−風来坊の砦−
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2006/11/26(日) 集中豪雨
『巧妙が辻』あと2回…!

ろ、ろくへいたぁ……!(号泣)

ああいう最期になるとはちょっと予想外だった。
最期の最期に「千代が好きだ」と笑って毒を…。
「最期の瞬間は千代の腕の中でと決めていた」と言って死んでいった六平太、すごく切ない寂しいラストでした(涙)
とうとう長年心に秘めてきた想いを告白して、念願通りに千代の腕の中で死ぬことができたとはいえ、山内家の泥を一身に被って、千代にも恨みを抱かれながら(もちろん千代は悲しんでくれたけど)の六平太の最期。

原作知らないので、六平太の役割も全く知らないまま見始めた巧妙が辻だったけど、オリキャラと思えぬほどに惹きつけられた六平太でした。
香川さんいいな〜。本当にいい役者さんだ。
しつこいけど、オリキャラにこんなにハマるとは思っても見なかった。
でも、オリジナルキャラならではの活躍っぷりや設定のおいしさも全て、この最後の山内家の虐殺ともいえる事件の泥を被るためだったのかなと思うと、ちょっと切ない…。
一昨年の捨助も右往左往しながら足を引っ張ったりひそかに歴史を動かしたりしてたし、愛着も沸いてたから最期は悲しかったけど、今年の六平太はもっと悲しかった。
千代の命の恩人で幼馴染でもあって、再会してからは甲賀の間者なんだけど、逐一千代の為に恋のライバルである一豊の出世へのアドバイスをしてくれる、お助けマン・六平太。
私好みの「報われぬ一途な片想い」が素敵でした◎

「千代が好きだ」にはやられたよ〜(涙)
来週はとうとう一豊が…!?
いよいよ佳境です、『巧妙が辻』。
ラストに近づくにつれ、めきめきハマらされたドラマでしたね、ほんと。
まだ終わってないけど、もう一度頭から全編見直したい気持ちでいっぱいです。
(録画してないんだよー…)


◇◇◇


昨夜のスマステ、ゲストの笹野さんは『新選組!』の藪医者・孝庵先生だったんですね◎
ぼんやりしてて冒頭部分を見逃して、VTRが始まる辺りから見始めたので、組!トークが出たらしい部分に限って見られませんでした(汗)
なんでこう、いつもいつもタイミングが悪いんだろうなあ、私。
なんでも、笹野さん「一緒のシーンはなかった」とか慎吾君に言ったとか?
で、慎吾君は三谷さんに確認してやっぱり一緒のシーンがあった!ということを伝えたとか。
孝庵先生、さすがヤブ医者なだけあります(笑)


組!というのは不思議なドラマで、あれだけ長いスパンに渡ってやってるドラマになると、やっぱり脇役の人物の印象派薄くなりがちでいちいち覚えてられない人がいっぱい出てくるものなのに、それがあまりないんだよね。
『義経』でも『巧妙が辻』でも、今家族がハマってるチャングムでも、覚えきれないのが大河ドラマなのに。
孝庵先生の顔も、ちゃんと思い出せる、そんな一人一人が本当に個性的だった『新選組!』の話をする二人をちゃんと生で見てみたかったです。


◇◇◇


ところで、今日うちの前で事故がありまして。
今日は一日中土砂降りで、どこにも行けずほとんど家の中にいたんだけど、昼過ぎにドガン!と大きな音がしたので、一瞬「雷?」と思ってから「事故!?」と気付いて外に飛び出したら、向かい側の家の庭先に一台の乗用車が突っ込んでいてびっくり。
雨で道路がスリップしたのか三叉路で曲がりきれずに、塀と向かいの家の車に激突して煙が充満してました(汗)
年配の女性3人が怪我を負っていて、救急車呼んだり警察が来たりで、大変だった。
一歩間違ってたらうちに突っ込んでたんだろうなあ、あの車…。
それも怖いけど、運転の上手くない私にとっても他人事じゃなくて、ヒヤリとしたよ。
あの人達、大丈夫かなぁ…。


この週末、やたら周囲に悪い知らせが入ってきて落ち着きません。
叔母が骨折しただの誰々が病気だの、昨日は父方の祖父の容態が心配だという電話もかかってきて、ぎくりとしました。
去年、母方の祖母が亡くなって以来、訃報が入ってくるのが怖くて怖くて駄目です、ほんと。
父方のおじいちゃんは、今年で99歳になり、来年でついに100歳!という大長寿なんだけど、これまでに事故も大病もなく、内臓も健康で、何かあるとすれば、それは老衰ということになるのだそう。
明治生まれの99歳といえば、おじいちゃんが生まれた40年ほど前には新選組が活躍していたりするんだから、本当に歴史の生き証人。
老衰で静かに最期を、となれば誰もが大往生だと言うだろうけど、それでも悲しいし寂しいし、一日でも長く生きていて欲しい気持ちは変わらない。
もう、いつ時が来てもおかしくないと言われたけど、そんなこと言わずにもっと元気で元気でいてくれたら…と願ってしまいます。


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