−風来坊の砦−
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2005/06/27(月) 『エンジン』etc.
今日も暑かった…!!
36度くらいまで上がったよ…(汗)
夏は好きだけど、暑いのは苦手な私にとっては、ツライ時期になってきました。
急激に上がった温度&湿度で、もう既にかるく夏バテ気味なんだけど…(++;)

さてさて、土曜のスマステ、またも髪型チェンジした慎吾君を見て、「痩せた!」
と思ってたら、昨日の「行列のできる法律相談所」でご本人曰く「痩せてない…」とのこと(汗)
えー、でも、見た目少しスッキリしてきた気がするんだけどなぁ…気のせい??
金髪&短髪の今のヘアスタイル、すごい似合ってて可愛い慎吾君vv
短髪好きな私にとっては、今くらいが一番好きかも◎
でも、ダイエットは進んでるのかなぁ?ちょっと気になります。


そして、今日の『エンジン』も最終回ということで、今期見ていたドラマは全て終わってしまって寂しいです。
でも、思ってた以上に『エンジン』最終回はよかった!!
泣けたよ〜〜!

「つい…」で朋美センセイを抱きしめてしまう次郎inサーキット。
二人とも、年齢の割には距離感が初々しい感じで、可愛らしいのが大好き◎

いよいよレースの日。
子供達はそれぞれ、はりきって支度をして、ホームを出て行く。
大輔もすっかりおにいちゃんらしくなって◎
周平には、1話の他にももうひとつくらい大きなエピソードがあるかと踏んでたんだけど、結局そうでもなかったね。

子供達がたくさん出てくるドラマというのは、あんまり好きじゃないことが多いんだけど、今回は比較的素直に子供達皆を好きになれたなぁ、と思う。
主人公にね、スムーズに感情移入が出来たのがよかったんだろうな。

主人公といえば、もちろん次郎。
正直、木村拓哉主演でレーサー役と聞いたときは、絶対クールなヒーローになるものだと思ってたんだよね。
それが、蓋を開けてみれば、やんちゃで子供っぽくて自分に素直で、心の熱さを失っていない青年が、広がってしまった夢との間でもがいていて。
その次郎の弱さやもどかしさ、それでいて一本芯の通ったものを持っているところが魅力的でした◎
最終回になってみて、本当にこの次郎というキャラクターが好きだったなぁ、と思うわけです。
情けなくも可愛かったし、最後はすごくカッコよかったし。

今回、園長と次郎との会話にすごくジーンときてしまった。
「お前のことがあったから、このホームを作ったんだ」という園長、「それはちゃんと伝わってる」という次郎。
文句言いながらも、出て行く前にお辞儀をして「行ってきます」という場面が好きだった。
血は繋がっていなくとも、ちゃんと「親子」だね…。

次郎が子供達に見守られながらサーキットに立っているその頃、風の丘ホームでは、近隣住民への説明会が。
園長が語る、子供達一人一人の紹介がすごくあたたかくてよかった。
下手に言葉を駆使して、いかにこの施設が必要なものであるかを説くよりも、実際にここを「家」として暮らしていた子供達の存在を伝える方が、何倍もいい。
奥様連中にちゃんと伝わってるのかは謎だけど、こちらがわには園長の愛情、ちゃんと伝わったよ◎

ちい姉や元にいに促され、朋美センセイもサーキットへ。
大切な人たちが見守る中、次郎のマシンは勝利目前にして故障。
「自分でゴールしたい」と言って、マシンを押していく次郎の場面には涙…。
最終回といっても、簡単に勝利する姿を見せてくれないドラマだったけど、それでも、次郎のその奮闘する姿はすごく強く印象に残った。
朋美センセイじゃないけど、「あなたは勝ちました…!」と言ってあげたかったな。

子供達にいちいち目撃されてしまう、次郎と朋美センセイのラブシーンv
こういう、可愛らしいの、すごく好きv
朋美が次郎を抱きしめる場面、よかったですね◎
はー、でも、やっぱり木村君(次郎)は男前だよね〜。

今週は最終回なのに、元にいの出番は少なくて、ちょっと寂しかったかな。
だけど、ラスト、皆で一緒にご飯を食べる場面は良かった◎
園長にまたも「そのイイ声で」と勧められ、「ここは朋美センセイに」とバトンを渡すも、朋美センセイは「次郎お兄さんに」。
二人を見て「えー?」という顔をしてた元にいさん、何かを感づいたかな(笑)
園長に「声が悪い」「ハンバーグが嫌がってる」と言われて文句を言ってる次郎が可愛い◎
そして、次郎流のハンバーグの食べ方をやってみせてる元にいが…!
大分染まってきましたね、お兄さん(笑)

風の丘ホームのその後、子供達のその後は、ナレーションで説明があったけど、それくらいでよかったと思う。
失敗したり、いまだ居場所もバラバラなままのラストだったけど、皆が一つの希望を手に入れたところでちゃんとドラマが終わった感じで。

『エンジン』、予想以上に素敵な作品でした◎
木村君、熱血教師モノは一度もやってないと思うけど、子供達相手でもすごく魅力的だった。
また、こんな役もやってほしいな♪

堺さんにもしばらく会えないのか〜…。
でも、夏に戦後60周年記念ドラマか何かに出るらしいですね!
楽しみです◎


今日のスマスマのカツケンにも触れておこう◎
トム・クルーズ&スピルバーグ監督相手にカツケン節炸裂!
慎吾君すごいよ…!
『新選組!』のDVDも説明つきで手渡してて嬉しかったけど、とても局長を演じた人と同一人物には思えないよ…!(笑)
カツケンの生足チラ見せに爆笑してたトム・クルーズが面白かった◎
スピルバーグ監督、もしいつか香取慎吾君を使うことがあったら、犬じゃなくて、局長のようなカッコイイ役でお願いします…(^^;)

2005/06/25(土) 『タイガー&ドラゴン』
今日は暑かった…!!!
6月のこの時期にしては、記録的な猛暑だったそうですね。
もうイヤ!今からコレじゃ8月はどうなるんだろう…(汗)
地球温暖化は未来の話じゃないよ、今現在着々と進行中だよ…と改めて実感。
一昨年より去年、去年より今年、十年前と比べたりしても、確実に物凄い勢いで暑くなって来てるよね。
温帯が亜熱帯に変わる日も近いのかも…(飛躍)


ところで、昨日ついに毎週楽しみにしていたもうひとつの連ドラ『タイガー&ドラゴン』
も最終回でした。
実は初回やその前にやってたスペシャル版は見ていなかったりするんだけど、見ていなかったことを心底後悔させられたほど、面白くてホロリとさせる作品だった。
毎回落語の噺にリンクさせて、オチをちゃんと用意してある所が、新鮮だなぁと感心。
オチの中で一番好きなのは、『猫の皿』の回かな◎

今期のドラマの中では一番面白かったかもしれないなぁ、もちろん私が見てた中でということだけど。
ひとりずつのキャラがすごくしっかりしていて魅力的なだけじゃなくて、独特のテンポに勢いのある新鮮な展開も、時折胸が熱くなるようないい場目にゃ台詞もあって、「クドカンドラマは合うかな〜?」と物は試しという気分だったのに、すっかりはまってしまった感じ。


というわけで、最終回。
いつも書いてないけど、最後はやっぱり感想を。(順不同)


OPの高座には、ついに小竜が。
もっと、小竜の高座に上がった姿を見たかったよ…!
いつも思うんだけど、岡田君時代劇のカツラは似合わないのに、着物姿はなかなかで似合ってます◎

出所した小虎を出迎えたのは、チビTひとりだけというのが寂しさ倍増。
小虎の帰る場所、家は……。

『ドラゴンソーダ』は大繁盛
こんな日が来るなんて…!?

「二代目子虎」の名を継いで高座に上がる師匠。
その姿を陰から見て涙する小虎。
涙……。

「顔怖すぎ!普通にして!ここの筋肉緩めて!!」
いちばん笑った台詞(爆)
皆さん、それが本業ですからね、坊ちゃん(笑)
でも、銀次郎成長したなぁ…兄貴としての最後の言葉をかける小虎が男前だった。

「どんちゃんを泣かすような子は…」
いつもは小百合ちゃんネタなのにね。
こうして持ってこられると、この台詞も切なさ激増。

『子別れ』を師匠に習う小竜。
最後の最後にこの噺を持ってくるところがにくいね。
『猫の皿』の回はここまでの伏線の一つだったんだろうな。
竜二の落語は本編ではそれほど聞けなかったけど、こういう練習の場面を聞いてると、岡田君の器用さがよくわかる。

ロレックスに子虎の足取り求めて表に飛び出す一同。
師匠は裸足、息子はメグミちゃんのミュール…似たもの親子です。

組長&師匠。
この場面が一番泣けたよ…!
「あんた達がうちの大事な弟子を、くだらない争いに巻き込むから…!」
あともう少しだったのにね。
救えなかった、何もしてやれなかった自分を悔やんでいる師匠と組長の心が見えたよ…(涙)

「エロエロ探検隊!」な兄弟二人が子虎を発見。よくわかったね。

竜二小虎をもう一度落語の世界に誘う場面。
竜二の不器用なりの言葉の数々、竜二だからこそ言える、共感の率直な言葉。
それに応えるようにして小虎の口から紡ぎ出される、『子は鎹』。
この場面、すごく好きだな。
背中越しに語り続ける小虎の声はもう、本当に落語家のものになってて、それを見つめる竜二の嬉しそうな表情もよかった。

『子は鎹』。
そう、ラストの今回は、師匠の「子」である竜二が二人の間の鎹になってたんだね。

「ホモじゃないですから!」
クライマックスの名場面なのに〜、場所が場所だよ!
周りの皆さんに白い目で見られながら、
「師匠!!(涙)」
「小虎…!(涙)」

必死でフォローする竜二が可笑しい(笑)
師匠の腹を叩くのはやめましょう、小虎さん。

竜二@襲名披露。
襲名披露の看板が素敵なんだけど…岡田君、いつのまにか本当に綺麗な顔になったなぁ◎

皆が一人ずつご挨拶。
師匠による、小竜の紹介が雑で笑える(笑)
そして、「恥ずかしながら戻ってまいりました」と小虎が顔を上げ、小竜に譲ってもらっ『子は鎹』(by.ちくま文庫『落語百選』)の噺を披露。
最後のオチは「ナン」だったとは…。

「あ、タイガータイガー…」
「じれっタイガー!!」


皆で声を合わせてのじれっタイガーには感涙。
その声を聞いて一瞬呆然とし、涙で目を潤ませながら「タイガータイガー」を何度も呼びかける小虎の表情がよかったです。
みんなが心底小虎を愛している、戻ってきたことを歓迎している、その空気が最高でした…!


明るく幕を下ろすだろうなとは思ってたけど、切なく、あたたかい素敵なラストだった◎

でも、『タイガー&ドラゴン』と題してW主役と銘打ってる割には、小竜の印象がイマイチ弱いというか、ほとんど小虎が主役だったような気がするんだけど…。
もちろん、岡田君演じる天才噺家・小竜は可愛かったしいい演技をしていたけど、長瀬君の小虎の存在感・憎めなさ溢れる人間性は凄く印象的だったんだよね。
もちろん、彼らを取り巻く人間達が皆個性的で魅力的で、特に師匠!素晴らしかったです◎
今すぐにでも、落語家やれそうだよ、西田さん…。

本当にいいドラマだった。
これからもずっと、大好きな作品になりそうです。

2005/06/24(金) TVナビ♪
SMAPの新曲&アルバム発売情報が発表されたらしいですね◎
アルバムは、『SAMPLE・BANG!』『HIGH・BANG!』『KAIZOKU・BANG!』の3枚組、新曲タイトルは未発表…なのかな?
アルバム、名前がいいですね〜。
サンプル盤・海賊版・廃盤…??
ツアーのタイトルなども発表されたみたいで、いよいよ夏!という感じ。
去年が無かった分だけ、今年は曲の方もどんどん出てきて、楽しみですね(*^^*)
慎吾君も、完全にSMAP香取慎吾に復帰だ〜v


そして、今日発売のTVナビ
耕史さんの連載、今回のゲストは藤原竜也くん!
対談のテーマ(?)も『祝・続編決定!』ということで、まだまだ『新選組!』に熱いナビが嬉しいです◎
連載はまだまだ続くのかな。
せめて、組!続編が終わるまでは続けて欲しいなぁ。

対談の内容はというと…
藤原君が可愛い!!
座談会の時に初めて、この人可愛いな〜と思ったけど、今回も愛嬌がたっぷり現れてて、もう可愛すぎv
耕史さん曰くの「兄を慕っていないやんちゃな弟」がピッタリ過ぎて笑えます。
耕史さん&藤原君、何だかそのまま土方&総司みたいで、すっごくいい雰囲気でしたね◎
掛け合いが面白いよ、この二人。
藤原君が、耕史さんを茶化しまくって楽しんでるっぽい空気が好きだな〜(笑)
慎吾君相手の対談以来のヒットです、個人的に♪

対談が始まった途端、シリアスな演劇論開始…ということで、耕史さんの不審な眼差しがおかしい(笑)


耕史 「あのさ、すごくいっぱい話して早く終わらせようとかしてない(笑)?」
竜也 「そんなことは(笑)


以下、藤原竜也迷言録◎↓


竜也 「この5月に23になりました。」
耕史 「え、うそ、この間か!」
竜也 「ありがとうございました、メール」
耕史 「…送ったっけ」
竜也 「いや、全然もらってない(笑)。とりあえず言っとこうかなと」


デジャブを感じる…と思ったら、そうか、池田屋特集の対談の慎吾君のメルアドトークの時か◎
ひっかかる耕史さんがおかしい(笑)


竜也 「もう30じゃないですかー!じゃ、これからは耕史君って『くんづけ』やめます(笑)。耕ジイと呼ばせていただきます。ジイは爺やのジイね(笑)」


完全に藤原君のペースに巻き込まれてる耕史さん。
言いたい放題言われてるよ〜!(笑)
あー、でも、本当に耕史さん(慎吾君もだけど)30近いだなんて信じられないなぁ…。


竜也 「なんか、今日、説教っすか?(笑)」


山本耕史、反撃開始?


耕史 「でも、そこが魅力なんだよね、きっと。そんな可愛い顔して、竜也は結構、『悪』だし」
竜也 「耕史君ほどじゃないと思いますけどっ!」


その後の、自分は「悪」のふりした「善」という話にはとっても納得。
耕史さんて、自己分析するのに慣れてるというか、結構客観的に物事を見て話すことが多いような気がする。
…香取君トークはいつも主観メインだけど(笑)
そして、しばしドラゴンボールネタで盛り上がって。


竜也 「読者、誰もついて来れてないと思いますよ、この話題(笑)」


ドラゴンボールネタ、確かによくわからないけど(汗)
でも、私の同学年の男の子とかでも、未だに好きだもんなぁ、ドラゴンボール。
藤原君も好きだったんだね。
よく考えたら、私、耕史さん&慎吾君より、藤原君の方が歳近いんだ…。


他にも色々面白いポイントが多くて、おかしすぎる対談でした♪
いや、ちゃんと真面目な演劇論、舞台役者ならではの着眼点や者の考え方・舞台裏などが聞けて、そういう意味でもすごく興味深かったんだけど、山本耕史&藤原竜也の組み合わせがここまで面白いとは…!!という感じで、新たな収穫◎

でも…続編話が出たときの藤原君の言葉からすると、総司の出番は全く無し…!?(汗)
土方のその後ではあっても、本編では総司の死も描かれてなかったし、きっと総司も出るんだろうと思ってたのに…(涙)
回想でもいいから、総司にも出て欲しいよ、続編!

そうそう、今日も慎吾君の名前は色々出てました◎
抜粋するほどではないんだけど、そこここに自然に名前が出てくるのが嬉しかった♪
慎吾君がオダギリジョーくんとフランス映画で盛り上がって…という話の詳細も載ってたし(笑)


もう、ツボだらけで笑ってばかりの対談でした!
次回のゲストは誰だろう…?

2005/06/23(木) 『恋におちたら』最終回
いいとも出演の耕史さん、ノースリーブ姿が新鮮で、ほとんど喋らないけど素敵でしたvv


さて、『恋におちたら』最終回


やっぱり慎吾君の特別出演はなかったか〜…ちょっと期待してたんだけど(^^;)
恋おち最終回は皆が笑顔の大団円でしたね♪
ちょっと、「ええー!?」というくらい、最後はとんとん拍子に事が進んでいくのでビックリしたけど、このドラマらしいといえばらしくて、楽しめました◎

でも、島男がブラックになった展開の辺りで予想してたような、二人の立場や人間性が逆になって終わるような、シビアなラストでもよかったかも?
というか、某ラ○ブドアへの対抗心から生まれたドラマとか噂されてたせいか、見方が間違ってたのかも(汗)
正直なところ、もっと盛り上がりが欲しかったのも事実。
まっすぐな人間に惹かれる面々の構図は、去年一年間通して観てきてる分、久しぶりの連ドラは短すぎて物足りなかったのかもね。

最後まで一番魅力的だったように思えるのは、俺様社長だったはずの高柳社長
少しずつ追い詰められて、怒涛のように地位を失い、絶望の中心の礎となる部分を取り戻して立ち直り、最終的にかけがえのない仲間を得る。
ラスト、もう一度フロンティア社長の座に返り咲いた高柳を取り囲む、社員達の晴れやかな歓迎の表情。
ひょっとしたらこれは高柳の物語だったのではと思えるほど、良かったです、高柳社長◎
最終回になっても相変わらずの「鈴木島男ぉ」も、今日で聞き納めかと思うとちょっと寂しいかも。

女性陣も良かったですね♪
香織嬢が綺麗なんだけどどこかあどけなくて可愛くて、凄く好みでしたvv
七海さんは最終回はあんまり出番が多くなかった気もするけど、彼女と高柳の場面は好きだったなぁ。
クールで知的で情に厚い、一番好きな女性のタイプかもしれない(*^^*)
よく考えたら、高柳&七海さんって、『ピュア』の二人だ…!!(今頃気付いた)
守子さん&警備員さん、結局あの二人はどうなったんだろ?



そして、今日で見納めの安藤龍太くんですが。

『I Love 築地』
『酔』


更にはふぐ(?)みたいな魚の絵のTシャツから、なんと最後には二人でひとつの相合傘という極めつけのバカップルTシャツまで披露という、大サービス!!
しかも、白のタキシードまで…!!!

最初から最後まで誰よりも一番『恋におちたら』を実践していた気がする龍太も、予想通りまり子とハッピーエンドを迎えましたね◎
予告で結婚式が映ってるのを観て、もしかしたら…と思ってて、でも絶対にプロポーズはまり子からだろうと踏んでいたら、案の定(笑)
プロポーズされて大喜びで居酒屋に突入して、島男に報告する場面が最高(笑)

伊東を跳ね飛ばす土方!
伊東を抱き合う土方!

(そんな見方で見てはいけないんだけど)

結婚式は皆に見守られる中、バージンロードを父代わりの島男と腕を組んで登場のまり子。
待ち受ける龍太は白いタキシードに身を包んで男前…!
そして、指輪交換の後…

キス……!!

今回の役は脇役だし、まり子と結ばれるのはわかってても、まさかキスシーンはないだろーと高を括っていたので、ちょっとビックリ。
なんかショックなのはアレか、耕史さんのドラマに関しては土方しか見たことなくて耐性がないからかな(^^;)
乙女だなぁ、私(笑)


さて、最後なので、気を取り直して今回の耕史さんの役・龍太について
安藤龍太というキャラはドラマの中の「一服の清涼剤」(by山本太郎@原田)的役割で、島男のホームグラウンドを、それはもう賑やかに明るく支えてくれる役でした◎
常に声が上ずっていて落ち着きなくて、『組!』でいうところの原田的ポジション。
口を開けばまり子まり子で、誰よりも一途に恋をしている姿を見せてくれていた、好感の持てるキャラだったと思う。

でも…正直言うと、あんまりハマれなかったかな。
私にとっての耕史さんは、やっぱり『新選組!』の印象が強くて、というよりそれしかなかったから、まだ組!が抜けきらない(どころか未だどっぷり)私には、土方歳三以外の人間を演じる耕史さんには慣れるまでに時間がかかってしまったような感じ。
で、慣れた頃にはお別れ…と(涙)

役者としての自分を持っている耕史さんは凄く凄く大好きなんだけど、やっぱりドラマの人物としてみるなら、当然だけど役にもよる。
この役者は好き!何を演じても好き!!…というのはやっぱり難しいよね。
龍太の明るいキャラは好きだったけど、周りの人ほどにハマれなかったのがちょっと心残り…。
しばらく耕史さんはTVに出ることないだろうし…さびしいなぁ。
気を取り直して、次の『L5Y』が楽しみです!
ジェイミー役はツボに嵌るでしょうか…?



<Web拍手お返事>

◆23時0時の方◆
参考になりましたか?
かなり独断に満ち満ちているセレクトだったので、本当にこれがベストなのかはわかりませんが、個人的オススメです♪
座談会を見たいと言う友人の方の目当ては…やっぱり某Kさんの熱いトークでしょうか??(笑)
あの座談会はインパクト物凄いですもんね〜。
宣伝方法はきっと間違ってはいないですよ◎
あの座談会の役者さん達の熱い絆を見て、本編の物語を見たくならないはずがないですからv
よろしかったら、また拍手・コメントなどいただけると嬉しいです!これからもヨロシクお願いしますね◎

2005/06/22(水) 『新選組!』
梅雨らしくじめじめしたイヤ〜な天気が続いてますね…。
雨の日というのは、静かで外に出ないでゆっくり音楽聴いたり映画観たり…という優雅な気分で過ごせる時には好きですが、普段の日は気分までじめっとするので、あんまり好きじゃない私です(汗)

ところで、去年録画した『新選組!』のビデオをどうしようかと迷い中。
もうDVDがあるし必要ないんだけど、あちこちにスタパとかが混ざりこんでてなかなか消せない(汗)
三谷さんゲストのクランクアップ映像が流れた土曜スタパと、慎吾君からのビデオメッセージがあった7月の耕史さんに再会しました◎

クランクアップの映像は久しぶりに見たのですが、やっぱりいつ見ても、じーんと来てしまいますね。
モニターに映る勇は「見苦しい姿を晒したくないので…」の台詞の辺りでしょうか?
そのモニターをじっと見詰める耕史さん、放心状態の慎吾君、既に耳まで真っ赤になってる耕史さんと慎吾君の抱擁、声を詰まらせる慎吾君……半年以上が経過していて尚こんなに胸が熱くなるのは、まだ過去の事になっていないからだと思う。
耕史さんは色々な所で相変わらず熱いし、慎吾君も『新選組!』の話題をあちこちで出してくれるし、二人の仲も続いてるし、続編も決まったし。
やっぱり『新選組!』大好きだ!!


ところで、一度も『新選組!』を見たことがないという人にこれから勧めたい時、1話だけ選んで見せるとしたら、どの話を選びます??

私の場合のランキング。↓↓


@26話『局長、近藤勇』


後半におけるプロローグ的な話なので、まとまりがいい上に、皆カッコイイのがこの26話◎
1〜3話は観てたくせに途中からは「学芸会だ」とか言って投げ出した、失礼極まりないうちの父親は、後でこの26話を観て改心しましたよ。
「なんだ、思ったより面白いな」って言って。
歴史好きで、新選組のイメージが固まってるような人にはちょうどいいのかも?
太夫の舞・殺陣・拷問・暗闇での密談・近藤勇の恫喝etc.見所満載で、割と華やかな印象の回なので、何度観てもドキドキしてしまいます♪

「だから先に失礼と謝った…!!」
「内山様のようなお方がいる限り、徳川幕府に明日はない!!」


変身した局長・香取勇がとにかくカッコイイのが最高!


A1話『黒船が来た』

やっぱり見せたい第1話。
冒頭部分に新選組全盛期が流れて、そこから過去の青春時代に遡る…というのがワクワクしてしまいます◎
ロケも多いから画面が華やかだし、青春キラキラな勝ちゃん&トシにはまってくれたら言うことなしv
でも、これ1話だけで引き込むのは正直ちょっとキツイ気もするんだよね。
竜馬・桂・象山先生等のキャラが目立ちすぎて、新選組としての最初には何となく物足りなかったので。(最初観た時は)
史実にうるさくない、でもドラマ好きな人にオススメなのでは?


B28話『そして池田屋へ』

カッコイイ!文句なしにカッコイイ!!と唸らせる池田屋事変。
問題があるとすれば総司の紫陽花CGと、八木さんに相談する局長くらいで、万人受けするのではと思う回です◎
全体的にアクションシーンのそれほど多くない『新選組!』なので、男性が初めて観るならこういう派手な話がいいのではないでしょうか??
個人的ツボポイントとしては、祇園祭宵山の雰囲気を出すために、何気ない部屋での会話シーンとかでも、バックにちゃんとお囃子が聞こえている所が大好き◎
局長も副長も総司も、本当に皆カッコイイしね〜。


C38話『ある隊士の切腹』

新選組自体に興味ある人には是非この回を!
三谷さん自身、短編小説のようなつもりで書いたと仰ってるだけあって、1話の構成が素晴らしいですよね。
局長不在の中に起こる、小さな悲劇。
内部粛清の多かった新選組を、端的に、そして淡々としていながらも情感たっぷりに描いた傑作の回だと思っています◎

「かっちゃん…」

の名台詞と、ホワイトアウトする静かなラストがいいですよね…(しみじみ)


D48話『流山』

局長にしびれる44話も推したい所だけど、44話単独じゃ話がつかめないと思う。
だけど、終盤のクライマックスであるこの回は、これまでの流れを知らなくとも惹きこまれてしまう力を持っている回だと思うのです◎
OPの説明もあるし、全体に流れる緊張感・局長VS有馬の語り・親友との別れ・ラストの「お久しぶりです、加納君」まで、とことん切ない。
ちょっとこれまでの状況を説明した方がいいけど、「演じる」ことを超えた香取勇&山本歳三を、隊士達の一体感を感じられる話なのでは…。


まあ、総集編を観てもらうのがベストなのかもしれないけど、総集編は長いし、あれを観るだけで満足して完結してしまうと意味がない気もするので(^^;)
あくまで入門編ということなら、絶対にこの5話の中のどれかを見せますね◎
完全に独断と偏見によるランキングなので、あくまで参考程度にお願いします(汗)


<Web拍手お返事>

◆21日23時の方◆
いつも見ていただいているそうで、ありがとうございます!
小説の更新予定は…書いているものはあるのですが、なかなか完結しないので(うまくまとめられなくて・汗)すぐにというわけにはいきませんが、近いうちに必ずお目にかけたいと思います。
もう大分更新してないですね…(汗)
せっかく来ていただいているのにすみません!(>_<;)
もし読んでみたい話などありましたら、また拍手などで教えてくださいねvv

2005/06/20(月) 次回最終回!
今期の私が楽しみにしていたドラマ3本とも、次回が最終回になってしまって寂しい…。
『エンジン』は最終回は75分拡大版ですね!
間違えないようにしなきゃ♪

さて、今週の『エンジン』。


元にい大活躍の巻。
…?

今回は元にいこと堺さんの出番が普段よりも大分多かったような気がする。
最初のほうなんて、それこそ主だった見せ場も台詞もなくて、『次郎と友情を育む』というのはガセネタだったのか…!?と疑ってしまうほどだったというのに、ラストが近いからか、今回は元にい出張ってましたね〜。
次郎ともちゃんと友情を育もうとしてたし(?)、朋美センセイへの恋心も表に出てきた感じで、嬉しかったv
ちょっと、やっつけ仕事(今までに比べて展開が速かったから)な気もしなくもないけど、まあいっか。

・朋美センセイを心配して止めようとする元にい。
予告ではかなりきつく腕を振り払われてるみたいに見えたかた心配してたんだけど、なかなかどうして元にい男前でしたよ◎

・河原で次郎に「いい加減なことを言って…」と言い募る元にい。個人的には今週一番の名場面(笑)
堺さんと木村君の二人だけのシーンというのは、こんな最後のほうになってもまだ不思議な取り合わせという感じがする。
トレーニングする次郎に合わせて階段を駆け上ったり駆け下りたり…息を切らしながらも話し続ける元にいが最高(笑)
ついに朋美センセイが好きなことも認めた…のかな?
何かにつけ理屈っぽい元にいさんが面白くて仕方ありません♪
次郎も「元にいさん」って言ってたような?
「次郎おにいさん」「朋美センセイ」「元にいさん」……教育TVの『おか○さんといっしょ』が舞台のドラマみたいだよ(笑)

・次郎を訪ねてジムにまでやって来る元にい。
「俺のこと好きなの?」
次郎の冗談など歯牙にもかけずに完全無視の元にい。
鏡に映った姿は怖すぎだって…!!(汗)
予告で見ただけだと、次郎に恨みを抱いているようにしか見えなかったよ…もう、心配させないでほしい(^^;)
でも、一体どうやってジムを突き止めたのやら。

ここでの元にいも相変わらず理屈っぽくて言葉が多いんだけど、ちゃんと友情を育もうとしてて、嬉しい場面でした◎

「あなたには勝って欲しい。…男として」

おおっ、元にいからこんな言葉が出るなんて…!
素敵です。
でも、ちょっと急すぎたかな?意外というか唐突な印象も。
何にせよ、この場面から後の元にいの次郎を見る目つきが穏やかになったような気がする。

とにかく、元にいというか、堺さんが妙に可愛く感じた今回でした(^^;)

他にも、朋美センセイに協力すると協会に現れる場面とか、本当に今回は元にいの見せ場が多くて、それだけでもとっても嬉しかった回でした♪

本筋の方はと言えば、次郎が…!!(汗)
最終回、本当にどんなラストになるんだろう。
子供達の笑顔を見せてくれる最終回になるのは間違いないと思うけど、怪我のまま臨むであろうレースの行方もすごく気になる。
あと、朋美センセイとの恋も◎

こうして木村君主演のドラマを通してみるのは本当に久しぶり(ほとんどはじめてみたいなもの)だけど、やっぱり男前だよねぇ…としみじみ。
とうに30過ぎてるというのに、そんなことちっとも感じさせないというか、私個人的には昔よりも今の穏やかな雰囲気が好きだなと思いますv

でも、カッコイイ木村拓哉ドラマというよりは意外にもヒューマンドラマ色の強い、この『エンジン』は、本当にドラマとしても大好きな作品で、今回は堺さん目当てで観たわけだけど、観てよかったなとホントに思う。
自信を時折揺るがせながらも、自分というものをしっかり持っている、ヒーローになりきれないヒーローのような次郎は大好き。
ラスト、頑張って欲しいですね◎



は〜、それにしても、暑過ぎる、この部屋…(汗)
夏は嫌いじゃないけど、暑いのだけはもう本当に駄目だ〜〜…(++;)

2005/06/16(木) あと1話…
今日の『恋におちたら』。
来週がついに最終回ということで、盛り上がってきましたね〜!
ラストがどうなるのか、このドラマは先が読めない感じなので、予告だけでは想像つかない…。
とりあえず、最終回は拡大版ということで、いつもより時間が長いことだけは覚えておかなくちゃ。
春はこのドラマがあったおかげで、毎週耕史さんに会えたけど、夏からは舞台に戻ってしまってなかなかTVではお目にかかれないかと思うと、寂しいです(涙)
またTVドラマにも出てほしいなぁ…◎


さて、今週はなん高柳(元)社長鈴木島男が手を組んで起業することに…!
なんとなくそういう展開になるのでは、とうっすら思ったりもしてたけど、高柳の別人のような人の丸さには、島男じゃないけど妙な感じ。
でも、七海さんの献身的なサポートがあってこその高柳の立ち直り。
彼女の存在は本当に大きかったんだろうな。
七海さんが島男に言ったように孤独なわけでは決してないということだよね。

「島男君に嫉妬したわ」

七海さんと高柳の関係は実際のところはどうなんだろ??
いつもきちんとしていてクールな七海さんが涙を滲ませながら、島男に「高柳に幸せになって欲しい」と心のうちを明かす場面、良かったです◎

高柳&島男の場面も、よかったな。
笑顔のない島男、同じ立場の今、高柳に対して抱いていた不信感や軽蔑の気持ちを抑えようともせずにぶつける島男に反して、穏やかな笑顔で本心を素直に語る高柳の対比が1話とは全然違ってて。
でも、あの次回予告だよー。
何だか、また今までのような姿に逆戻りしてる高柳の姿、あれは演技かそれとも…?
ラスト、楽しみです♪

香織嬢ともようやく仲直り◎
雨の中わざわざ訪ねてきてくれた香織嬢を追い返そうとする島男の場面では、白いスーツに白いパンプスで雨の中…!!と、香織嬢のけなげさを実感しましたよ…(なんか違う)
タイトルが『恋におちたら』なのに、なんかその肝心な『恋』の部分があまり活かされてなかったもんね、中盤以降(汗)
やっと、二人の恋も進展する…?のかな。


そして、今週の「魚屋」龍太君のお衣装は。

『 蛸 』
満を持してのタコ登場です!
最終回の魚は何だろう?知ってる魚は結構出てきた気がするし、あと出てない魚は…鰻?鯖?鱈?鰆?鯵?鮫?鯨?鮨?烏賊?…あれ、既に出たのも混じってる?(汗)

・頑張れ島男な龍太。
まり子と二人で必死に抜け殻状態の島男を励ます龍太。
これが土方だったら、島男が弱気になった時点で「駄目だこりゃ」と言ってます。
つーか、その前に、何としてでも失脚させやしないだろうけど(笑)
温泉の料金をスラスラ言える龍太がナイス◎

・まり子まり子な龍太。
誰よりも『恋におちたら』を実践してきた龍太なので、島男を諭す時にも喝入れる時にも、やっぱりまり子が出てきます。
「お前に幸せになって欲しいんだよ」は名台詞◎
こういう親友全開な龍太っていいな。仲良くなりたい。
でも、龍太に言われるまでもなくもう少し妹の気持ちをわかるようになろうよ、鈴木島男…。

・「あなた誰ですか」の龍太。
10話にしてついに高柳社長に対面できた下町男・龍太!
当たり前のような顔で皆の中に混ざってるわ、記念撮影にも混ざるわ。
高柳に不審そうな顔で肩に置いた手を払われて、
「さっきから思ってたんだけど…あなた一体誰ですか」
に爆笑(笑)
喜んで自己紹介する龍太、本当にいいキャラだよ〜v


そんな『恋におちたら』も次回最終回。
あの結婚式は一体誰のため…?

2005/06/15(水) たれめ。
いつのまにか梅雨に入ってたんだなあ。我が家の庭の紫陽花も綺麗なんだけど、祖父母の家の庭の紫陽花もつぼみが徐々に花開いてきていて、今年はもう誰も世話をしないのに、それでもまた巡り来る季節に切ない気持ちになってしまいます。

そして、紫陽花といえば、私の中でイメージなのが総司。
去年は5月30日の総司の命日に、紫陽花をモチーフにした話を書いたっけ。
また、書いてみたいな。総司のお話とか、紫陽花を用いたお話。
そうそう、そういえば、大河キャストが決まる以前は私の中の沖田総司のイメージて、香取慎吾君だったんだよなぁ…と思い出しました◎
背が高くて色が黒くて精悍で、冗談ばっかり言ってる飄々とした青年。
三谷脚本と決まった時点で、歴史好きな友達に「絶対に、沖田総司は香取慎吾で来るね!三谷さん慎吾君好きそうだしさ〜」と力説してたことも、今では笑い話(笑)
今ではすっかり香取慎吾=近藤勇だけど、もし慎吾君が総司だったら?というのも見てみたかったかもしれない(^^;)


ところで、拍手で情報いただいたのですが、『タレメネット』
(名前がすごく気になる)というネット上のタレント名鑑のようなサイトに、耕史さんのインタビューが載ってます♪
話題も、ご自身のことから大河&続編・恋おち・L5Yなどなど、結構充実していて面白いですよ◎
写真もあって、目許がいつになくパッチリしていて、カッコイイんだけど可愛い感じv
詳しい記事はこちらから読めます↓↓↓

『タレメ.net』
http://www.taleme.net/talemeeyes/200506/15.html


面白かったのが、続編に対して質問されたときのこの言葉。


「絶対に続編が観たいと思われるような、うまい終わり方をしてます(笑)。」


耕史さん自ら言ってしまうところがなんとも(^^;)
あのラストは素晴らしかったけどね、個人的には。
の最期の静けさ、一言では言い表せないほどに様々な思いの浮かんだ表情、口にしたのはただ一言、親友の名前。
一瞬、真顔に戻った瞬間に刀が振り下ろされる所がやりきれなくて切なくて、近藤勇の物語としては終わったんだろうけど、あのラストだからこそ、最期の想いを託された歳三の運命の行方をちゃんと見たくなったんだよね。
…って、何を語ってるんだろ(汗)本題、本題。

やっぱり恒例の香取君トークも外せません◎
インタビュアーの人もちゃんと聞いてくれる所がいいね。
ここでも、慎吾君の続編出演が耕史さんの口から明かされてて、本当なんだと安心してしまいます。
で、慎吾君とも飲みに行ったりするのかと問われて…


「たまに行きますよ。もう、『仲が良いよ』という軽い感じではなくて、地元の友達のような・・・、深い感じになってしまいました(笑)。イヤらしい意味じゃないですよ(笑)!『友達』というと、たまに連絡して遊んだりするくらいだと思うんですけど、そうではなくて、酔ったりすると会いたくなって、切なくなるんです(笑)。それくらい、近藤と土方の絆が深いということですよ。」


『酔うと会いたくなって切なくなる』って前にも同じようなこと言ってたけど、今でもそうなんだ(笑)
その変わんなさが好きです、耕史さん◎

本当に、近藤土方の絆っていうのがドラマを越えて耕史さんを突き動かしてきて、結果こうして慎吾君と仲良くなって、ただの友達よりも深い友情に結実したんだと思うと、物凄いなと思ってしまいます。
たとえばもし、この二人が近藤土方役じゃなくて、近藤と永倉とか、近藤と捨助とかだったら、正直ここまでの絆は生まれなかったんだろうな。
耕史さんも積極的に誘いはしてもどこかで妥協したかもしれないし、そうなると慎吾君の心を開くことは出来なかっただろうし。
単なる役柄のせいだと言う訳じゃなくて、今更ながらに、かっちゃん&トシの二人の絆の強さの凄さを実感して感心してしまいます◎


『恋におちたら』については、6月23日が最終回(!)ということを聞いて、

「もう終わりですか!?
大河ドラマをやったからか、3ヶ月ワンクールのドラマはあっという間に終わってしまいますね。 」


…!!
知らなかったのか〜〜(笑)
大河をやってから時間感覚が変わったと言っている耕史さん、久々の民放連ドラは物足りなかったんでしょうね。
他の出演者と打ち解けるのに時間が足りない!とも言ってるけど、そりゃそうだろう。
一緒に食事するのに半年以上かかった相手とずっと一緒にいたんだもんね(^^;)


8月に大阪に見に行く予定の『ラスト・ファイブ・イヤーズ』についても語ってくれてて、ますます楽しみになってきました♪
耕史さんの歌!歌!!とにかく歌が楽しみで仕方ないのですvv
でも、ちょっと普通の舞台とは構成とか色々違うみたいだね。
ミュージカルはおろか、舞台ですらそんなには見たことがない私にわかるのかな…(不安)
まして、一緒に行く相手はこれが初・ミュージカルらしいのに(汗)
ちゃんと予習していこう!!


嬉しい情報をありがとうございました♪
相変わらず、「香取くん」について熱く語る耕史さんが嬉しいですね!

そうそう、いつも素敵なTVナビ、次号は藤原竜也くんがゲストらしいので、このまま組!繋がりでいずれは慎吾君をゲストに呼んで欲しい!!と願っている今日この頃です◎

2005/06/13(月) 「坂本さーん!」
今日は猫ちゃんを病院に連れて行ったり歯医者に行ったりと、細々と忙しい一日だった。
おじいちゃん家の猫ちゃんは、生後6ヶ月くらいの白い子猫で、人懐こくて元気でとっても可愛いんだけど、今日はさすがに病院では小さくなって緊張しててかわいそうだった(^^;)
症状は結膜炎とのこと。大したことなくて良かった〜。


さてさて、本日のスマスマ。

江口洋介さんゲストということで、予想通り出ましたね〜、『新選組!』話
1話の映像まで流れて、嬉しかったです♪
慎吾君が台本読んでない!といういつもの(?)話から始まって(誇張してるんだろうね)、1話の竜馬と勝太の相撲取り場面の裏話まで。

面白かったのが、裸で相撲の場面では、慎吾君が「坂本竜馬、坂本竜馬…」と思って対してるのに、江口さんがいきなり「俺達、何やってるんだろうね」と口にしたので、ええー!?とビックリしたという話(笑)
役に入り込む慎吾君と、ちょっと客観的に役者である自分を見てるような江口さんとの違い、という印象を受けました◎
まぁ、江口さんが後で言ってた、「坂本としての言葉」というのもらしくはあるけどね〜。

あー、それにしても、あの頃の勝ちゃんの姿なんか見ちゃうと、またしても新選組!熱が上がってしまう…。
今日もビデオの整理してたら、去年録画した大河が出てきて、DVDがあるんだから不要とは思っても消しきれなくて、うっかり見入ってしまった私(汗)
ちょうど、9話の、講武所で佐々木様に「私は武士です!」と訴え「おぬしは武士ではない」と首を振られるところで。
悔しさの余り涙で目を潤ませながらも、強い信念のこもった瞳で佐々木様を見返す勝ちゃんがそこにいましたよ…。
本当に、あのドラマの勝ちゃんを演じているのは紛れもなく香取慎吾なんだけど、終わってしばらく経った今では、もう完全に別の人物に思えるなぁ。
あの近藤勇が好きだった、本当に。
だけど、彼に同化して一年間を演じきった姿が今の慎吾君なんだと思うと、今の慎吾君もやっぱり凄くすきなのですv


次は、『エンジン』第9話♪

次郎と朋美の恋もだんだん行く先が見えてきた感じで、今の雰囲気がとっても好きです。
でも、二人のお互いを呼ぶ名前がおかしい◎
「センセイ」「次郎お兄さん」…どういう関係なんだろ、と思うよね(笑)

そして、今回の影の主役は新しいホームを抜け出して舞い戻ってきた明少年
現実はつまんないからと嘘ばっかりつく(しかもヘタな嘘)こういう子供っているなぁ、としみじみ。
でも、可愛かった、明くん。
本当は、もう一度ホームに戻って先生達の顔を見て、それから新しいホームの友達には嘘だと言われた、レーサー次郎を確認しにきたのかもしれないね。

失ってしまったホームと子供達。
諦めきれない夢と居場所。
それぞれに奮闘する、そして次郎が最後の賭けに出る…そんな回で、昂揚感のあるラストが良かったですね◎
F1じゃなくてF3。イマイチ、その違いというのが私にはピンとこないんだけど…(汗)
次回、どうなっていくのか、すごく楽しみです♪

今週の元にいといえば?
・朋美先生に呼び出されてドキドキおめかしの元にい。
デートだと勘違いした?可愛いじゃないの(笑)
・昨日のMOREの素敵写真とは裏腹に、おめかししてもちょっと冴えない元にい。そういうキャラだもんね(失礼)
・興味なさそうにホームのことは突き放すくせに、が戻ってきたらちゃんとやって来る元にい。
・明がポケットから写真を取り出すからくりを黙って見逃してあげる、意外におおらかな元にい◎
・なんだかんだ言って子供が気になるんだよねぇ…。
次郎にはあくまで厳しい目線の元にい。「解せません」なんて遣うあたりがインテリぽくて良い。
・履歴書を書きながら、ホームの名を書くところで手が止まる元にい。
・やっぱり、ホームへの愛着や思い入れはちゃんと深いんだよね…としみじみしたよ。
・次回予告で、朋美先生に腕を振り解かれ、次郎を物凄い視線で睨みつける(?)元にいが!
え、嫉妬!?恋の嫉妬…!?(楽しみ)

元にいのキャラ、正直なところ、放送開始前はもうちょっと出番多いかと思ってたんだけど、毎回子供が主役になるから取り立てて目立つこともないのが、残念といえば残念かな。
でも、充分にキャラ濃いもんね…(笑)
さあ、来週はどうなる?最終回も近いので、寂しくなってきたけど楽しみです♪

2005/06/12(日) 24時間耐久戦
夕方の番組『バンキシャ!』に慎吾君と剛君が出演していて、そこでこんな発表があったそうですね!

香取慎吾&草なぎ剛、『24時間TV』パーソナリティに決定!


あいにく夕食を食べに出かけてて、番組自体は見られなかったのですが、教えていただきまして◎
凄いな〜、SMAPが24時間TVのパーソナリティをやるのって、久々だよね?(え、初じゃないと思うけど)
5人じゃなくて、慎吾君と剛君の二人というのが、なんかちょっと嬉しいなぁ。
SMAP5人も好きだけど、この二人の雰囲気は大好きだしv
きっと、他の3人も応援とかにやってきそうですよね。
耕史さんも来るんだ…!って、それは無理に決まってるけど(^^;)

まだまだ先とはいえ、夏が楽しみになってきました♪
でも、正直フジの27時間TVとかも24時間TVとかも、まともに観たこと一度もないのですが(汗)
耐久戦だもんな〜〜…今年は例年よりは長く観れそうだけど。



ところで、もうとっくに知ってるという人の方が多いでしょうけど、今更ながらに『MORE』を読みました◎
大好きな仲間さんが表紙なのが嬉しいvv
彼女が主演と決まってお陰で、3年連続大河を見続けることが決定した私。
新選組、義経、仲間由紀恵(しかも戦国)だなんて、NHKに完全に好みを読み取られてるとしか思えません(笑)

で、そこの『蜷川妄想劇場』というところに載っている堺さん。
開いた瞬間、「!?」となったほど、凄く写真がいい!!
別に堺さんの容姿が特に好きなわけじゃないから、今まで写真見てもおおっと思うことはなかったんだけど、今回の特集、真ん中の見開きページの写真は素敵ですvv
テーマは昭和初期。
その、レトロな空気感が凄く似合う人なんだなぁ、堺さん◎
モデルさんみたいでしたよ〜◎

2005/06/09(木) タキシード!?
遅ればせながらサッカー日本代表W杯出場おめでとう!!

昨日ばかりは、普段まともに見ない私も見ましたよ◎
ついでに今年のサッカーは慎吾君も見られるし、何だか得した気分♪
いつもサッカー特有の熱狂的なサポーターが不思議だったんだけど、今回は本当に彼らの熱さと声援の持つ力を思い知った感じ。
無観客試合だというのに、TV画面から聞こえてくる声援と楽器の音。
最初は、音声だけどこかの会場と結んで合成してるのかと思ったら、競技場の外で応援していたとは。
彼らの熱さに脱帽です◎


さて、それでは今週の『恋におちたら』。
最初は、毎週感想書くつもりなんて全然なかったのに、すっかり恒例化してるなぁ…?まあ、いいや。

今週は鈴木島男いきなりの社長解任!

そんなに簡単に社長を解任なんて出来るのか!?と驚きつつも、ドラマだから脚色もあるだろうしと納得。
でもね〜、先週から島男にはんまり感情移入できないでいるので、あまりかわいそうには思えないんだよね。
それにしても、先週就任・今週解任とは。
ラストはどうなるんだろう??ますます読めません(汗)

で、前々回辺りから注目している高柳&七海さんサイド。
絶望の淵から立ち直っていく高柳が良かったですね。
特に印象的だったのが、美術館の場面。
あの絵、あれはフェルメールかな?
かつてその絵の前に立ったときと、今では見る場所も、抱く印象も全く違っている。

「こんなに綺麗な絵だったのか…」

と呟く高柳の、何かを吹っ切れたような、何かを思い出したような顔が良かった。
島男のもとへ乗り込んでいく時の彼の姿は、かつての高柳社長の風格があって、それでいて以前とはどこかが違っている。
それが滲んでいたあの場面、堤さんの演技がすごく好きでした◎

全てを失った高柳と島男。
最終回、二人が行きつく先はもしかしたら同じ場所なのかもしれませんね。


龍太君@第9話。

今週もイイ奴全開!&気になるサービスショット(?)ありで面白かった♪
気になる今週のTシャツコレクションは、シンプルに立ち返って

『 鮎 』 

旬のお魚に、思わずお腹が減った次第です(笑)

・島男マンションの龍太。
豪奢なマンションにびびりつつ、島男を諌めようとする龍太。
「お前、やっぱりビジネスに向いてないよ」とまた言われても、ちょっと見せたその笑みに、ああコイツは離れていかないな、と思わせられました◎

・タキシード姿の龍太。
まさに一瞬芸!な早技で髪までセットしてる龍太◎
あんなシーンでも、足長いから着こなせてて、(まさにムダに)カッコよかったよ〜vv

・おかえり島男な龍太。
聞いてないって。
島男、全然聞いてないって…!!
と、思わす突っ込んでしまうほど、意気揚々とかわはぎトークを繰り広げる龍太(笑)
もう、どこまでもこういうキャラなんだなぁ…(笑)
でも、あったかみがあって、よかったなと思う場面でした。


<Web拍手お返事>

◆9日17時の方◆
7月に行かれるんですか〜、いち早く観られるわけですね。いいなぁ!
是非、観てこられた際には「面白かったか!」とご一報を(*^^*)
どんなミュージカルなのかの予習も、実はそんなにしてないので(あらすじくらいしか)これから頑張らないと!という感じです。
いつも来ていただいているようで、とても嬉しいです◎
少しでも楽しんでいただけるサイトにしていきたいなと思いますので、よかったらまた感想など聞かせてくださいねv

2005/06/08(水) やった!
『ラスト・ファイブ・イヤーズ』大阪公演のチケットが取れました♪

行こうかどうしようかちょっと迷ってたんだけど、ぴあのプレリザーブで購入です◎
8月の初めか〜、暑さに弱い私にとってはちょっとキツイ時期の大阪だけど、楽しみ!
思えば、去年も今年もトークショーやお祭りetc.耕史さんの姿を拝めるイベントにはちっとも参加できず(だって遠いし、仕事あるし・涙)歯がゆい思いをしていた私にとっては、舞台とはいえ初めての生・山本耕史なワケで。
スタパはモニター越しだしね。
結構大きい劇場みたいで、どれだけちゃんと見れるかわからないけど、とっても楽しみですvvv
『リトルショップ〜』の頃はきっと仕事で忙しいだろうから、もう今回が最後だと心して見てこよう…(大げさ)


ところで、先日こちらの地方で再放送していた『スタアの恋』、やっと観たんだけど、慎吾君の出番が意外に多くて目だっててビックリ。
ゲスト出演なんて、チラッと映って終わりなイメージだったので。
こんな感じで、『恋におちたら』のラストとかにも友情出演してくれないかなぁ〜。
もう最終回も近くなってきてるけどそういう話聞かないので、期待も不発に終わりそうで悲しいけど…(汗)

うん、でも慎吾君キレイだったなあ◎
『新選組!』以前のあの頃は多分、私が一番慎吾君のドラマなどを観ていない時期で、あの髪型の頃の印象が薄いんだよね。
だからか、ちょっと中性的な青年という感じが新鮮ですごくよかった◎
あの後、痩せて『新選組!』を経てリバウンドもしつつ、応援団長な今に至るわけか。
「キレイ」な頃も素敵だったけど、やっぱり『組!』を経てどこか落ち着きのあるような今の香取慎吾が一番好きだな、と思った。
長い間ずっと好きだったドクも今ではかっちゃんに敵わないということか(^^;)


<拍手ありがとうございますv>

◆6日23時の方◆
そうですね〜、確かに慎吾君に料理教えてもらえばいいのにと私も思いました◎
全て器用にこなせる人だと思ってたせいか、弱点見たり!という感じでなんか嬉しいですね(笑)
あんな感じなら、もしビストロに来てパティシエ慎吾君の手料理を食べたりしたら感動するか、負けず嫌いだし一念発起して料理の特訓をするかどちらかな気がします。


◆7日21時の方◆
小説感想、ありがとうございます!
最近はもっぱら更新するのはここばかりで申し訳ないです(^^;)
続編で斉藤の局長首奪還エピソードが描かれるのか否か、わしも本当に気になります!

2005/06/07(火) おじいちゃん。(普通の日記です)
最初に書いておきますが、今日のは普通の日記です。
大河関連トークなどはないので、つまらないと思います(^^;)
…って、いちいち書く必要も無いかな?
もともとここ(『宇治川』)はただの私の日記なんだけどね。
ネットに繋いで文章を書くと、あれこれ自分の日記を書こうと思っても、それって結構ストレスなのか、自分のことって書きにくい。
でも、時々は書きたくなるんだよね。


今日は、祖父が老人介護施設、いわゆる老人ホームに入居する日でした。
実は1月7日に祖母が亡くなり、しばらくはサイトの更新どころじゃない時期があったんです。
父方の祖母は私が1歳の頃に亡くなっていたから、私にとっては、たった一人の大切なおばあちゃんだった。
病名・心筋梗塞、享年・81歳。
これまでそういう不幸が近しい人の間でなかった(遠い親戚ならあったけど)のは幸せなことだったのだと思う。
生まれて初めて、近しい大好きな人、たった数日前の元旦には元気に出迎えてくれた相手の死に直面して、本当にどうしようもないほど辛かった今年の始まりでした。


葬儀一切が終わると、今度は母が倒れてしばらく寝込んでしまって、もともと手術を何度も繰り返してきた、身体が弱く高齢の祖父を一人には出来ないと皆が交代で泊り込み。
2月にインフルエンザに罹ってしまって入院することになった祖父は、そのまま今日まで入院していました。
最近はすっかり体調も良くなって、ただ一人の家に戻ると不安だからという理由で病院に長くいさせてもらってたんだけど。
でも、いつまでも入院しているわけにもいかず、かといって母や伯母が引き取るのも簡単ではなく、だからといって一人暮らしはさせておけない、心配…。
しばらくの間、祖父のことで親戚が話し合うことばかりで、母も体調が万全でないままだし、頭の痛い日々でした。


50人待ちとも噂された老人ホームに、1名の空きが…という話が出たのは、つい先週のこと。
万博から帰ってきたときには既に話は決まっていて、驚いたんだよね。
昔から、おじいちゃんおばあちゃんが歳をとっても、老人ホームに入れるなんて話はうちでは有り得ないと思っていた。
あんなのは、薄情な家族がとる決断だと、勝手に思い込んでいて。


大好きなおじいちゃんは元気に退院して、一度住んでいた家に立ち寄ってからホームへ。
私と二人きりになったとき、ぽつりと言った「皆、迷惑だと思ってるかもしれないけど、生かしてもらった命だから長生きするよ」という言葉に、胸が痛かった。
小さい頃からずっと、可愛がってもらって、父が子供に厳しかった分の愛情も沢山受け取ってきた大好きなおじいちゃんを、住み慣れた家から離してたった一人で…と思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいで。


母もつらい決断だったのは、よくわかってる。
でも、古い考えの頑固な私の父と結婚したために自分の両親には何もしてあげられなかった、とよく言っていた母だったけど、祖母が亡くなってからは今までの何倍も弟妹と連絡取り合って、祖父のために色々なことを考えている。
強い肉親の絆。きっと、それこそが祖母が母に遺してくれたものに違いないと思う。


皆が祖父を思った末の決断。
だけど、これが本当に正解…?


ホームの個室に案内された祖父は、部屋も施設の雰囲気も第一印象は割と気に入ったみたいで、笑顔を沢山見せてくれて、安心した。
見晴らしもいい、静かで居心地のよさそうな個室。
ここが、祖父にとって、居心地のいい空間になればいい、と願う。


でも、おじいちゃんが今まで住んでいた家に立ち寄った時、小さい頃から今までずっと、正月や盆や、何かの折には親戚皆で集まって賑やかだったこの家に、またそうして皆が集まる事は、もうないんだな…と実感して、物凄く寂しかった。
もちろん、外出も外泊もOKみたいだから、また時々祖父も家に帰ったりはするだろう。
でも、無人の家をいつまでもそのままにしておくことが叶うだろうか?
祖父が飼っていた猫2匹の引き取り先も探さないといけない。(うちで飼いたいけど…3匹は難しい)
元旦に訪ねた時は、祖母も祖父もこの家にいたのに、もう二度と今までどおりにはならない。
そんなのは仕方ないことだとわかってたはずなのに、どうしようもなく寂しい。
情けないなぁ、24にもなって。



戦時中は、軍隊で中国語の通訳として活躍した祖父。
英語も話せて、私の語学好きは血筋かな、と喜んでくれてた祖父。
重機の会社を興して身体がボロボロになるまで頑張って働き続けてきた祖父。
私達が顔を出すと、いつも目を細めて喜んでくれて。
それは、私達が成長して昔に比べて愛想が悪くなっても変わらなかった。


おじいちゃん、何にも力になれなくてごめん。
でも、皆おじいちゃんのこと大好きだから、これからもずっと長生きしてね。
本当に、大好きだから…。



そうやって、ちゃんと素直な言葉を伝えていかなければいけない。
そんなことを改めて気付かされた、今日という一日でした。

2005/06/06(月) エンジンGetc.
まず、今日から一週間の『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』!
どういうところからオファーが来たのかわからないけど、普段と違うエプロン姿の耕史さんが見られて最高に幸せでした♪
しかも一週間も見られるんだよーv
耕史さん、本当に料理だけは出来ないようで包丁握る手にも力入ってるし、大したことしてないのに、ちょっと苦労してそうなところが可愛かったなぁ◎
これを機に、料理に目覚めたらすごいことになるんだろうな。
極めないと気がすまない性格みたいだし。
料理の勉強にもなるし、耕史さんは見られるし、一石二鳥で嬉しい番組です♪


今週の『義経』。
外出してたので録画予約しておいたら、何の手違いか録画できてなくてもうガッカリ(涙)
でもなんと私の義経好きをよく知ってる父が録画しておいてくれたよう(ありがとう!)
明日にでも見て、感想はそれからになりそうです◎


そういえば、うちの地方では再放送をしていた『スタアの恋』、最終回に慎吾君が出てると聞いていたので、こっちも録画済。
まだ見てないけど、楽しみです♪


さて、今週の『エンジン』第8話。

何だかもう、最終回のような印象を受けましたよ…切なかった!
結構このドラマでは朋美先生に感情移入して観てるんだけど、今回は次郎の方に力はいったかも。
子供メインのこういうストーリー、たとえば学園モノとかはあんまり得意じゃないけど、このドラマでは子供と触れ合おうと本人は努力をしていない、必要以上の干渉も興味も持たない、そういう次郎のポジションがいいなと思う。
あまり押し付けがましくないところがね。
実際も子供達はそうなんだろうなぁ。
先生らしく、子供達に接するよりも、自分達と同じ目線・同じような幼さで接する(それでいて時々オトナな)相手により懐くものだと思うし。

とにかく、一人一人の子供達との静かな別れが寂しくて、次郎とともにホロリときてしまった今回です(涙)
特に、美冴次郎の辺りだなー、やっぱり。
「泣いてもいいだろ!」と言う次郎の言葉、凄く良かった。
朋美先生ともいい感じ◎
でもまさか、この時期でホーム離散という展開になるとは思いもよらなかったので、次回以降の展開が凄く気になります!

今週の元にい。

園長と二人で「いっただっきま〜す!」(名台詞)を譲り合ってるうちに次郎に取られてしまう場面が可愛い◎
朋美先生に「連絡してもいいですか」「深い意味はないんですけど」+その後の嬉しそうな走りが面白い…いえいえ、やっぱり可愛いのですv
次郎にもお別れの挨拶を…。
ちょっとチクチクした物言いは相変わらずだけど、大分次郎のことを認めるようにもなったのかな。
でも、朋美先生が子供に「次郎をヨロシク」と言われて戸惑ってる時の、元にいのあの顔(笑)
やっぱり、朋美先生のことが好きなのかな〜。
でも、もうあと2〜3回なのに、そんなこと丁寧に描いてもらえなさそうだ(苦笑)


スマスマ!

今週よりも来週が楽しみ!
坂本竜馬こと江口洋介さんがビストロ来店〜♪
これはもちろん『新選組!』の関連トークも出ると踏んでいいのでしょうか??
楽しみです!

そういえば、今日郵便局に振込みに行った時、隣に並んでた人の手の中にSMAPのツアーの案内と振込み用紙が握られてて、ちょっといいなぁとか思った◎
熱い夏になるんだろうなぁv

2005/06/04(土) ウインク?
何度見ても何度見ても、バーレーンの国旗が新選組のだんだら模様の隊旗に見えてしかたない。
あの旗の赤いところに「誠」と書きたい衝動に駆られる人は、きっとたくさんいるんだろうなぁ(笑)
もし、新選組の隊旗(おみやげ屋で売ってるやつ)を振って応援したら、バーレーンの人はどう思うんだろうね◎
慎吾君も、新選組のことを思い出してたりするといいなあ。


さて、我が東海地方で今日の午後放送された『ぐっさん家』。
二週連続ゲストということで、山本耕史さんがゲスト出演でした◎


何だかね〜、初めて見たけど、すごいリアルというか、とにかくの〜んびりマイペースな空気の自由な番組という感じで、耕史さんお素顔が見れたような印象でした。
とはいっても、実は30分の間にそんなに喋ってない耕史さん(笑)
でも、新選組!が終わってから、ぐっさんの番組には『ぐっさんカフェ』、『えぇ処』とか結構出てるよね、耕史さん。
慎吾君の番組にも出てほしいなぁ…カツケンも面白かったけど、ちゃんとしたゲストとかで、トークできるようなコーナーで読んで欲しいな。
一番期待できるのは『スマステ』だろうけど、堺さんも出た『天声慎吾』にゲスト出演とかあったら面白そう♪


で、ぐっさん家。
ぐっさんが借りてるアパートの部屋に登場する耕史さん、インターホンを連打!
ぐっさんの耕史さん評:
「彼の存在は大きかった」
「こんな部屋(6畳一間?)に住んだことないんやろな」
「気配りの人」

…確かに耕史さんはこういう、学生一人暮らしっぽいアパートには住んだことなさそう?
そして、二人で恒例のギターセッション♪
二人とも息がすごく合ってて、しかも上手い!(まぁ、耕史さんが上手いのは当たり前?でもハーモニーが綺麗だった)

その後、ぐっさんのオープンカー(ジープ)で名古屋の町をドライブして、中華料理屋さんへご飯を食べにGO。
名古屋…とはいっても、あれは郊外の方なのかな?
割と見たことのある景色があったような…次の川の近くに建ってたマンションとか。
ドライブというより何より、ここで強烈に印象に残ったのは、耕史さんのウインク。
ウインク。
ウインク…。
ウインクだよ…
(何が悪い)
慎吾君がしても違和感ないのに、耕史さんがすると個人的に面白いのは何故??
耕史さんのことは、カッコイイと思ってるのは間違いないのにね(笑)


おかしかったのは、最後二人で河原で風に当たって和んでる時、耕史さんが突然、

「俺、ぐっさんのことは本当の兄貴のように思ってるんだ」
「自分に無いものを持ってるって…」
「兄貴って呼んでもいい?」


と、青春ドラマな言葉を口にしてたこと(笑)
実はスタッフに渡されたカンペを読んでて、ぐっさんに「役者やったら覚えろ!」と言われてた(^^;)


のーんびりした空気の番組なので、本当に男友達同士の会話を聞いてるみたいで面白かったです◎
来週も引き続き、耕史さんがゲスト!
楽しみですねvv

2005/06/02(木) ただいま〜
『愛・地球博』に行ってきました◎
平日狙いで行ったのに、運悪く超混んでる日にあたったようで、大変でした(^^;)
でも、すっごく面白かった〜!
並ぶのが苦手なので、あまりにも人の数が多かった企業館は一部しか見なかったけど(日立館はなんと240分=4時間待ちだった!)、各国のパビリオンは結構な数を見たんじゃないかな。
こういう大きなイベントって大好きです◎
オススメは…まぁ、これはまた明日にでもゆっくり書こう◎


それにしても、しばらくネットに繋いでないだけでも、結構情報を見逃してたんだなぁと思いますね(^^;)


慎吾君がラジオで剛君と耕史さんについてトークしていたとのこと。
剛君につられて「耕ちゃん」呼びをしていたとか、サングラス・下駄に次いでジャケットを耕史さんにプレゼントしてた慎吾君
とか、またもや仲の良さがうかがえる話が出てたみたいですね♪
そして、すっかり二人の共通の友達になってる様子の耕史さんが面白いなぁ。
本当に三人での飲み会が実現したら面白いのにね◎

それから、SMAPのライブ日程が発表されたとのこと。
おお、いよいよSMAP・香取慎吾始動か〜(どうも近頃はかっちゃん&ハットリ君なイメージが強すぎて^^;)
SMAPのライブかぁ…一度も行ったこと無いけど、凄いんだろうなぁ。
去年MIJのDVDを観たけど、痩せてて精悍な慎吾君が男前過ぎてクラリときたのを思い出しますv
今年もダイエットが夏までに成功したら、そんな感じの慎吾君が観られるんでしょうね。いいな〜〜。
今年は、『組!』キャスト(中でも耕史さん)も招待されるのかな?
暑い夏になりそうですね。



さて、今週の『恋におちたら』。

島男が嫌な奴だ…!!!

根っこが単純な上、今までの島男の人格描写がそれほど奥深いというかじっくり描かれていたとも思えないせいで、すっかり島男から気持ちが離れていっています(汗)
なんて素直な視聴者なんだろう、私(苦笑)
きっと最後はハッピーエンドになるとわかっていても、フジテレビの思う壺にはまってます(^^;)

そして、判官贔屓なので、島男の代わりにどんどん感情移入してしまうのが、高柳社長
今週は得意の「鈴木島男ぉ」呼びを繰り返すも、いつの間にか尊大な態度で自分と向き合っている目の前の男には、かつてのような威圧感を与えられない。
少しずつ蓄積されてきた島男に対する焦りと怯えが、高柳の仕事に対する目を曇らせ、二の足を踏ます。
そして、ついに…買収。

社長の座を追われるその瞬間まで、あくまで社員の前では飄々とした余裕の態度を見せて去っていく高柳社長が…切ないというか、「なぜ?」と理解しがたい現実に問いかけてる感じで。
飲んだ挙句に刺されるし、もう一話の中で踏んだり蹴ったりの高柳。
でも、病室で目を開けた時、傍にいてくれたのが桐野部長だというのはよかったな。

「私は来てあげたわよ?あなたが死にそうな時に」

この台詞、それから今回の桐野部長のとった行動、凛々しくて好き。
「社長に育ててもらった」と言ってた神谷さんは残り、「会社は安泰よ」と言い放っていたクールそうな桐野さんが退社。
世の中、わからないものです。
でもラストはこの二人にはハッピーエンドが用意されてるといいな。
実は1話からずっと好きだったこの二人。
忌憚無く意見をぶつかり合える、男女の同僚という関係も好きだ端だけどね。


そして、今週の龍太君はというと。

『鮭』

でしたね。
1話の間中ずっと同じTシャツを身に付けてる龍太、漫画みたいなキャラだな〜(笑)
今回は龍太もシリアス&コミカル両方で見せ場があって嬉しいv
既にドラマ本編のストーリーにはまってるのでもはや耕史さんだけが目当てじゃないんだけど、それでも龍太の出番が多いと嬉しいんだよね♪

島男を殴りつけて「お前、鏡見てるか。ヒドイ顔してるぞ」
ここが文句なしに今回一番の龍太名場面!
でもって、あ、これがラジオで言ってたというNGシーンかと◎
「ヒドイ顔」を「ムゴイ顔」って言い間違えたんだってね、耕史さん(笑)
この辺りの睨みつける顔や目の鋭さに、愛しの土方副長を見た気がしますv

それから、谷崎氏と二人で会うまり子の元に走ってくる龍太。
これは、まさか来るとは思ってなかったから、噴出したよー(^^;)
なんだなんだ、もう。
せっかく男前な魚屋さんがもう一度見られて喜んでたのに、(シリアスな場面なのかもしれないけど)魚で顔を殴り飛ばす龍太が来るなんて、反則(笑)
笑っちゃったよ…!!
自分のしたことに気付いてまり子に平謝りする龍太が可愛かったけど◎
よかったね、まり子に「ありがと」って言ってもらえて◎

これで、局長の恨みも晴らしたし…!?(違うけど)

龍太のぶら下げてた魚の目。
あの、暗く濁った、死んだ魚の目。
あれは、島男のことを暗喩しているのでしょうね。

島男、最終回までにいいひとに戻れるのか…?
完全に逆転しちゃったら、それはそれで面白いのにな。
島男は冷酷で孤独な社長のまま、高みを目指し、高柳はだんだんと人間らしさを取り戻して、素朴な人間になってゆく。
そして、島男の前には、かつての自分のような若い純粋な若者が現れて…物語は繰り返す。…とか。
今後が楽しみです!


最後に一言。
面白いけど…面白いんだけど、毎回「唐突」「極端」な展開に「!?」という気持ちになるのも事実。
島男くんの前回から今回までの間に成し遂げた功績も描かれていないのに、いつのまにか島男の業界でのカリスマぶりはどうよ?
一体どれだけの時間が経ったんだろう…(謎)


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