−風来坊の砦−
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2006/11/26(日) 集中豪雨
『巧妙が辻』あと2回…!

ろ、ろくへいたぁ……!(号泣)

ああいう最期になるとはちょっと予想外だった。
最期の最期に「千代が好きだ」と笑って毒を…。
「最期の瞬間は千代の腕の中でと決めていた」と言って死んでいった六平太、すごく切ない寂しいラストでした(涙)
とうとう長年心に秘めてきた想いを告白して、念願通りに千代の腕の中で死ぬことができたとはいえ、山内家の泥を一身に被って、千代にも恨みを抱かれながら(もちろん千代は悲しんでくれたけど)の六平太の最期。

原作知らないので、六平太の役割も全く知らないまま見始めた巧妙が辻だったけど、オリキャラと思えぬほどに惹きつけられた六平太でした。
香川さんいいな〜。本当にいい役者さんだ。
しつこいけど、オリキャラにこんなにハマるとは思っても見なかった。
でも、オリジナルキャラならではの活躍っぷりや設定のおいしさも全て、この最後の山内家の虐殺ともいえる事件の泥を被るためだったのかなと思うと、ちょっと切ない…。
一昨年の捨助も右往左往しながら足を引っ張ったりひそかに歴史を動かしたりしてたし、愛着も沸いてたから最期は悲しかったけど、今年の六平太はもっと悲しかった。
千代の命の恩人で幼馴染でもあって、再会してからは甲賀の間者なんだけど、逐一千代の為に恋のライバルである一豊の出世へのアドバイスをしてくれる、お助けマン・六平太。
私好みの「報われぬ一途な片想い」が素敵でした◎

「千代が好きだ」にはやられたよ〜(涙)
来週はとうとう一豊が…!?
いよいよ佳境です、『巧妙が辻』。
ラストに近づくにつれ、めきめきハマらされたドラマでしたね、ほんと。
まだ終わってないけど、もう一度頭から全編見直したい気持ちでいっぱいです。
(録画してないんだよー…)


◇◇◇


昨夜のスマステ、ゲストの笹野さんは『新選組!』の藪医者・孝庵先生だったんですね◎
ぼんやりしてて冒頭部分を見逃して、VTRが始まる辺りから見始めたので、組!トークが出たらしい部分に限って見られませんでした(汗)
なんでこう、いつもいつもタイミングが悪いんだろうなあ、私。
なんでも、笹野さん「一緒のシーンはなかった」とか慎吾君に言ったとか?
で、慎吾君は三谷さんに確認してやっぱり一緒のシーンがあった!ということを伝えたとか。
孝庵先生、さすがヤブ医者なだけあります(笑)


組!というのは不思議なドラマで、あれだけ長いスパンに渡ってやってるドラマになると、やっぱり脇役の人物の印象派薄くなりがちでいちいち覚えてられない人がいっぱい出てくるものなのに、それがあまりないんだよね。
『義経』でも『巧妙が辻』でも、今家族がハマってるチャングムでも、覚えきれないのが大河ドラマなのに。
孝庵先生の顔も、ちゃんと思い出せる、そんな一人一人が本当に個性的だった『新選組!』の話をする二人をちゃんと生で見てみたかったです。


◇◇◇


ところで、今日うちの前で事故がありまして。
今日は一日中土砂降りで、どこにも行けずほとんど家の中にいたんだけど、昼過ぎにドガン!と大きな音がしたので、一瞬「雷?」と思ってから「事故!?」と気付いて外に飛び出したら、向かい側の家の庭先に一台の乗用車が突っ込んでいてびっくり。
雨で道路がスリップしたのか三叉路で曲がりきれずに、塀と向かいの家の車に激突して煙が充満してました(汗)
年配の女性3人が怪我を負っていて、救急車呼んだり警察が来たりで、大変だった。
一歩間違ってたらうちに突っ込んでたんだろうなあ、あの車…。
それも怖いけど、運転の上手くない私にとっても他人事じゃなくて、ヒヤリとしたよ。
あの人達、大丈夫かなぁ…。


この週末、やたら周囲に悪い知らせが入ってきて落ち着きません。
叔母が骨折しただの誰々が病気だの、昨日は父方の祖父の容態が心配だという電話もかかってきて、ぎくりとしました。
去年、母方の祖母が亡くなって以来、訃報が入ってくるのが怖くて怖くて駄目です、ほんと。
父方のおじいちゃんは、今年で99歳になり、来年でついに100歳!という大長寿なんだけど、これまでに事故も大病もなく、内臓も健康で、何かあるとすれば、それは老衰ということになるのだそう。
明治生まれの99歳といえば、おじいちゃんが生まれた40年ほど前には新選組が活躍していたりするんだから、本当に歴史の生き証人。
老衰で静かに最期を、となれば誰もが大往生だと言うだろうけど、それでも悲しいし寂しいし、一日でも長く生きていて欲しい気持ちは変わらない。
もう、いつ時が来てもおかしくないと言われたけど、そんなこと言わずにもっと元気で元気でいてくれたら…と願ってしまいます。

2006/11/19(日) 新選組展&巧妙が辻
インフルエンザの予防接種を今年も受けてきました。
痛くない、といえばそれほど痛くないんだけど、後々数日間腫れるのがいやな感じ。


ところで、昨日思い立って京都へ行ってきました◎
結局日帰りしてきました。
で、見てきました!京都霊山歴史館で行われている『龍馬と新選組展』!


霊山自体は3(4?)回目なので、展示の内容も見たことあるのが多かったかな。
でも、何度見ても鳥肌モノですね。
人が生きていた、その実際の証というのは。

展示内容は、
・土方歳三&坂本龍馬の銅像
・新選組隊士名簿
・島田魁の日記
・近藤勇鎖帷子
・新選組大幟
・ミニエール銃&ゲベール銃stc.
・総司の書状(山南さんの死について書いたもの)

などなど。


近藤勇の晒し首図は、何度見ても怖い…。
だけど、新選組!を見てきた後だと、怖いだけじゃなくてとても悲しい。
そうそう、今まで見落としてたんだけど、あの絵を描いた人は龍馬の友人だった岡本健三郎という人物だとか。
当時、龍馬暗殺の犯人は新選組だろうと思われていたので描いたのだろう、と説明文にもあったけど、だからあんなに苦しそうな表情なのかな、と少し思ってしまった。

大河が始まる以前から疑問だったんだよね、あの絵。
釘で台座に打ち付けられているところとか、歯を食いしばって鬢が乱れて…とか、本当に生々しくてトラウマになりそうに忘れられない絵だったけど、もし、龍馬の友人がその憎しみを筆にこめて描き写したというなら納得できる。
あれを知っていたから、組!の結末はどうしたってあそこに行き着くんだとわかっていたし、大河の近藤勇の最期は怖かったな。
でも、組!の香取勇の顔に浮かび上がった最期の表情は小さな笑顔(その直後に真顔に戻ったけど)だったので、あの勇はきっとこんなに辛い苦しい表情をせずに逝けたんだと信じたい。


そうそう、初公開の品も数点あって(土方の銅像とか)佐々木只三郎の血染めの鎖帷子があって迫力だった。
血染めって言っても、もちろん今ではすっかり茶色に変色してるんだけどね。
龍馬を斬った刀とか、西郷さんを介錯した刀とか、以前別の展示会では山南さんを斬った刀の写しとかも見たけど、ああいう物を展示するって、ふと我に返ると恐ろしいね(汗)


あと、映像展示で近藤勇の生涯を描いたビデオが流れてたり、大河『新選組!』の撮影スタジオを再現したジオラマとかがあって面白かった◎
その組!ジオラマ、道場で二人が試合(稽古)してるんだけど、どう見ても片方が山南さんに見える…(笑)
あんなの、前に来た時にはなかったなぁ◎
霊山は、行く道筋が傾斜の急な坂道なので、たどり着くまでに根性試されてるな〜といつも思うけど、絶対にまた来たいな、と思ってしまいます。


京都、紅葉は真っ盛りというには一歩手前な感じ。
でも、観光はこの一週間がピークだと思う。
あ、本物の舞妓さんを京都駅前で見ました…!!
可愛かった〜〜。
昨日は日帰りだったこともあって壬生寺とかそっちの方へは行けなかったんだけど、近いうちにまた来たいです◎
新選組展のおかげで、また歴史熱が急上昇中の貝殻でした◎


◇◇◇


紅白歌合戦の司会者が決まりましたね〜。
白組は8年ぶり3回目の中居君、紅組は去年に引き続いての仲間さん
個人的にとても好きな二人の組み合わせなので、今から楽しみ◎
前回の中居君司会といえば、当時中居君大好きだったので、沖縄旅行中でイルミネーション見に行ってたのに「紅白までには戻ろう!」と主張して顰蹙買ったのは私です(汗)

でも、今度の年末年始はちょっと寂しいな〜。
去年〜今年にかけての年末年始は、紅白での局長副長共演に、『新選組!!』の放送&組!の再放送があったし、去年も、組!は終わってたけどアンコール放送とか座談会とかあったしね。
今年は、あともう少しで『巧妙が辻』も終わりだし、来年の大河は多分見ないしな…。


◇◇◇


その『巧妙が辻』もあと3話を残すのみ。
組!ほど夢中になってハマった訳ではないけれど、予想以上に面白い大河だったなぁ、と早くも回想モードに◎

「何が良いか悪いかは、後の世の人にしかわからないこともある」

という新右衛門の言葉に、組!を思い出してしまった私です。
そして、来週ついに六平太が…!?

ろ、六平太〜〜〜!(涙)

『巧妙が辻』、一年見てきて一番好きな人物は六平太です。
千代ももちろん大好きなんだけど、その千代に想いを寄せつつも心に秘めて、彼女と彼女の愛する夫を守ろうとする六平太の姿が切なくて好き。
幼馴染+報われない片想いという、私好みの設定Wコンボ◎

「六平太、こんなにおいしい役なら、もう少し若いイケメンのキャストにすればよかったのにね」
と、超失礼なことを言っていたら(香川さんごめんなさい)、母が
「何言ってんの、これだからいいんじゃない!これでもしそんな若くて男前だったら昼メロみたいになっちゃうよ」
と一言。納得…。(本当に失礼な)
でも、香川六平太は男前だと思うな〜。
オリキャラは脚本家にとって便利なのか扱いづらいのか知らないけど、六平太は八面六臂の大活躍で、何かもう超越してますね(笑)
捨助とはえらい違いだ…。


正直なところ、せっかく仲間さん主演なんだから、戦国物でも淀君を主人公にした大河とか見たかったんだけどね。
あまり出張り過ぎない、まさに裏方的立場の「良き妻」に徹した仲間千代。
仲間さんの綺麗さ上品さも相まってとても素敵。
それに、これなら時代劇好きな人にも受け容れられやすかったんじゃないかなぁ、と思う。
だけど、正直誰が主役なんだろう?と首を傾げてしまう回も沢山あったので、いっそドン!と女性が活躍する大河でも良かったんじゃないかなー。

2006/11/14(火) 1月が楽しみ!
発表されましたね〜、例のドラマ。
そう、大分前からネットで噂されていた耕史さんのあのドラマです◎

『華麗なる一族』
TBS系列 1月14日(日)21:00スタート!


木村拓哉主演・大物競演のこの作品で、耕史さんが演じるのは木村君のすぐ下の弟役。(銀平だったかな?うろ覚え)
以前から情報の早いネットのそこかしこで噂になっていたのですが、慎吾君の西遊記の時にもデマというか早とちりがあったりしたので、本当のところどうなんだろ?と半信半疑だったんだよね〜。
本当でよかった!

70年代の日本を舞台にした財閥を描いた社会派ドラマらしいんだけど、耕史さんの出番多いといいなぁ◎
TBS系列だから、スマスマ(ビストロ)ゲストは無理かな〜。
というよりも、豪華キャストすぎて、正直弟役とはいえ耕史さんの役所は何番手くらいなものなのかよくわからない私(汗)
無理かなー無理かなー…?
でも、局に捕らわれない自由なスマステならちょっとは可能性あるかも?
とにかく、去年の『恋におちたら』に引き続き、慎吾君の兄貴分との共演ですよ!(私にとってはそれが一番ポイント◎)
慎吾君が何かしら絡んだりコメントしたりしてくれるといいなぁ。

それにしても、慎吾君に「木村君と似ている」と言われた耕史さんがまさか本当に木村君と兄弟役なんてね。
きっとよく似たあつーい兄弟なんでしょう(原作知らないけどね)
美形兄弟です。素敵…!
キャスト多いけど、兄弟なら一緒のシーンも多いよね〜。
そうなると、やっぱり撮影合間は慎吾君の話題にもなるのかな?なるよね?
そんなこぼれ話を、今後どっかでちょろっと教えて欲しいものです。
あ、TVナビの耕史さん連載に読んで欲しいな〜、木村兄さんを。


…とまあ、予想通りの発表で、予想通り大騒ぎしている私です◎
ネットの情報ってあなどれないもんなんだなぁ。
それなら、慎吾君関連のあの情報はどうなんだろう…?


◇◇◇


そうそう、『ダヴィンチ・コード』を観ました◎
すっごく観たかったのに都合が合わず映画館で見られなかった作品なだけに楽しみにしてたんだけど、思ってたより難解…(汗)
前に堺さんの出ていた特番で中身の一部ネタバレがあったので、まああらかた理解しているつもりだったんだけど、やっぱり複雑。
シオン修道会とかオプス・デイとか…うーーん、やっぱりDVD買おうかなぁ。
面白かったんだけど、もう一度じっくり観てみてから感想を述べたい作品でした。


『LOST』は引き続き、毎晩のように虜になって見ているんだけど、すごすぎて…!
もう面白すぎる!!
それぞれの過去のフラッシュバックがそれぞれリンクしていたり、不思議な数字の謎が出てきたり、こういう状況においての医者の大切さを思い知らされたり。
ジャックとチャーリーとソーヤーが好きです(増えた)。

子供の頃、『とんことり』という絵本が大好きだった私には、こういう過去の映像それぞれがリンクしていたり…とかいうのが大好きなんだよね。
あの絵本が後々の私の趣味をすごく表してるような気もする。
綺麗な緻密な絵の絵本で、最後にお友達になる女の子が、実は最初からほとんどすべてのページに隠れていたりするんですよ。
ああいうの、単純で簡単なことなんだけど、好きだな〜。
「伏線」って言ったらいいのかな?



そうそう、スマスマラストの「SMAPメンバーを漫画の登場人物にたとえたら?」という質問、ちょっとジェネレーション・ギャップなのか、皆の言っている漫画はよくわからなかったんだけど、この質問に対してはこれを推したいところ。

スラムダンクの桜木花道=香取慎吾

これ、そんなにマイナーな回答じゃない筈。
今の慎吾君だと年齢的には無理かもしれないけど、数年前までスラダン好きの間では割と、このキャスティングが支持されてた気がする。
組!始まる前の鍛えて痩せてた慎吾君とか、似合うと思いませんか?
昔初期のスマスマの中の、『デニス・カッドマン』(だったよね?)というコントでの
慎吾君がちょうど外見的に花道っぽかったんだけどな〜。

ちょうど中学生の頃に全盛期だったこともあって、私も私の周りでもスラムダンク嫌いな人はいないなぁ。
ちなみに、私が一番好きだったのは、三井です◎
花道は二番目くらいかな?

2006/11/10(金) イイ男で賞。
TVをつけたら『純情きらり』の特番をやっていて、達彦さんが出ていたのでついつい見てしまいました。
達彦さんこと福士誠治さん、素敵です◎
さわやかだ〜。
どっかの雑誌の広告見出しに「2006年下半期のビジネスのキーワードはなんと『青春』だった!」とか書いてあった気がするけど、ここ最近爽やかな人ほど注目を集めているような気もする(?)。


『純情きらり』は、朝が苦手な私にとって生まれて初めて最初から最後まで見た(ところどころ抜けてるけど)朝ドラ!
宮崎あおいちゃんが可愛いのと、音楽だの戦時中だの若女将一代記だの、先が気になるストーリー展開のおかげで完走◎
でも、やっぱり一番は達彦さんが素敵だったからかな〜。
全然知らない役者さんだったので、組!の時の耕史さん同様にまっさらな気持ちで楽しめてかなり好きになりました。
和風というか正統派の男前で、時代劇とかも似合うだろうなー、とも。
演技派だし◎


NHKならではの配役かと思ってたけど、調べてみたら結構色んなドラマや映画に出てるんだね。
『のだめカンタービレ』にはビックリ。
いぶし銀オーボエの黒木君役かー、納得。ハマリそう。
23歳…年下だ(汗)
それにしても最近の若手の俳優さんって結構高身長の人が増えてきてる気がする。
女優さんもモデル出身者が増えてきてるから、そうでないとつりあいがとれないのもあるし、やっぱり背が高いって魅力だなぁ。


好きな俳優さんとか好きな芸能人って、結構その時々に見たドラマや映画とかにかなり影響されるので、一年前と今とではかなり変わっていたりするんだよね。
以前にも書いたけど、この人が出てるから見る、というポジションの役者は、今までを振り返ってみると香取慎吾君ただ一人
そんな慎吾君の作品でも見てない作品はやっぱりあるので、役者というよりは作品でドラマを見るタイプなんだなぁ、と思う。
映画になるとまた違うしね。
映画の場合は、好きな役者よりもテーマにかなり左右される。
面白いなぁ。


で、今好きな俳優さんはこんな感じかな〜。


◇男前編◇
大好き → 香取慎吾&山本耕史(不動)
好き  → ウェントワース・ミラー
気になる→ 福士誠治

◇綺麗編◇
大好き → 仲間由紀恵(不動)
好き  → 菅野美穂
気になる→ 宮崎あおい・蒼井優



もちろん他にも洋画方面とかでずっと好きな俳優さんはいるんだけど、今自分の中で注目度が高いのは上記の人達◎
単純に顔の好みだけで言ったら、『プリズン・ブレイク』のウェントワースが一番…かも?


ところで、今こうやって書いてみて、「香取慎吾 山本耕史」この二人の名前をこんな並びで出演者欄で見る日が来たらいいのにな〜…と、すごく思ってしまった。
そろそろ慎吾君にはまたシリアスなドラマにも挑戦してみて欲しいな〜と思ってます◎


◇◇◇


そうそう、日本のイイ男といえばこの人、の木村拓哉がアメリカの著名な雑誌『People』誌で「International Males: Hot Around the Globe」という特集記事のところに載っているみたいですね。
よく覚えてないんだけど、渡辺謙さんも以前「セクシーな男」ランキングか何かに選ばれてなかったっけ?
なんにせよ、凄いというか嬉しいですよね◎

詳しくはコチラ↓
http://people.aol.com/people/0,26249,,00.html

2006/11/07(火) ドラマドラマドラマ
今日は風強かった…!
北海道では竜巻が発生したとか…。
急激に気温も低くなって、11月に入ったばっかりなのにもう冬到来という感じになってきましたね(汗)
インフルエンザの予防接種を早く受けに行かなくちゃ!


ドラマの話。

『僕の歩く道』
、今日の話は切なかった…。
毎回すごく言葉が印象に残る話なんだけど、今日のはそう来るか、という感じで予想していなかったところから来たので、思わず泣いちゃったよ〜。
切ないなあ、テルも都古ちゃんも。

「僕が代わりに笑ってあげる」

思い出しても泣ける。
あと、お母さんがテルに「僕も結婚するの?」と聞かれて、どう答えたらいいのかわからなくて、一瞬戸惑うあの場面もすごく印象的だった。
あの家族(兄妹)がリアルな感じなんだよねぇ、本当にこんな感じなんだろうなって思えて。

でも、現実的にはあのパーティーってどうなんだろう?
都古ちゃんサイドはともかくとして、相手側はいきなり離婚で(浮気相手と)結婚かよ!という感じで、正直あまり祝福ムードにはならないよね。
事情を知ってる人間なら、微妙な気分になりそう。
…とか穿った見方をしてしまうのは、都古ちゃんの相手があまりにも魅力的じゃないからかも(汗)

それから、古賀さんの「偽善者」の言葉を聞いて都古ちゃんが言った言葉、

「黙って見てる人や何もしない人よりずっといいと思いますけど」

も、すごく胸に刺さった。
何に対してでも偽善者偽善者言う人ってすごく嫌いなんだよね。
そう言う人に限って自分では全く動こうとしない。
あまりにも心無いというか、全く中身の無い言葉だと思ってしまう。
本当にその相手のためになることなら、多少本心が伴っていなくても(ずっとそれじゃやっぱり困るけど)、まずは行動してみることだよなーと改めて思いました。
いや、まずは自分からなんだけどね(汗)

三浦さん好きです。
テルに対しても普通の態度で(敬語も普通に使ってたり)接してる三浦さんが、だんだん自分からテルとの距離を縮めようとしているようで、見ていて安心する◎
社食でのテルの周りにも、回を重ねるごとに人が集まり始めてたり、謎のロードバイクマンともだんだん交わす言葉の数が増えていっていたり、何気ない繰り返しを大切にしたドラマだなぁ、とすごく感心する。
どんな最終回が待ってるんだろうなあ、この先に。



『のだめ』は、昨日の回が一番面白かった◎

漫画そのままのテンションで突き進むので、時々これはどうかと思う場面とかモノローグもあるんだけど、でも漫画原作ならではの面白さもあるんだよね。
峰くん役は絶対佐藤隆太だろうと予想していた私の勘は外れたけど、瑛太くんもいい感じ。
主要4人は全員ハマリ役だね〜。

昨日の回で、千秋役の玉木宏さんのカッコよさにびっくりした…!
本当にビックリした。
あんなにカッコよかったんだーと(驚)
スタイル抜群だし、瞼を伏せた表情の雰囲気あること。
大河でずっと見てきてるのに、年齢すら知らなかった私…。
やっぱり組!の時とは大河に対する入れ込み具合が違うなぁ(汗)
1980年生まれ。え、それって…!

いやいや、目の保養です◎



でもって海外ドラマの『LOST』

只今最もハマっているドラマなんだけど、100円レンタルの日を狙って借りるというみみっちさなので、続きがものすごーーく気になる…!!
登場人物が多すぎて、もう誰が主役なのかわかんない展開。
それにしても、本当に映像の迫力・スケールの大きさには感服ですね。
俳優も本当に体当たりで演じてるし。
日本のドラマでもこのくらいやってほしいなぁ…。

主役のジャック(医者)がカッコイイのは当然として、個人的に一番のお気に入りは落ちぶれた元ロックスターのチャーリー。
かわいくてかわいくて〜◎
三枚目キャラっぽいんだけど、和みます。
あと、お兄ちゃんキャラがとにかく大好物なので、妹過保護のブーン兄ちゃんも気に入ってたんだけど、実は血縁の無い兄妹で、恋愛関係を持ってしまって…みたいな展開で、ちょっとガッカリ。

なぜかわからないんだけど、兄弟姉妹モノは大好きで、中でも「お兄ちゃん」な人物に惹かれる私です。
なんでだろう。憧れでもあるのかな…?
友達でもなく仲が良いとも限らない、だけど切っても切れない絆が存在する無条件に大切な存在(関係)…というのが好きなんだと思う。
家族ドラマ好きです。
お兄ちゃんキャラという点では、組!のかっちゃんもその系統ですごーく好きでしたね◎
総司に対する兄のような姿勢が好きだった。

とにかく面白いです。『LOST』。
ただ、これを見終わってもまだシーズン2とかが先に待ってると思うと…(汗)



そうそう、スマスマのナマイさんコントが面白かった〜♪
中居君と慎吾君の二人の組み合わせ、面白くて好きです◎

2006/11/05(日) 世界貿易センター
『ワールド・トレード・センター』を観て来ました。

結構信頼している月イチゴローの映画評と、今回も70パーセントくらい同じ感想を持ちつつ、違う印象も受けたかな。
やっぱりすごく重い話だった。
実話だもんね。
だけど、やっぱりまだ5年しか経っていないので、遺族の方に配慮しているのか、直接的な映像は映さないようにしてるのね。
ハリウッド作品だから、ここは一機目が激突する瞬間からCGでド迫力で再現とかしちゃうんだろうなーと思ってたから、この演出には感心。
というか、ほとんど埋まってしまった警官の目線から語られるので、上で実際に何が起こっているのかが、本人達には本当によくわからなかったんだろうなぁ、と。

でも、映像で何も明確にも語られなくても、たったの五年だから私たちの目の前には例の映像がしっかり浮かぶし、その後の世界の情勢もしっかり頭に入ってる。
完全に被害者としてのアメリカサイドからだけの映画だったことは間違いないんだよね。
アメリカが被害者で終わらず、強大な力を持つ「復讐」の大義名分を掲げた加害者であることも、この作品を見てる人間にはわかっていること。
だから、本当に単純に「わあ、怖い」「かわいそう」「ああ、助かってよかったね」というだけでは観られない感じだったなぁ。

あと、ちょっと取り上げる範囲が狭すぎやしないかと。
だって、埋まってしまった警官二人はタワー内部に潜入して救助していたとまではいかない段階でああいう事態になっちゃて、やっぱり広く見せるなら、危険と知りながらも上階に救助に向かった消防士とか、火の手が上がった上階にいながらも脱出できた人とか、やっぱり色んな立場の人の視点が必要だったと思うんだよね。

でも、観るべき映画だったと思うし、『ユナイテッド93』も観ておきたいなと思ったよ。
月イチゴローの評価も頷けるものだったし、今回も。
あ、でもただひとつ、吾郎兄さん、「『悪』と言い切っちゃうのとかね…」と首を傾げてたけど、あれは戸田さん流翻訳なので、ちょっとニュアンス違うんじゃないかと思った。
ひとつの事件に対する人間の邪悪な行為・善良な行為、その二つの面を見た…といった感じなのでは、と。
いや、それだけなんだけどね。
いつも的確で頷かされる意見が多いので、月イチゴロー大好きです◎



『スマステ』を観ました。

久しぶりの慎吾君に癒されました◎
でも、気のせいかもしれないけど、ちょっと声が嗄れてるような…。
西遊記撮影真っ只中だし、仕方ないか。
もうこれで何度目のゲストなのかと問いたい太田さん、普段は結構毒舌なのに、慎吾君相手だとどうも厳しくなれないのか、優しいよね(笑)

特集の松田優作は、リアルタイムで見てきた世代ではないので、ちょっと雑談しながら見てました。
「伝説になるには何が必要か?」とか、「今の芸能界で伝説になれるとしたら誰だろう?」とか、そんなくだらない話をしてたら夢中になっちゃって(汗)
「ビートたけし」は固いだろうとか、いや「木村拓哉」だろうとか、好き勝手に言ってたんだけど、伝説になってる人ってほとんどが「不慮の死」とか「非業の最期」とか「若死に」とかだなーと思って複雑な気持ちに…。
あと、オードリーのように絶頂期にあっさりと引退を決意し、余生を慈善活動に費やしたという美しい生き様だったりね。
そんなのを考えてると、伝説になんてならなくていいから、ファンだったら生きていつまでも姿を見せていて欲しいよなぁ…と思ってしまった。

松田優作といえば、慎吾君も『蘇る金狼』で松田さんと同じ役を演じたんだよねー。
ハードボイルドとかアクション物とかが苦手な私にとっては、ちょっと辛い作品ではあったんだけど、すごくカッコよかったのははっきり覚えてます◎
エンディングがね、本当にカッコよかったんだよなぁ。

それにしても慎吾君、「お芝居はあんまり好きじゃない」みたいなこと言ってなかった!?
本心なのか本心はもっと別のところになるのかわからないけど、慎吾君の演技は観る人の心に届く素敵なものなんだから、「役者じゃないから」と気負わずに、思ったとおりに色んな役を演じていって欲しいなと思う。
役者・香取慎吾は、もうずっと、私の一番好きな役者なんだから。
「この人が出るから観る」なんて昔からずっと思っているのは、本気で慎吾君ただ一人なんだけどなぁ。
大好きな仲間さんだって実はあまり作品は観ていないしね。



…それにしても、短く簡潔な文章は書けないのか、って感じですね、私(汗)
毎度毎度長いのなんの。
毎回最後まで読んでくださってる方、お疲れ様です!

2006/11/02(木)
TVで流れた唐突な

「このユニフォームのKは…ホットペッパーのKや」


に思いっきり吹き出した貝殻です。こんばんは。
何かもう、最高だよね、ホットペッパーのCM◎
以前のピアノを弾く奴とかも変なアテレコがついてて、変なCM好きとしては大好きだったんだけど、最近放送されてるSMAPバージョンも面白すぎる…(笑)
時々しか見ないので、もどかしくなって、ホットペッパーのサイトでCM全バージョン見てきちゃったよ。

し、慎吾君が可愛すぎる……

あんなにキュートな少年だったんだね、慎吾君◎
写真くらいでしかちっちゃい頃の慎吾君のことは知らないので、もー可愛くて可愛くて可愛くて!(興奮)
私が知ってる慎吾君って、せいぜい味いちもんめ(の頃)以降だもんなぁ。
可愛いな〜〜。
アテレコはおっさんだけどね(汗)
「するめまんじゅう」(「す」と「ま」しか合ってない…)バージョンとか、悪ノリしたグッズ構想とか、作ってる人が心底楽しんでそうな所がいいね◎
映像は『シュート!』とライブ映像だけはわかったけど、あのちっちゃい慎吾君の映像は何なんだろう…?

変なモノ好きなので、男前豆腐店にもかなりハマってます。
新しくスーパーの店頭に並んでいる『ジョニ男』という小さい豆腐が気になって気になって…!


◇◇◇


さて、本日のスタパゲストは耕史さんでしたね♪
今日はちゃんと見たよー!
昨夜拍手からメッセージを送ってくださった方、ありがとうございました!
見逃しませんでした、今回は(^^;)


スタパはしばらく見てないうちに司会のアナウンサーがすっかり入れ替わっていて、組!の頃の二人とはテンション等も全然違っていて、ちょっと寂しかったりも。
耕史さんのトークは司会というか聞き手にもかなり左右されると思うんだよね。
黒田あゆみさん達の時は、司会のお二人が結構テンション高くて面白かったけど、新しい司会の方は静かにゲストに話させるタイプなのかな?
何だかいつもより耕史さんが一人で語ってる分量が多く感じたなぁ。

青学祭には参加できず舞台にも行けずの身なので、誕生日迎えてすぐの耕史さんをこうして見られるということが何だか嬉しいv
ありがとうNHK◎
うちはいまどき時代錯誤なBS未加入家庭なので、『毎日モーツァルト』は見られない…(涙)
ヨーロッパ、モーツァルトの足跡を辿る旅。
そんな素敵な風景の中に溶け込む耕史さんを見られないというのは、本当に残念…。

でも、チラッと流れたナレーションの耕史さんの声を聞いて、すごく素敵だなぁと思った。
ゆっくりはっきりとした落ち着きのある声で、ああこの人ナレーションも結構向いてるなぁ、と。
世界遺産大好きなので、平助(勘太郎さん)や斉藤(オダギリさん)がナレーションを務める番組も結構見てたりするけれど、耕史さんが一番声の質がナレーション向きじゃないかな?
え、贔屓目…?


それから、今日の耕史さんも耕史節がきいてましたね!
相変わらず熱い…!!
でもって、時々どこに着地するのかわからなくなる耕史さんのトーク(笑)
「最近、好きなタイプとか話振られると、政治の話とかにまで広がってっちゃうんですよ」
と、自分でも言ってたのが面白かった。(藍さんから教えていただいた通りで)
結婚願望はあまりないのかと思ってたら、意外にも結構年齢的なものを意識して、早めにしたいと思ってるとのこと。
去年の初め頃とかにはむしろ逆な事を言っていたような印象だけど、やっぱり誕生日を迎えたことで意識が強くなったのかな?
いつかそんな話も飛び込んでくるんだろうな〜。

10代の頃の仕事に対するひねくれ加減が面白かった◎
何気なく聞いてると、物凄い自信家のようにも聞こえるんだけど、きっと本音だったんだろうなー。
自分の意思関係なく、いつのまにかこんな世界に身を置いていた、そんな状態だったんだもんね。
似て非なる境遇だった慎吾君はどういう想いだったんだろう。
20代の『RENT』との出会いについては、これまでも散々聞いてるので、本音を言えば、やっぱりもっと『組!』話も出てきて欲しかったなー。
それでも、「皆35歳で亡くなってる」の話の時にもちゃんと「土方さんも」と言ったり、土方を演じるにあたっての気持ちとか、聞けたのは嬉しかったですね◎

耕史さんはずっと「土方さん」って呼ぶんだよね。それが何か好き。
慎吾君は「勇」って言ってたよね?
そういえば、役の上では「トシ」呼びだったはずなのに、役を離れると「土方」呼びな慎吾君も面白いなぁ。
写真集の中でも言ってたしね、「土方」◎
役者さんが自分の演じた役のことを話すのを聞くのがすごく好きなんだけど、組!の時は本当にその思いが強かったな。
スマステの処刑前夜SPでの慎吾君in京都と、スマスマでの「僕達の持ってる大事な旗」の言葉が、一番嬉しかったもんね。

英語の上達話とかも改めて凄い人だなーと思ったよ。
「あなた凄い努力家ですね!」といわれたくない努力家なのか、努力することが当然だと考えている努力家なのかはわからないけど、耕史さんは絶対に情熱家の努力家だと思う。うん。
そういえば、耕史さんの英語の先生だったパックンは、私が教室で使っていた子供用英会話の教材にも出演してました◎
画面見ながら一緒に英語の歌を歌ったり踊ったりするビデオに。
子供よりお母さん達にうけてたな〜、あのビデオ(笑)


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