−風来坊の砦−
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2005/08/25(木) メルマガ始めます♪
今回の台風は、私の住んでいる地方にはあまり影響が無くてほっとしました◎
でも、やっぱり強風が続いて怖かったですね(^^;)
なんといってもうちはボロ家なので、いつ台風で崩壊するやら…(汗)
小さい頃はワクワクしてた台風(学校が休みになるから)も、今では現実味を帯びて怖いです。


さて、更新停滞気味の当サイトですが、ひとつだけコンテンツを増やしてみました。

名前は、『桂川落書(らくしょ)』
期間限定のメールマガジンです。

新選組!クランクアップからまもなく一周年になるのを記念して、9月5日から10月10日まで約一ヶ月間、期間限定で配信していきたいと思っています。
内容は、『新選組!』の小説オンリーで、3本程度のお話を配信する予定。
今のところ確実なのは、かっちゃん&トシの幼馴染の話と、勇と鴨の話かな。あとはまだ未定です。
何しろ、放っておくと未完のままになってしまいそうな話がいくつかあるので、一ヶ月間限定という枠を決めてなんとか完成させてしまいたいな…と(汗)
いつも通り、全然上手な文章ではありませんが、少しでもここに置いてある文章が気に入ってくださった方は、是非ぜひ登録してくださると嬉しいですvvv

多分、組!小説はこのメルマガに載せるもので打ち止めになるのでは…と思います。
まだそれもよくわからないけど、今のところは。

よろしくお願いしますね♪

2005/08/23(火) ほん怖
今年も台風が接近する時期になってきましたね。
この時期には、週末もなかなか予定が立てられなくてうんざりしてしまいます。台風怖いし…(^^;)
さて、すっかり間が空いてしまいましたが、今日は耕史さん出演の『ほんとうにあった怖い話』
がありましたね〜!

耕史さんが出演したのは『心霊写真』というミニドラマ。
もう少し長くて怖〜い感じのを想像していたら、意外に呆気なくて、「え?もう終わり??」とビックリしてしまいました(汗)
ほん怖、一度もまともに観たことがなかったからよく知らなかったよ。
あんなに短いんだね、ひとつひとつが。(長いのもあったけど)

耕史さんのはまるで貞子!!
つい『リング』の貞子を思い出してしまうような、ヒヤリとする怖さ。
こういう恐怖モノは、人物のアップが多いのがいいなぁ…などと場違いなことを考えながら見てました、私(笑)
でも、もう少し長いのを想像していたから拍子抜けだよ〜〜。
やっぱり『世にも奇妙な物語』の方が好きだな、個人的には。

全部の内容の中で一番怖かったのって、青木さやかのマンションの話かも。
一人暮らしする時の賃貸マンションで、もしああいうのがあったらやだな…その前にあんなあからさまにいわくありげな所には絶対住まないけど…!(怖)


それから、今日の『海猿』。
池澤さんが死んじゃったね…(涙)
火曜9時だというのに、重く深いテーマの連続でしんどいんだけど、本当に毎回面白いなぁ◎
今日の派そんな気分になれない展開だったけど、うん、間違いなくここしばらくのドラマの中では(新選組!を除いて)一番のヒットだね、私の中で。


そして…
ちょっとここしばらく更新止まってた間に、拍手であるメッセージをいただいてしまって、日記について少し考えてたんですが…。
何のことを指してるのかはよくわからないのですが、多分、前回の日記(14日の戦争について語ってたやつ)に引かれたのかなぁ…と思って。
ちょっとくどくど熱く語りすぎたのかもしれないなぁ(汗)
話長いし、私(^^;)

と思ったので、普通の日記は別にブログを設けて始めることにしました。
もちろん、きっちり分けるのも面倒なので、今まで通りここでも日記っぽい事は書いていきますが、あまりにも大河とかに関係の無い熱い語りとかはブログで、ということに。
最近の話題はもっぱら高校野球のことばかりになってますが(^^;)


あー、気付いたら8月は本当に更新してないな…。頑張らないと!

2005/08/14(日) へろへろ
今日はなんだかとっても体調が悪くて、ツライ一日でした。途中までは普通だったんだけどね、やっぱり女性には避けて通れない道か…(汗)

なので、『義経』感想、先週&今週分はもう少し遅れます…。
待ちに待った屋島なので、絶対に感想はUPしたいと思うので、見てくださってる方いらっしゃいましたら、もう少しお待ちくださいませ(^^;)
は〜、でも、継信がついに死んじゃったなぁ…目だった見せ場もないまま…(涙)


ところで、昨夜の『実録・小野田少尉〜遅すぎた帰還〜』
ですが、捨助&山南さんの夢の共演(?)でしたね…!

いえ本当のところ、見ている間はあまりに組!の役柄と違いすぎるし、それに何より笑って見られる内容ではなかったので、「捨助〜!」とか思う余裕はなかったんですが。
でも、見終わってから改めて考えると、獅童さん凄いなぁ。
どこをどう見たって、捨助と同一人物には見えないもんね。
捨助のあのハイテンションは、完璧に作りこんだ演技だったんだろうなぁ…と思うと、今更ながらに獅童さんの芸達者ぶりに驚かされてしまいます。

そして、堺さんも、山南さんでも元にいでも公ちゃんでもない、元気で緊張感のない青年の役で、新鮮でした◎
堺さん、組!終わってから、フジTVのドラマに出るの3本目だよね。気に入られたのかな?
堺さんのあの微笑み、久々に見たなぁ。
久々だと懐かしいよ〜(笑)


でも、ドラマ本編の内容は単純な気持ちでは見られない、重い話でしたね。
先週くらいに『火垂るの墓』を見てボロ泣きし、前日に『日航機墜落事故』のドラマを見て悲しくなり更に昨日は小野田さん……なので、最近すごく深く「命とは何か」とか考えてしまいます(汗)

この小野田さんの話は、母から何度も聞いたことのある話(母はリアルタイムでニュースで見て衝撃だったらしい)なので、生まれてもいない時のことなのに、まるで自分がそのニュースをリアルタイムで見て知っているような気持ちだったんですよね。
それが、こういう形でドラマとして見ると、改めて戦争の恐ろしさ・無意味さ、そして小野田さんの壮絶な人生に衝撃を感じます。

今年で戦後60周年だよ?
それなのに、小野田さん達はそのうちの30年間もの長い年月を、ジャングルの中で、在りもしない敵と戦ってきたという。
一生の中で最も輝かしい時期を、大切な人に巡り合い、自分自身のために生きる時期を、奪われてしまった。
情報を手に入れていたのに出てこなかったのは本人の責任だと無責任に言うことも出来るかもしれないけれど、これは明らかに戦争というものが引き起こした悲劇だと思う。

戦争は起こしてはいけない。二度と。

そんな簡単なことを、わからない人が最近では増えている気がする。
完全に戦後しか知らない私達だけど、だからこそ客観的に戦争というものの愚かしさを感じ取ることが出来るはず。
戦争は、忘れ去られていいものではないですよね、本当に。

今日はお盆ということもあって、父方と母方両方の祖父に会って来たのですが、母方の祖父が86歳、父方の祖父は98歳と高齢。(おじいちゃん生まれるほんの40年程前には新選組がいたんだよね…凄いなぁ)
色々な事を、祖父から聞いておかなければと改めて思った一日でした◎


明日8月15日は、終戦記念日で、そして大好きな友達の誕生日でもある一日。
この日くらいは、真面目に平和について考えてみたいなと思います。



<拍手お返事>

★12日22時の方★
おお!耕史さん目撃情報ありがとうございます!
なんと、最前列だったんですか…慎吾君がしたんでしょうね、もちろん◎
あの上背では、後ろの女の子にとってはやっぱりキツイですよねー(汗)
かがんで見ていた耕史さんの気遣いがなんだか嬉しい感じです。
素敵な情報、ありがとうございました!
きっと、楽しそうに笑顔で見ていたんでしょうね◎


★12日23時の方★
『有頂天ホテル』楽しみですね〜。
慎吾君と佐藤さん、オダギリジョー君が一緒の場面はあるんでしょうかね?
もし同じ画面で会話なんてしてたら、絶対に「芹沢と勇」「斉藤と局長」にしか見えなさそうです。
楽しみになってきて、ついつい鴨のお話を書きかけてます◎
近いうちUPできたらいいのですが…完成するのかどうか(汗)


★13日3時のなーさりさん★
耕史さんのミュージカル、私も初めてだったので、舞い上がってしまって細かい所は何も覚えていないような状態です(汗)
なーさりさんは、次の『リトル・ショップ〜』は見に行かれますか?
私は、都合がついたら行きたいと思っているのですが、やっぱr大阪は遠いので難しい状態です(^^;)
またぜひ、掲示板にもカキコしてくださいねv

2005/08/12(金) 耕史in福岡
10日の福岡公演で『L5Y』千秋楽を迎えた耕史さん。
お疲れ様です!本当に本当に素敵なミュージカル(この言い方好きじゃなさそうだけど)でした◎
あれからもう数日経つというのに、未だにジェイミーとキャシーが頭の中を回ってます。
拍手にて、スペシャルバージョンの内容を教えていただきました(ありがとうございました!)が、カーテンコールでの英語の歌がスペシャルポイントだったんですね。
劇中では別の時間軸にいた二人が、生き生きと楽しそうに歌う姿は素敵だったな〜〜。
予定が合わなさそうで先行予約もしてなかった『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』も、出来れば見に行きたい…!!
今からだと、あんまりいい席残ってないかなぁ(汗)

そして、そんな耕史さんと入れ替わるように始まった、慎吾君のSMAPコンサート福岡公演

なんと、耕史さんがその会場に現れたとか……!!!

千秋楽の後、すぐには帰らずに一日延ばして見に来たんだね〜◎
お互い忙しい時期だし、もし見に来るなら公演期間と場所が近い福岡では…という予想を耳にしたことがありましたが、その通りでしたね♪
会場のどの辺にいたのか、どんな様子だったのか、詳しいことはわかりませんが、その場に参加していた人が羨ましいです。
きっと、楽しそうに見てたんでしょうね◎
慎吾君も嬉しかったんじゃないのかな〜。

変わらず仲の良い二人が嬉しいですね。
きっと、終わった後とかに二人で飲みに行ったりしたのではないでしょうか??



そして、こっちはもう完全に出遅れてる訳ですが(汗)
三谷さん監督の映画『有頂天ホテル』に、組!キャストが大勢出演とか…!

慎吾君を初めとして、なんと鴨の佐藤浩市さんとか、斉藤のオダギリジョーさんとか他にもたくさん!!

慎吾君の出演も、てっきりカメオ出演くらいの扱いかと思っていたら、結構メインキャストなのかな?
三谷さんといえば、同じ俳優を繰り返し起用することで有名だけど、時々それに疑問を感じることも正直あったりするんだけど、今回は素直に嬉しいです♪
だって、『新選組!』以来、もう当分は実現しないだろうと思っていた、勇と鴨の共演!
オダギリジョーさんにしたって、続編には出るだろうけど、勇との場面なんて有り得ないだろうから、こうして二人が同じ映画で観られるだけで嬉しい…v

三谷さんはオダギリジョー(いつも呼び捨てなので、こっちの方がしっくりくる…)のことも気に入ったのかな?
これから、色んな三谷作品に出てくれそうでちょっと期待◎
よく考えたら、ガイド本とかでもオダギリジョーは三谷脚本を読むのが楽しみって語ってたしね。

願わくば…というか、個人的願望を言ってしまえば…

耕史さんにも出て欲しかったなぁ…と。

まあ、組!が終わってまだ続編も残ってるような今の時期にそこまでしてしまうと、ちょっとあざとい気もするしね(汗)
この映画は絶対に見に行きたいと思います◎


マジシャンって何だったんだろう、私…(汗)←下の日記参照。
ミュージシャン志望のベルボーイらしいですね、慎吾君。
ベルボーイの制服、かっこいいな〜。

2005/08/10(水) “Last Five Years”B
後半、二人の曲調は逆転。
出会いに遡るにつれだんだん表情に明るさを取り戻していくキャシーと、反対にどんどん破局が近付き、暗くなっていくジェイミーの歌。
耕史さんの声は、序盤のハイテンションな曲でもいいけど、個人的には、バラードの方が映えると思いました◎
愛しているのにすれ違う思いを歌う歌、本当に切なくて涙が出ましたよ…。

でも、問題は、あのバラードの時の耕史さんの立ち位置(座り位置?)ですよ!
椅子に腰掛けるところまではいいとして、セットの端に正面を向いて腰掛けた場面では、それこそ最前列の人は、その距離ほんの1〜2メートル!
うわ〜、いいなぁ、いいなぁ、最前列!と思いながら聞いてて余計切なくなったり(汗)


ラスト、二人が同時に歌う場面はあるのに、二人の言葉は重ならない。
そして、結婚式のあの場面と同様に端から近付き、今度は視線を交わすこともなくすれ違い、去ってゆくジェイミー
残ったキャシーの顔は、出会いの喜びに満ち溢れているけれど、この後、冒頭のあの歌の思いに繋がってゆくのかと思うと、なんとも言いがたいほどに切ないラストでした。


終演後の拍手は盛大だった!
カーテンコールは、一度お辞儀をしてから引っ込んで、二度目に出てきた時にはジェイミーの2曲目(?)を原語の英語で歌ってくれました♪(ダンスつき)
舞台の中で二人で歌う場面がほとんど無かったから嬉しかったです◎
あれは、毎回やってることなのかな?
アンコールって感じで嬉しかった♪

そして、三度目はスタンディング・オベーション。
ノリ悪く立ってない人もいたけど、大分感動したので私は文句なしでスタンディングv
最後に舞台から去る時、耕史さんは「ありがとー!」と叫んでいましたね。


本当にねー、ミュージカルってそんなに得意な分野じゃないと思っていたのですが。
完全に覆されてしまいましたね、今回ので。
舞台のあの臨場感は本当に癖になりそう。
もっと早く、山本耕史という役者を知っていれば、本当に舞台にドップリ嵌っていたかもしれないな、と本気で思いました◎
せめて、もう少し近場だったら何度も通えるんだけどな〜(涙)


一度だけではなくて、何度も見たいと思えるそんな舞台でした♪
生で見る耕史さんは本当に!男前
だったし、Naoさんはキュートで好きになったし◎
構成が複雑なだけに、役者の技量に負うところの大きい作品なのでは…と思いますが、今回の二人はハマリ役だったんじゃないのかなぁ。
DVDが9〜10月頃に発売予定だそうなので、未見の方には超オススメです!

あと、パンフレットが小さくてお洒落で可愛い!
両サイドがそれぞれ「ジェイミー・サイド」「キャサリン・サイド」になっていて、どちらからでも読める構成◎
写真の二人がすごく綺麗ですvv
耕史さんの写真が素敵〜〜!


…なんだかよくわかんない感想でゴメンなさい(^^;)

2005/08/09(火) “Last Five Years”A
トークショーとか参加したことないし、今回が初・生耕史(スタパは置いといて)な私。
生・耕史さんに対する印象は…

脚ほそっっ!!そして長っ…!!


という感じ(笑)だって、本当に本当に細かったし、ちょっとシャツに隠れているとはいえ、脚の長さもすごくわかって。
カッコよかったよ〜〜vv
無理やり同行させた相手も「カッコよかったね〜」としきりに言ってくれて、山本耕史マジックにはまった様子◎


で、ジェイミーの歌い出しは机に座ってパソコンに向かいながらだから、「え?これ耕史さん?」と思った。
歌いだしの声が低いんですよね。その割に曲自体はめちゃくちゃテンションが高い!
なんといっても、ジェイミーは二人の出会いの喜びから始まるわけなので、それはもう、ひと時もじっとしてなくて、舞台の端から端まで走り回り、コミカルなダンスを踊り…と、はじけまくってて面白い♪
歌のほうも、まともに聞くのは組!20話以来だったけど、物凄く上手。
声量がすごいし、あれだけ動きながらでも声がぶれない。
本当に、プロなんだな、舞台の人なんだな、と思いました。


一方、ヒロインのキャサリン(キャシー)はというと。
正直、ネタバレを避けつつ回ってたブログやサイトでの評判は今ひとつ芳しくなかったんですよね、Naoさんのキャシー
動きが無いとか、声が伸びないというのを聞いていたので、不安もあったんだけど、とんでもない。
とても、魅力的でキュートキャシーで、舞台が終わる頃には代隙になっていました◎
そもそも、ジェイミーは何でも苦労せずこなせてしまうタイプなので、どうしたって、夢を見たいけど現実を突きつけられてしまうキャシーの方に感情移入してしまうんですよね。
Naoさんはちょっとハスキーな声質だけど、高すぎず低すぎず、聞きやすい声で、声も良く伸びてたし上手かったと思う。


私が好きなのは、キャシーが歌う3曲目。
キャシーが箒を手に、自分の世界(ジェイミー・ランド)に入ってしまうと出てこない小説家・ジェイミーに戸惑いつつも、彼の世界を守ろうとする歌のシーン。

「そしてスマ〜イル♪」

とキャシーが歌うたびに、ジェイミーがにっこり笑うのが可愛くて(笑)
それと、ここの「そして私もその一部♪」と歌うキャシーのダンスがキュートで大好き!
キャシーがジェイミーに比べて動きが少ないとか、そういうことは全然なかったですね。
ジェイミーは縦横無尽に走り回ってるけど、キャシーも舞台を隅々まで動いて、パフォーマンスもしっかりしてたし。
役者の動きにはなんの不満も不安もなかったのは、間違いないです、ホント。


耕史さんはとにかくパフォーマンスが上手い!
ジェイミーの3曲目では一人三役をこなし、キャシーのオーディションのシーンでは審査員の声も(笑)


ストーリーは、とても切なかったです。
勝手な男、何でも出来るがゆえに相手の抱えるコンプレックスや痛みに気付かない。
更に、浮気もしてしまうし(苦笑)
愛はそのままなのに、すれちがい、別れることになる二人。
最初のキャシージェイミーを同時に見られない構成が面白いけど、余計に悲しい。
バックの映像もすごく効果的で良かったのではないでしょうか。
二人芝居の中で使われる映像というのはすごく存在感があって、ラストの一面の薔薇は圧巻でした。


中盤の結婚式の場面、二人が最も幸せだった瞬間。
一瞬だけ重なる二人の場面、歌は感動しました…!
舞台両端に立ち、互いに歩み寄り…キスは二回ありましたね◎
今回は、大丈夫でしたよ〜(笑)

2005/08/08(月) “Last Five Years”
祝・スペースシャトル・ディスカバリー無事帰還!!
よかったよ〜、野口さん。本当に心配した。
そして、『世界に一つだけの花』をモーニング・ソングとしてリクエストしてくれた野口さんの義理堅さにも感動。
SMAPソング、全世界の人々の耳に届いたんでしょうね。

それから、三谷さん映画『有頂天ホテル』にも噂されていた通り、香取慎吾君の出演が決定!
マジシャンの役だそうですね。
明日、記者会見の模様が『めざましTV』などで流れるそうなので、見逃さないようにしなきゃ◎(拍手にて、情報下さった方、ありがとうございます!)



と、いうことで、ここからが本題です♪
7日、大阪まで『L5Y』
を見に行ってきましたよ〜〜!!
翌日は友達に会いに京都まで行ってたので、感想は遅くなってしまいましたが…。
見終わった今の率直な感想は、というと…

「山本耕史マジック」

に完全に嵌ってしまった感じ。
初心者向けじゃないとか、構成が難解だとか、下手すればマニアックだとか、色々耳にしていたので不安だったんだけど、全くの杞憂だったというか。
全てが私好みでした…!!(感激)

正直、『新選組!』以前の耕史さんのことは相変わらずよく知らないし、組!土方がハマリすぎてて好き過ぎてて、舞台での耕史さんを見たら、(土方との)ギャップにガッカリしてしまうのでは?と不安もあったんだけど。
登場や挨拶の時はともかく、本番中は一度も土方が頭を過ぎることはなかったですね。
物凄い勢いで、物語の世界、キャサリンジェイミーの二人に引き込まれてしまいました◎
舞台はあんまり見たことがないけど、やっぱり舞台の生の迫力と感動は計り知れないですね。
そして、「土方・山本耕史」が好きなのはもちろんだけど、「役者」としての山本耕史にも完全に惚れこんでしまった感じです。
ホント、凄かった……!!!


ネタバレは極力避けていたんですが、一応の前情報として、「開演前にパンフを熟読すべき」というのを聞いていたおかげで助かりました◎
確かにこれは、少しくらい設定やストーリーを頭の中に入れておかないと、理解しづらいんじゃないかなぁ。
二人ともすごく歌は上手いけど、やっぱり歌詞は全て聞き取れるわけじゃないし、まともな台詞はほとんどないし。(完全に歌メイン!)

関東での公演は小劇場らしいし、この大阪公演がL5Yにとって初の大劇場なんですよね。(私が見たのは夜の部だけど)
それで、スペシャル・バージョンになっていると聞いてたんだけど、片一方しか見てないので、比較できない…(汗)
どんな所がちがっていたんだろう??

客層は女性が多いとはいえ、結構老若男女入り混じってるように思えました。
三階席にも客が入っていて、満場の入りだったのでは。
私の席は17列目中央寄りで、あまり近くは無いけど、表情そのほか結構はっきり見える席で満足♪
こういう時は、2.0の視力に感謝かな。
でも、終演後に最前列の気持ちを味わいたくて、舞台手前まで行ってみて、最前列の人と舞台とのその距離の近さに愕然(笑)
あれはやっぱりFCで抑えた席なのかな?私のも先行予約だったんだけどな〜。


大劇場の舞台に、とてもシンプルなセット。そして、オーケストラピットがなくて、楽団の人たちは、なんと舞台上、セットの左側にて演奏。これにはちょっとビックリ。
開演後、最初の歌はキャサリンによる切なく寂しい、別れの歌。
ジェイミーはもう旅立ってしまった。私はまだ歩き出せない…という感じの曲で、切ない気持ちになってたら、耕史さんのジェイミーが登場◎
白いシャツに白いジャケット、破れたジーンズ。衣装は、こんな感じ。
キャサリンの衣装も白と水色基調のシンプルなものなんだけど、可愛かった♪

2005/08/03(水) 続編は90分。
今日はまたひどく暑かった…!!
車に乗る時にうっかり車体に手を触れたらやけどをしそうに熱くて、うちの辺りの最高気温は36度近くまで上がったみたいだし、真夏を実感。
でも、台風が来てるんだよね…よりによって、こんな時に。
7日はついに大阪へ耕史さん舞台を観に行ける!と楽しみにしているときに限って。
しかも、帰りに京都に寄って友達と会う予定もあるのにさ〜。
コース逸れてほしいです…!
ほぼ毎回のように台風直撃コースの真下に住んでいる上に田舎なので、下手すると電車とか止まって身動き取れなくなるので(汗汗)


そんな中、三谷さんが朝日新聞連載の例のコラム『ありふれた生活』
にて、
今回はまるまる『新選組!』続編関連の話題を…!
耕史さんとの出会いだった舞台『オケピ!』の時に「4年後、一年間身体を空けといて」と言ったという話は初耳。
もうその頃には決まってたんだ…?
予想以上に早いんだなぁ、大河の制作サイドの動きって。
そして、大河続編に関して、これは踏まえておかなう点が二つ。


1.土方歳三の最期の一日を描く。

これはまあ、どこかでそういう話が出てた気もするし、特別耳新しいことでもないけど、一日だけというのはやっぱり改めて驚き。
あくまで、「一日=一話」スタイルを崩さない所が、『新選組!』の続編らしいね◎
でも、最期の一日とは言っても、回想とか色々な方法を駆使して思いがけない描き方を見せてくれるんだろうな、三谷さんのことだから。


2.続編は90分。

……えっ。

きゅ、90分……!?

この数字を長いと取るか短いと取るかは人それぞれだろうけど、私の正直な意見としては、「短くない…!?」という気持ち。
民放のスペシャルドラマだって2時間はやるのにな〜(CMあるけど)。
てっきり前半後半に分けて3時間くらいやってくれるものとばかり…(だって、正月SPドラマって『大化の改新』とかと同じ枠では)。
90分というと…普段の大河が45分間だから、倍かぁ…。
やっぱりちょっと短い気もするんだけど、三谷さん曰く

「本編とはちょっと違ったハードな感じ」

ということだそうなので、きっと想像以上に素晴らしいドラマ、中身の詰まった濃い1時間半になるものと確信しています◎
ハードな感じってどんなんだろ??
ハードボイルド…?
勇を失った後の歳三の姿を描くのには難航した、と三谷さんも書いているけど、勇の登場シーンはどんな風に描かれているんだろう。その脚本の中には。

は〜、やっぱり無事に脚本が出来上がったニュースが一番嬉しいかも♪
続編撮影も、いよいよ始まるんでしょうね。
今の耕史さんの気持ちをすごく聞いてみたいです。

ああもう、すっごくドキドキするよ〜〜〜(興奮)
1月が待ちきれない…!!!



そうそう、局長&永倉が吹き替えをしている『シャーク・テイル』を観ました♪
サメのマフィアの根城がタイタニックの沈没船だったり、サメが自らジョーズのテーマを歌って登場したりと、小ネタがたくさんで笑える(笑)
もともと洋画好きでCGアニメとかも割とよく見るので、すごく面白かった♪

鯨の糞より格下とか言われる雑魚・オスカーの声をあててる慎吾君、想像していたよりもずっと上手でビックリ。
妹と一緒に見ていたら、通りがかった母(組!を一緒に一年見てた)が声を聞くなり、「あっ、香取慎吾の声?」と当ててしまって、それも驚き。
確かに声自体は慎吾君のままなんだけど、その昔『赤ずきんチャチャ』をやってた頃(大分古い記憶だけど・汗)とは雲泥の差。それだけ、慎吾君の役者としての腕(声?)も上がったということだろうな。
早口の台詞回しも堂に入ってて、喜怒哀楽も滑らかで、こういうの向いてるのかもと思った◎
慎吾君の声質っていいな、聞きやすいし。
シリアスとコミカルの切り替えがスムーズで、本当にまたこういう仕事やって欲しいと思います。

ぐっさんが声を当てるのは、ベジタリアンでナイーブなサメ、マフィアの御曹司のレニー。
ぐっさんはさすが、モノマネの達人なだけあって、声だけ聞いてても誰かわからない!
すごいよ、本職みたいだよ…!とちょっと感動◎
レニーは可愛かったなぁ。サメ達のあの手がカワイイ。
確か、一度も顔を合わさずに別室で録ったって聞いた気がするけど、出来上がったものはこんなにいい雰囲気でお互いの台詞がかみ合ってるんだから、声優さんの仕事って不思議だね。


映画自体も笑えて面白かったし、局長&永倉君の共演(?)も見られたし、なんか得した気分の映画でした♪
まだ見てない人にはかなりオススメ!


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