−風来坊の砦−
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2006/01/22(日) 功名が辻第3話
『功名が辻』も早いもので、第3話。
第3話『運命の再会』。

面白い!


一昨年や去年に比べて、題材に特別な思い入れがないのもあって(戦国時代は割と好きだけど、ほぼ一般人の常識程度の知識しかないので)、気楽に見れて楽しんでます◎
これは去年痛感したんだけど、下手に扱う題材(人物)に思い入れがあったりすると、力が入りすぎてしまって、あんまり素直に楽しめないんだよね(汗)


今回は、なんといっても竹中半兵衛!!

今でもまだまだ組!にドップリな私には、何かにつけ「との!」と叫びたくなる筒井さんだけど、この半兵衛もいいね。
天才軍師の呼び声高い竹中半兵衛なのに、彼が演じると、優しく朴訥として誠実そうな、裏表の無い青年に見えてくるから不思議。
そして、ちょっとフェミニストっぽい筒井半兵衛さま。
千代に恋をする役所なのかな?
顔見世程度かと思いきや、今週はいきなり主役級に出番も多くて、なんだかすっかり筒井半兵衛にハマリそうになってます◎

ちょっと天才軍師っぽく見えないけど、それが逆にいいよ(笑)
弱そうに見えるのに強くて、ヘッドハンティングされてしまうなんて素敵◎
そして、筒井さんって、下手したら棒読みにさえ聞こえてしまう台詞回しなのに、それが逆に効果的で魅力的に思えるのはナゼ…?


次に、今週の一豊さま。

上川さんの一豊さまは、回を追うごとに好きになってきています◎
まだまだ下っ端も下っ端で、家来にさえ「秀吉の腰巾着じゃないか」と言われてしまう冴えなさ。
だけど、不器用にまっすぐで一本気な性格がよく表れてて、すごくいい。
今週は、千代との再会のシーンもだけど、夜の川辺で「千代ーーー!!」と叫んで槍を振り回す熱い場面が好き◎

御家来コンビの、

「今、何と?」
「いよー!だろう」
「ちょー!じゃないか?」
「そんな掛け声があるか」


みたいな遣り取りに笑った(笑)
毎回、ほのぼの和ませてくれる、この主従トリオは大好きです♪


今週の秀吉&信長。

第1話の舘さんの信長の「かかれー!」に意表を突かれたのは、何も私だけじゃなかったようで、ブログなどで感想を拝見していると、あちこちで舘信長について賛否両論飛び交っててビックリというか、納得というか。
でも、私個人的には、今回の舘信長結構アリというか、すごく好きかも◎
「利家とまつ」は、イメージぴったりだと思ってワクワクしていた反町信長が、喋ってるところを観ガッカリしたこともあったので…(汗)

秀吉も、毎回色んな人が演じるので、今更キャストがどうのと抵抗を感じないんだけど、今回もやっぱり美味しいキャラだな〜と思う。
一豊直属の上司(同僚?)という感じなのかな、今のところは。
したたかで腹の底を探らせない感じがすごく出てる秀吉、今年も期待してます◎


今週の千代。

今回から完全に子役から仲間さんに交代して、すごくドキドキしながら画面に見入ってしまった…◎
仲間さんは、女優さんではただ一人、本当に大好きな人。
ラブストーリーじゃなくても単独で主役をはれて、存在感と華のある稀有な女優の一人だと思うし、今年の大河主役はとっても嬉しい。

水色の着物もいいけど、桃色の着物の方が好き。
とっても綺麗に成長した千代の、一豊に再会した時の笑顔が素敵だった。
今年はあの弾丸の欠片が、コルクや屏風のような役割…?
で、でもあれは父親を貫いた弾丸…(汗)縁起でもないな。
割と積極的な千代が少し意外。
六平太との再会の場面を見ていたら、六平太も単なる幼馴染の枠を超えて千代のことを好きなのでは…と思ったけれど、どうなんだろ?
「俺がお前を守る!」と言った六平太に千代が頼んだことは、「山内一豊が無事かどうか調べて欲しい」ということ。

………。

もし、彼が千代のことを好きなのだとしたら、なんとなく報われない(笑)

筒井半兵衛との関係も、兄と妹のような、ちょっと半兵衛の片想いのような、そんな関係に見える。
今年はホント、直球で(?)戦国に花開いた恋の物語なのかな。
それならそうで、楽しませてもらいましょう♪

…でも、本音を言えば、「〜の妻」という立場の役ではなくて、女性として単体で主役という役所を、仲間さんには演じてもらいたかったと思うんだけどね。
これは、まあ、ファンの我侭ということで。


やっぱり感想長いな〜、私。
毎週できるかどうかはわからないけれど、やっぱり来週からは「天神川」の方に書きますね(汗)



【 拍手お返事 】

◆20日23時の方◆

本当に、慎吾君は頑張ってるのに何かと非難や批判をされることが多くて寂しいですね(涙)
しかもその多くは彼がSMAPだからジャニーズだからというのを前提とした、中身の無い理不尽な「叩き」が多いような気がします。
まあ、これもひとつの有名税というか、彼がこれだけの人気者であることの証拠ともいえるのでしょうけれど…やっぱり悲しいです。
大河の最初の頃も批判が多くて、自分のサイトくらいは自分の想いのままに正当に評価しよう!と意気込んでた覚えがあります。
中立、でしょうか…?
どちらかといえば、贔屓しまくりな気もしますが(笑)
何にせよ、つまらない批判は気にしないで好きな気持ちを大切にしていきたいですね◎


◆21日18時の方◆

小説全て読んでいただけたということで、ありがとうございます!!
こちらの方こそ感動です…!
2年もやってる割に数は少ないですが、気に入っていただければ嬉しいです◎
組!は一度離れたと思っても、何かの拍子にドップリ頭まで浸かり直してしまう不思議なドラマですよね。
ぜひ組!にハマリ直してください。
そして、また一緒に組!についてお話しましょう♪


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