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2006/01/12(木)
こまごまのろのろ
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昨日1月11日は、『新選組!』初回が放送されて二周年でしたね〜。 終わってから1年、という印象がすごく強くて、「ああもう一年前なんだなぁ…」とか感傷にふけっていたのに、よく考えたら、初回は更にその一年前なわけで。 うーん、大河って凄いね。改めて。
さて、今日の日記のテーマは、こまか〜いこと。 何となく思いついたこととか、色々書いてしまおう◎
・電子辞書。
妹が使っている電子辞書には「人名辞典」という機能がついていて、この間気付いたんだけど、そこに「香取慎吾」の名前があった! ちゃんと説明も載ってるんだよ〜〜、凄いよ〜!(感動) 二年ほど前のものなので、慎吾ママは載ってても、大河に関する記述はなくて、それが少しだけ残念。 ちなみに、「SMAP」「木村拓哉」「小泉純一郎」「妻夫木聡」などもありました◎(SMAPではこの二人だけだった…なぜ?)
・未成年。
先日、拍手で「未成年を見て!」というメッセージを頂きまして(ありがとうございました!)。 『未成年』はリアルタイムじゃないけれど、再放送で観たことがあります◎ あのデクちゃんの慎吾君を思うと、なぜかいつも映画『ギルバート・グレイプ』のアーニー(レオナルド・ディカプリオが十九歳で演じていた知的障害をもつ少年)を思い出すんですよね。 天才なんだなぁ…、と思ってしまう。
どうも青春の痛み系のドラマとか映画が苦手みたいで、『未成年』もドラマ自体にあまり強い印象が無いので、今考えるともったいなかったなぁ。 機会があれば、是非もう一度観てみたい作品です。 …そういえば、『蘇る金狼』も、ハードボイルドという苦手なタイプのドラマだったために、あんまりしっかり記憶に残ってない…(涙) 毎回観てたのに…。エンディングと、ラストは印象強かったけど。 今、ものすごくもう一度観てみたい慎吾君のドラマです。 ビデオにもDVDにもなっていないのは、どうして…!?
・三谷さん。
明日、いいとものテレフォンショッキングに出演されるそう。 『有頂天ホテル』の宣伝なんだろうけど、ちらりとでも組!話が出ないかと期待してしまいます◎
で、その三谷さんのインタビューについて情報を頂いたのですが、慎吾君について話してるみたいですね。 『有頂天ホテル』への出演を彼に依頼したのは、組!の近藤勇から抜けきれていなかった慎吾君にとってのリハビリになればと思ったからだそうで。 組!の後に続いて三谷作品『有頂天ホテル』の出演だったから、「!」と思うと同時に「?」とも思ってたんだけど、これで納得。 三谷さんだから見えたことなんだろうな。 確かに去年前半の慎吾君は、傍目にも組!がまだまだ残っているような感じがしていたもんね。
一人の人生をその死まで演じきった(しかも大往生じゃなくて斬首…)彼の心の中に何が残り、どう消化されたのかは本人以外はわからない。 だけど、そんな慎吾君を良い意味で解放してあげようと思ったのが、他ならぬ大河近藤を生み出した三谷さんだなんて、ニクイ上にホッとさせられる。 まだ、ケンジ君の第一声には近藤勇が残っていたとの三谷さん談なので、映画館に行くのが楽しみ♪
・『西遊記』歌。
SMAP新曲「Triangle」のカップリング、「Piece Of World」。 なんでかわからないんだけど、私、最初聴いたときから勝手に、この曲が西遊記の主題歌になるのでは?と思ってました(笑) 実際のところは全然違うんだけど。 でも、結構合うような気がするんだけどな〜。 この曲大好きなんだよね。 終わりの部分の畳み掛けるようなチャラッチャラッ♪の所が好き。 『西遊記』、実際のエンディングも結構カッコよくて好きです◎
・『八犬伝』。
組!裏番組なので、録画してあった『八犬伝』をようやく見終えました。 見慣れた顔ばかり(義経キャストも組!キャストもいっぱい)、キャストもロケも豪華!なドラマでしたね◎ 義経で一年間毎週見てきた滝沢君の着物姿なのに、こっちの方が男前に見えるから不思議…。
アレかな、前髪の威力? それと、大河流モミアゲ&太眉マジックもあるのかも。 組!の香取近藤も山本土方も、普段のお二人はどちらかというと眉が薄めだから、キリッと描かれた眉に何の違和感も感じなかったんだけど、普段から凛々しい眉毛の滝沢義経になると、もう少し薄くても…とか思ってた私(汗) それに、地毛で結ってた結婚式のシーンの直垂烏帽子正装姿の方が、大河よりも義経のイメージに近かった…!
山田優さんの男役、彼女は凛々しく男性っぽい顔立ちだからかすごく似合ってて素敵。
伏姫の仲間さんと、玉梓の菅野ちゃんの共演は、好きな女優さん同士ということで、個人的にはちょっと「夢の共演」だったv
あと、渡部篤郎さんが演じる大輔の最期のシーンを見て、ベタなんだけど、こういうシーンが好きな自分に気付かされた。 仲間に見守られながら、最期の時を迎えているはずなのに、気付くと差し伸べた手をそっと握る伏姫の手が…。 いつのまにか、傍には誰もおらず、姫と二人だけ。
以前見た映画でも、ラストシーンだけ物凄く好きな作品があって、そのラストも、これとちょっと似てた。 画面外からすっと手や足とかが現れて、そこにはいないはずの人間が現れる…という演出(?)に弱いみたい。 組!!の土方最期の、近藤との再会も、そんな感じの演出だったら…と、ちょっと考えてしまいました。
本当に、とりとめないな〜、今日の日記(笑)
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