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2005/08/03(水)
続編は90分。
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今日はまたひどく暑かった…!! 車に乗る時にうっかり車体に手を触れたらやけどをしそうに熱くて、うちの辺りの最高気温は36度近くまで上がったみたいだし、真夏を実感。 でも、台風が来てるんだよね…よりによって、こんな時に。 7日はついに大阪へ耕史さん舞台を観に行ける!と楽しみにしているときに限って。 しかも、帰りに京都に寄って友達と会う予定もあるのにさ〜。 コース逸れてほしいです…! ほぼ毎回のように台風直撃コースの真下に住んでいる上に田舎なので、下手すると電車とか止まって身動き取れなくなるので(汗汗)
そんな中、三谷さんが朝日新聞連載の例のコラム『ありふれた生活』にて、 今回はまるまる『新選組!』続編関連の話題を…! 耕史さんとの出会いだった舞台『オケピ!』の時に「4年後、一年間身体を空けといて」と言ったという話は初耳。 もうその頃には決まってたんだ…? 予想以上に早いんだなぁ、大河の制作サイドの動きって。 そして、大河続編に関して、これは踏まえておかなう点が二つ。
1.土方歳三の最期の一日を描く。
これはまあ、どこかでそういう話が出てた気もするし、特別耳新しいことでもないけど、一日だけというのはやっぱり改めて驚き。 あくまで、「一日=一話」スタイルを崩さない所が、『新選組!』の続編らしいね◎ でも、最期の一日とは言っても、回想とか色々な方法を駆使して思いがけない描き方を見せてくれるんだろうな、三谷さんのことだから。
2.続編は90分。
……えっ。
きゅ、90分……!?
この数字を長いと取るか短いと取るかは人それぞれだろうけど、私の正直な意見としては、「短くない…!?」という気持ち。 民放のスペシャルドラマだって2時間はやるのにな〜(CMあるけど)。 てっきり前半後半に分けて3時間くらいやってくれるものとばかり…(だって、正月SPドラマって『大化の改新』とかと同じ枠では)。 90分というと…普段の大河が45分間だから、倍かぁ…。 やっぱりちょっと短い気もするんだけど、三谷さん曰く
「本編とはちょっと違ったハードな感じ」
ということだそうなので、きっと想像以上に素晴らしいドラマ、中身の詰まった濃い1時間半になるものと確信しています◎ ハードな感じってどんなんだろ?? ハードボイルド…? 勇を失った後の歳三の姿を描くのには難航した、と三谷さんも書いているけど、勇の登場シーンはどんな風に描かれているんだろう。その脚本の中には。
は〜、やっぱり無事に脚本が出来上がったニュースが一番嬉しいかも♪ 続編撮影も、いよいよ始まるんでしょうね。 今の耕史さんの気持ちをすごく聞いてみたいです。
ああもう、すっごくドキドキするよ〜〜〜(興奮) 1月が待ちきれない…!!!
そうそう、局長&永倉が吹き替えをしている『シャーク・テイル』を観ました♪ サメのマフィアの根城がタイタニックの沈没船だったり、サメが自らジョーズのテーマを歌って登場したりと、小ネタがたくさんで笑える(笑) もともと洋画好きでCGアニメとかも割とよく見るので、すごく面白かった♪
鯨の糞より格下とか言われる雑魚・オスカーの声をあててる慎吾君、想像していたよりもずっと上手でビックリ。 妹と一緒に見ていたら、通りがかった母(組!を一緒に一年見てた)が声を聞くなり、「あっ、香取慎吾の声?」と当ててしまって、それも驚き。 確かに声自体は慎吾君のままなんだけど、その昔『赤ずきんチャチャ』をやってた頃(大分古い記憶だけど・汗)とは雲泥の差。それだけ、慎吾君の役者としての腕(声?)も上がったということだろうな。 早口の台詞回しも堂に入ってて、喜怒哀楽も滑らかで、こういうの向いてるのかもと思った◎ 慎吾君の声質っていいな、聞きやすいし。 シリアスとコミカルの切り替えがスムーズで、本当にまたこういう仕事やって欲しいと思います。
ぐっさんが声を当てるのは、ベジタリアンでナイーブなサメ、マフィアの御曹司のレニー。 ぐっさんはさすが、モノマネの達人なだけあって、声だけ聞いてても誰かわからない! すごいよ、本職みたいだよ…!とちょっと感動◎ レニーは可愛かったなぁ。サメ達のあの手がカワイイ。 確か、一度も顔を合わさずに別室で録ったって聞いた気がするけど、出来上がったものはこんなにいい雰囲気でお互いの台詞がかみ合ってるんだから、声優さんの仕事って不思議だね。
映画自体も笑えて面白かったし、局長&永倉君の共演(?)も見られたし、なんか得した気分の映画でした♪ まだ見てない人にはかなりオススメ!
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