドの役で出て欲しかった…とも改めて思ってしまう。 メインの方に気持ちがいってると、サイドストーリーにはなかなか気が回らなくて、突然耕史さんの顔が出てきて焦ったりするんだよねー(^^;)
そういえば、主題歌はもう発売されてたんだっけ。 この曲すごく好き!CD買おうかな〜。
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