−風来坊の砦−
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2006/12/30(土) 2006年の締めくくり
年末は忙しいですね〜。
何だか今年は特に色々やらなければいけないことが多くてあわただしい感じがします。
ここ数日はネットにも全然繋いだりしている余裕がなくて…(汗)
この調子だと明日もきっとPCを開いてる暇がなさそうなので(夜は紅白見るんだけどね)、ちょっと早いけど今のうちにご挨拶をしておこうかと。
気が早いけどTOPも変えました◎
年賀状も何とか予定してた分はクリア。
今日は洗車もやっとできたし、後は旅行の用意と年始の料理作りかな…?

年明け5日から台湾へ旅行に出掛けます。
すっごく久々の海外なので楽しみ♪
楽しみといえば、明日の紅白も楽しみですね〜。
なんでも、今年はSMAPがたくさん出るそうで、それも楽しみです◎
もちろん、元旦のスマスマSPも。


◇◇◇


さて、今年2006年も本当に皆様にはお世話になりました。
大河ドラマ『新選組!』が始まった2004年の元旦に合わせてサイトを始めて、明後日でついに3周年を迎えることができます。
携帯がメインで始めた、ネットの片隅の小さなサイトですが、色んな方に見ていただくことができ、63,600人以上の方(※現時点)が訪問してくださった『風宵』です。
組!が終わり、義経も終わり、仲間さんの巧妙が辻も終わり、大好きだったこの三年間の大河ドラマ生活も、そろそろひと区切り、という感じがしますね。
来年はどうしようかと思っていたのですが、やっぱりまだ日記だけでも続けたいと思う気持ちがあるので、今年も出来る限り続けてみたいと想います。
最近唯一更新してるこの日記にて扱うテーマは『組!』だけとも、大河ドラマだけというわけでもなくなっている気がするこのごろ。
なので、年明けからサイト本体の形は残しつつ、日記をブログに切り替えるなどしていこうかと、今のところは思っています。


これまでにメッセージやメールを下さった方、以前に掲示板に書き込んでくださった方、本当にありがとうございました!
今後も、そういう感じでとろとろひっそりと更新していきますので、どうぞ2007年もご贔屓にしていただけると嬉しいです◎


とりあえず、目下の悩みは、サイトの説明文の変更点かな?
香取慎吾&山本耕史さんの活動と、様々な映画・TV等の感想を書き綴る『新選組!』好きによる組!好きのための日記
…という感じかなぁ(曖昧)


改めて、本年もありがとうございました。
来る2007年も楽しく語らえる場所であればと思います。



それでは、良いお年を…!



◇◇◇拍手お返事◇◇◇
長い間お返事できなくてごめんなさい…!!
いつも励まされています。1ポチが本当に命綱です!

◆28日0時の方◆

情報ありがとうございます!
そうそう、対談があったんですよね〜◎
うちの方ではきっとまたやらないんだと拗ねてたら、ちゃんと新聞に名前があって感激しました。
でも、まだ見れていないんですよ…(汗)
その前のいいともSPも、ものまねの部分くらいしか見る余裕がなくて。
でも、ちゃんと録画はしてるので、お正月にまとめて見るのを楽しみにしてます。
慎吾君がゲストのトーク番組なんてあまり見られないので、とっても新鮮でドキドキしてしまいますよね◎
カッコいいんだろうな〜。それとも可愛いのかな〜〜。


◆23日12時の方◆

小説の感想をありがとうございました!
とってもとっても嬉しい感想で、感動してしまいました。
いただいた感想の文章の方が詩的で素敵ですよね。

>何だか日暮れ時山あいの静かな村で蜩が鳴いてるような…
田舎で生まれ育ったせいか、常に心に思い浮かぶ原風景みたいなのがまさにこういう感じなので(いえ、我が地方は海辺の田舎町なのですが)、そういう風な印象を感じていただけたことが何より嬉しいです。
私の書く文章は、割とどれも系統が似通ってしまうと思うのですが、組!の雰囲気に少しでも近づけることができればと思って書いています◎
1月にもう一本更新する用意が出来ているので、その際はどうかまた感想などお寄せいただければと思います。
来年もよろしくおねがいします!

2006/12/22(金) ちょこっとだけ
面接終わりました〜◎
でも、年賀状を作らないといけないので、ちょこっとだけメモ書き。


◇◇◇


MステSP。


SMAPは2曲のメドレーで満足♪
いつも会場広いと思ってたものだけど、実際のSMAPのライブを経験してしまうと、すごく会場の規模が小さく見えてしまうから不思議…。
あんなにすぐそばに来てくれたらいいよね〜。
慎吾君、相変わらず可愛かった◎


僕の歩く道最終回。

やっぱり最後まで派手なクライマックスはなかったけれど、伝えたい事が率直に胸に伝わってくる優しい最終回だったなあ。
不倫という微妙なテーマが絡んでくるだけあって、都古ちゃんのエピソードはいらなかったんじゃないか、という意見も耳にしたけど、個人的には都古ちゃん好きだったので良かったと思った。
あんな男性、あんな結婚生活なんて本気でやだ…実際にそんなことになったら耐えられないな、私は(汗)
あと、お母さんがやっぱりね〜。泣けた!
唯一の不満は、『ありがとう』の最後のコーラス部分(「ララララ♪」の所)が無かったことかも?
だって、あの部分を聴いた時からずっと、「最終回にはこれで締めくくるんだろうな〜」と勝手に思ってたから…(笑)


コトー先生最終回。

いいドラマだったな〜。
続き物と知りながら、今回初めて見たんだけど、面白かった。
どうして人気なのかわかった気がする。
きっと、あの南の島の雰囲気と、コトー先生の人柄にひきつけられてしまうんだろうね。

コトー先生みたいなお医者さんって、まさに理想的だと思うな◎
我が地元は片田舎なので、こういった医者の問題って結構他人事じゃなかったりするし、そういう問題を抱えた地方は全国にごまんとあると思うんだよね。
無医村とか、産婦人科の医師不足とかね。
産婦人科の医師がいないのに、少子化だから子供を産めだなんて、無茶を言うなという感じでしょ。
だから、コトー先生のお母さんとの電話での恩師の言葉、
「医者なら誰でもそういう生き方をしてみたいが、誰にでも出来ることじゃない」
というのはすごく頷いてしまった。
そうだよね、こんな志を持ったお医者さんが沢山いてくれたらどんなにいいか…。
田舎の診療所に来れば、全ての分野を一人でまかなうことになるから、物凄く腕が上がるそうですよ〜。

与那国島にはリゾートホテルが建つとか何とかで、続編は危ぶまれているそうだけど、どうなるんだろう?
見ててじぃんとなったドラマ。
何と言っても、堺さんが素晴らしかったです◎
鳴海先生とコトー先生のやりとりが良かった!


POP UP!DVD。

ちょこちょこ見つけたツボがいくつか◎

・『Call Your Number』の慎吾君のラップ部分が終わって剛君のソロパートに入る瞬間の、すっと身を屈めてスポットライトから外れる慎吾君がイイ!

・メンバーが動物になっちゃうVTR、名古屋で見たのとは別バージョンなんだね。
名古屋で見たのも好きだったから入れて欲しかったなぁ。
中居君が「その話、長い?」のやつ。でも可愛い!
剛君がレッパなのは、『僕の歩く道』が控えていたから…?

・この映像に入ってる10月8(9?)日って、確か耕史さんも観に来た日だよね。どこかに映ってないか探してしまう♪

・『ありがとう』の時の慎吾君、大サビパートの所で泣いてる…?
声も震えてるし涙が浮かんでるように見えるんだけど、そういえば、ブログでも「ありがとうを歌ってると泣けてくる」って言ってたもんね。
どんな想いが去来してるんだろうと思うと、何ともいえない気持ちになります。
そんな慎吾君が、好きだなぁ。


◇◇◇


…あれ、全然ちょこっとじゃないような…(汗)
慎吾君が風邪を引いて具合が悪いと聞いたんだけど、今日は大丈夫だったのかなぁ。
声が嗄れてたのも、お猿のせいだけじゃなかったのか…。
早くよくなるといいんだけど、年末だしなあ。

2006/12/19(火) 悲しい事と
ご近所の、いつもよくしてくれていた女性が亡くなりました。
そこのおばさんがもうおばあちゃんくらいの年齢で、一人娘を亡くされたということで、何て声をかければいいのか…。
人の生死については普段触れることが少ないだくに、本当に慣れない。
怖くて悲しくて、堪えきれないものがありますね。


それもあるし他にも自分の事とかで色々忙しくなるので、数日更新できないと思います。
(え、いつものこと?)
久々に面接だよ…!
あと、久々に試験というものが(汗)
頑張ってまいります◎


ところで、東海地方は地震多いです、最近。
今日の僕歩最終回なのに、あの魔のL字画面に囲まれそうで心配(汗)
とっても大好きな、ほんと久々に心から好きなドラマだったので、テルに会えなくなるのは寂しいなあ…。

2006/12/18(月) 色々ありまして…
週末は法事で忙しかった。
祖母の三回忌。
三回忌っていっても、亡くなったのは去年の正月のことだから、本当は丸二年ってところなんだけどな。
何だか日本の慣習やしきたりはよくわかりません。



ところで、SMAPのライブDVD(本編)
、やっと見ました!
一緒に行った相手と見る約束してたもんだから、すっかり遅くなっちゃったよ。

やっぱりまず何よりも先に口から飛び出す言葉は、

慎吾君、カッコイイ〜〜!!

ですね。
八月に参加した時のこと思い出して、ワクワクしながら見てました◎
SMAP全員が大好きだーという気持ちになるね、ほんと。
モアイの慎吾君の服が可愛くて可愛くて!
よかった、あの黄色いニット帽健在で。
でも、名古屋の時は中のTシャツもオレンジ色でより可愛かったんだけどな。
ちょっと残念。

あと、STAYの王子様衣裳が素敵で素敵でステキ…(エンドレス)
あれ、本当に王子様って感じで、慎吾君のあの髪色と髪型がよく映えて、すごくいい雰囲気になるんだよねー。
後半に進むにつれ、どんどん髪が濡れてぺちゃんとなっていく慎吾君の姿が可愛いのです。
長めの前髪がサラサラで、濡れそぼって、おでこ出した短髪好きとしてもあれはすごく大好き!

ロコモーションの振り付けも好き♪
復活宣言の中居君にも感動!
中居君ソロの最後に出てくるあのチャイナドレスの女の人が、女の人じゃなかったことが衝撃だった(笑)

アンコールのバックステージの時は、E11ブロックで後ろから数列のところだったから、予想より全然はっきり見えて感動したんだよね〜。
改めて、いい席だったんだと実感。
来年も参加できるといいなあ。

だけど、カメラワーク、これはちょっと見づらいのでは?と思う事もしばしば。
私が知ってるのなんてここ3〜4回分しかない訳だけど、映像的には去年の方が好きかなーとちょっと思ったり。
カッコイイ編集なんだけど、もう少しひとつの画面を長く写してほしいよね。

そうそう、特典映像の隠し映像もやっとこ観れましたよ〜!(感動)
普通のラッキー特典は運良く一番最初にすんなり見つけることが出来たんだけど、もう一つのほうがね…。
感動しました◎
でも、もう一度見たくても出せない(涙)


◇◇◇


スマステではすっかり声がかれてた慎吾君。
西遊記の撮影がまだ続いてるんだろうけど、西遊記のあの怒鳴りっぱなしの孫悟空という演出を考えたのは誰なんだろう…。
喉が嗄れたままで年末年始というのは辛いんじゃないかな、慎吾君(汗)

三輪さんの強烈なオーラというかパワーというかに圧倒されつつ、脱線しがちの三輪さんの話を何とかまとめようとする慎吾君が大変そうでしたね。
『オーラの泉』が好きとは意外…かな?
耕史さんが出た回のも見たのかなあ。
耕史さんは明らかに訝しげな胡散臭いと思っていそうな表情も浮かべたりしてましたが(笑)

私は占いとか前世とかそういうのは、都合の良いときのみ信じます。
小心者なので。
だって、数年前に学祭に来てた占い師の人に、
「あなたの人生は今が最高の時。今後の人生で今以上に幸せな時は来ないでしょう」
とか言われたんだもん…。
でもあの当時京都の寺社仏閣で引くおみくじはとことん『凶』でした(汗)
人生最高の時期って何だったんだよー。

でも、三輪さん面白かった◎
あの穏やかで人を貶めない、それでいてプライドの高そうな堂々とした語り口が、妙に心地よいというか。
三輪さんといえば、私の中では叶姉妹と並んで何者か知りたかった人なので、興味深い特集でした。
叶姉妹って何なんでしょうね?
セレブ扱いされてるけど、何やってる人なんでしょ。
私が知らないだけで世間の常識なんだろうか…?


◇◇◇


ところで、耕史さん
すっかり新しい共演者と親しくなってるみたいですね◎
木村兄さんの誕生日に誰より早くメールしたとか!?
さすが、マメだな〜。
00:02に来たらしいですよ、おたおめメール。

でも、そのマメさよりも正直私が驚いたのは、既に木村君のメールアドレスを手に入れているということ!
すごいなあ、木村君は教えちゃうんだ◎
同じSMAPでも、誰かさんとは大違いだと、それはもう耕史さん絶対に思ったことでしょう(笑)
でも、あれほど幅広い人間を相手にし、社交辞令の飛び交う中で生きるなら、どっちかっていうと慎吾君のモットーの方が理解できるかもしれないな。
耕史さんも木村君も凄すぎる。
本当に社交的な人たちなんだね。

そして、耕史さんと木村君の一緒のシーンも予想より多いかもしれない気がしてきてワクワク◎
耕史さん、慎吾君にもやっぱりドラマのこととか(たとえ返事がなくても)メールしまくってたりするんだろうな。
どんなドラマになってるのか今からワクワクしてます、本当に。


◇◇◇


すますま
タイゾー議員、めちゃ反感持ってたんだけど、若年雇用に関しては納得。
でも総理になってもらいたくなんかないよ…。
ね、三谷さん。
(三谷さんはエッセイの中でタイゾー議員を大物予備軍だと予言してたので)

2006/12/12(火) 涙脆い
二年前の今日を覚えていますか?

…と聞かれたら、今日だけは間違いなくハッキリと答えられます。
そう、二年前の今日は、大河ドラマ『新選組!』最終回当日。
この時間の頃には涙で前が見えなくなりながら感想打ってた覚えがあります。
あの日だけは一人で観れたので、人目を気にすることなく号泣してました。
ドラマが終わることが悲しいのと、局長が本当に死ぬような感じがして悲しかったのと。


もう、二年前なんだなあ…。
本当に、あれ以降の時間の流れが速く感じる。
一年間も通してひとつのものに熱中し、ハマりこめるなんて、そうそうないですよね。
毎週日曜8時は、一週間で一番楽しみな時間でした◎
次の日が憂鬱な月曜日であっても、頑張れたのは組!のおかげ。
そう言っても過言ではなかった04年から、もう二年も経ってしまったなんて。
ほんと、はやいなあ〜。


そんな今日、また別のドラマを観てボロ泣きしてしまった私です。
一つ目は、『僕の歩く道』。

「お兄ちゃんが手を引いてくれた。ありがとう」

で泣いた…!

「ごめんね、りな」

でまた泣いた…!

都古ちゃんの安らかな寝顔にまた泣いた…(涙)
毎回毎回、とっても地味で淡々とした作りなのに、本当に心を揺さぶられます。
この場合の涙は、自分とは全く遠い世界にある出来事に対する同情とか憐憫の涙とは違って、心の内側から共感できて自然に沸きあがってくる涙なんだよね。
このドラマの中そっくりな世界に生きてるわけじゃないけど、ふとしたところで、その気持ち知ってる…というのがあって泣けてしまう。

皆が皆、普通の人達なんだよね。
全員が明らかに悪い人でもないし善人というわけでもなくて、ごく普通の感情で生きているのがいいなと思う。
今週はりなとお兄ちゃん、そしてお母さんがすごく良かった。
兄弟にテルのような人がいたら、よくドラマでありがちな、正面から愚痴って反発するような兄弟にはならないと思うんだよね。
りなのように甘えたい気持ちを押し殺してでも、お母さんの話を聞いて、助けになってあげたいと思うのも、
お兄ちゃんのようにいじめられたり辛い経験から人前に出したくないと思う気持ちを捨てきれず、でも優しく接するのも。
すごくリアルで、切なくて、毎回泣かされます。

都古ちゃんも好きだな。
孤独感が伝わってきて辛くなる分、ラストのテルの態度にじぃんときた。
亀田さんもいいね。
テルが自分ひとりで築き上げた人間関係だし。
三浦さんもとてもいい。
当たり前といえばそうなんだけど、ちゃんといつも敬語な所とかも和むなぁ。

好きです、このドラマ◎

来週最終回というのは早い気もするけど、どんなラストを迎えるのか楽しみです。
どんな結末がきても、温かい気持ちで受け容れられそうだ。



そして、もう一つは、母がハマっている『チャングムの誓い』。

うちは妹が韓流ブームに乗っかってたんだけど、最近奥様方の評判を聞いて、母がハマりまくってます。
で、私も時々一緒に見てたんだけど、すっごい面白いね、コレ!
いや〜、韓流ドラマちょっと侮ってたかも。ごめんなさい。
今日見たところがちょうど、最大の山場、仇敵のチェ女官長が罪を認めて死ぬ場面で……涙腺決壊。
こういうのに弱いのかなぁ。
それまで巨大な壁のように立ちはだかっていた女傑の、最期の最期に見せた本心。
うう、泣けた…(涙)


それにしても、本当に今年は海外ドラマをよく観た年だった気がするなあ。
どれも面白くて大満足◎
もっと視野を広げなくちゃ。

2006/12/10(日) 『功名が辻』最終回!
大河『功名が辻』最終回…!


は〜〜〜…。

終わっちゃったなあ。

大河が終わってしまうと、今年ももう終わりなんだと実感して寂しさに襲われます。
来年は見ないだろうなあ、多分。
あんまり好みなキャストがいないし。


功名、良かったです!
そつなく見事な最終回でした◎
仲間千代の美しさと役者としての成長を目の当たりにした一年でしたね。
本当に大河ドラマって、役者を成長させるんだなあ、と凄く思った。
明るくて聡明で良き母であり妻であった仲間千代、大好きです。


一豊も最初から最後までひとつの文句のつけようもないくらい、最高の旦那様で。
やっぱり上川さん上手い。
上手いだけでなく千代と並んだ時の夫婦の相性が本当に良くて、互いの魅力を存分に引き出していたように思います。
ゴメンなさい、六平太ばかり贔屓して(笑)


予定調和というか予想通りの最終回だったけど、やっぱり泣けた…。
あのラストシーンはまさに理想!
『タイタニック』とかもだけど、単純な私は、ベタと言われようともああいう終わり方は大好きです。
今現在の老いた姿から若かりし姿に瞬間戻り、愛する人も当時の姿のままで迎えに…という。
ベタでいいんだよね、ベタで!(←友人にベタ好きだと言われたのでこだわってます)
奇をてらった演出でポカンとさせられるよりは(汗)


怒涛の回想連発にも、ああ最終回だなーとしみじみ。
出会いのシーンの回想、最初が幼い子役の千代で、二度目が仲間さんの千代だったのが良かった。
一豊の回想だったら子役のままなんだろうけど、千代の心の中では、あの当時かられっきとした一人の女性だったんだろうな、と思えて。
一豊に負ぶさる笑顔のラストといい、仲間さん本当に素敵な幸せそうな笑顔を見せてくれてありがとう。


去年も一昨年も志半ばで若くして散った悲劇の主役だっただけに、夢だった一国一城を手中にして、愛する妻や兄弟家臣に見守られながら逝った一豊も、
またその一豊を看取って穏やかに最期を迎えられた千代も、二人ともとても幸せだったように思えた。


激動の時代に、次に来る波が如何なる物かを慎重に見極めながら、着実に強く生き抜いた夫婦。
歴史を形作る一人でありながら、最も激しい渦中からは一歩離れた場所で歴史を見つめていたようでもあり。
そんなありふれた大名の一人、山内一豊とその妻千代。
夫婦愛がごく自然にいとおしいものとして描かれていて嫌味がなかったのが良かったんだよね。
結婚願望があんまりない私だけど、こういう夫婦っていいな、とちょっと思えたし。


途中はね〜、信長・秀吉・家康の三傑の描写に力が入りまくっていて、誰が主役だかわかんなくなってた時もあったんだけど(汗)
でも、あくまで山内家を主役として描いたために彼ら三傑も決してヒーロー然として描かれる訳じゃなかった。
どちらかというと全員狸オヤジというか、曲者というか、人間くささと醜さを前面に押し出して描かれてたような気がする。


でも、良かったな〜、ほんと。
の最期が自決じゃなかったのに驚いたような、納得したような。
淀君、結構不幸なんだと気付かされる描写もあったよね。
あーやっぱり、いつか淀君を主役にしたドラマを仲間さん主演で見たいなぁ◎
導火線に火をつけた時点で、去年の『義経』最終回の伝説のお堂爆発が頭を過ぎったのは、きっと私だけではないはず(汗)


一豊が死ぬ一連の場面の無音演出はすごく沁みた…。
やっぱり一年間夫婦として役を演じてきた仲間さんと上川さんも、別れの場面は辛かったんだろうな…。
よく大河は主役の夫婦を演じた二人が熱愛発覚!とか後で報道されることが多いけど、今年はどうだったんだろう?
今考えると、『新選組!』では一緒に居る時間の長さが夫婦より同志の方が多かったからあれだったわけで、もし夫婦役だったら絶対に熱愛報道されてたクチだね(笑)


◇◇◇


これで、『新選組!』『義経』『巧妙が辻』と3年連続で見てきた大河ドラマもひと段落したわけです。
NHKの撒いた餌に見事引っかかって、まさか本当に三年間見続けることになるとは…凄いよ。

題材的には、義経>新選組>山内一豊(戦国時代)

大河的期待度は、新選組!>義経>巧妙が辻

全体的な好みは、新選組!>巧妙が辻>義経

といった感じ。個人的には。
描かれ方が広く浅くだった『義経』、狭く深くだった『新選組!』に比べると、『巧妙が辻』はその真ん中くらいかな。


どの大河も絶賛ホメちぎりたい所もあれば、ダメ出ししたい所もあるわけで。
組!のダメ出しポイントはロケの少なさ・スタジオ撮り集中&CG攻撃に尽きる。
義経は、人物描写の浅さ(源氏側)と最終回等の妙な演出。(ハリボテ弁慶とかさ…)
そして巧妙に関しては、ダメ出しポイントとしては、ナレーションがその一つかと。
明朗快活なアナウンサーのナレーションだったのと、唐突にドラマの途中でスタジオ解説とかが始まったりして盛り上がりに水を差されることが多かったのが、残念。
『話を遡れば』とかはもう、ネタとして面白かったけどね(笑)


なんにせよ、大好きだった大河がまたひとつ終わってしまったのは寂しいです。
キャスト&スタッフの皆さん、お疲れ様&ありがとう…!!

2006/12/08(金) POP UP!
SMAP今夏のライブDVDやっと入手できました♪
遅すぎだよ、amazonさん。
でも、まだ内容はDisk3しか観られてません。
中身は細切れじゃなくて、まとまった時間で通しでじっくり観たいなーと思うんだけど、明日明後日は用事で出掛けるのでまだ無理。
早く観たくて仕方ないので、とりあえずは特典映像だけ観てみました◎
以下、思いついた感想をば。


・あれ、今回はMCないの!?ちょっと楽しみにしてたんだけどなー。
・『Diary2006』が一番良かった。こういう舞台裏ドキュメント大好きv



・慎吾君の私服…!センスが物凄いよ!!そのまま衣装にできそうだね。でも、あれを着こなせてしまってるところがさすがというか(笑)
・慎吾君はクマさんを持ち歩いてるのか〜。なんて可愛い29歳◎ところで、あれはヌイグルミの中に音楽プレーヤーを仕込んでるのかな?いいな、あれ。
・寝癖ボンバー頭の慎吾君。あの明るい髪の色だとそれでも映えるから不思議だ。



・木村君と慎吾君の二人で『モアイ』を練習してるところが好き◎
・そこへ中居君が通りがかって、急に照れくさそうな表情になる慎吾君も可愛い。
・剛君の腕に噛み付く(?)慎吾君。平然としてる剛君もすごいなー(笑)
・コウダクミさん(変換が難しい…)との共演もちゃんと入ってて嬉しかった〜。すごいカッコイイ。
・いいな、生で見たら盛り上がったんだろうなー、これ。でも、一度しか観に行けないなら、やっぱり慎吾君一人のソロで良かったかもv
・もしかして、慎吾君のソロは全部で3回分入ってる?
・それにしても、コウダさんのあのスタイル、羨ましすぎる…。慎吾君と並ぶと、慎吾君の背の高さとかが際立ってすごくカッコよかった◎



・舞台裏の食事風景とか休憩中の様子とか、メンバー同士の他愛も無い会話とか、どれもすごく良かった。
・女性とのデュエット、やっぱり恥ずかしかったのか〜中居君(笑)顔を覆っちゃって。
・中居君の肉離れ事件。メンバーの優しさを噛み締めるように語る中居君に思わずじぃんときた。
・それぞれの、一人一人の気遣いの形があるんだね。でも、吾郎ちゃんのそれは…(笑)
・木村君の突然のアドリブダンス。噂には聞いてたけど、生のステージ上で咄嗟にそんな事をやってのけるところが、本当に凄いなぁ、と感動。
・本気で痛がってる中居君に涙。
・車椅子で押されてやってきた中居君に「若オヤジだ〜」の慎吾君&剛君がいいですね(笑)



・パリピアの舞台裏で休憩するどころか、めちゃ高いテンションでスタッフと踊りまくる木村兄さんに笑った。すごいパワーだ!
・ちゃんと日傘持参の吾郎ちゃん素敵。
・私が見た名古屋は31日は、国立の前なので、普通のフォーメーションで踊るライブとしては、(ファイナルまででは)あれが最後だったんだね。
・4人の、中居君を中心にしたフォーメーションでのステージもちょっと見てみたかったけど、中居君にとってはやっぱり嫌だろうな。それが映像として記録に残ってしまうってのは。
・でも、ちょっと見たかった…(本音)
・それにしても、最後のステージ撤去作業を神妙な面持ちで見守る慎吾君&中居君が本当にいいな。
・別々に見ているということはそれぞれの意思で、なんだろうね。
・深々と礼をする中居君に胸が熱くなりました。これが彼らの夏の終わりなのかな、と思うと切なくも尊い表情に見えるなぁ。



・ラッキーさんは隠し映像だったとは。一発目から見事(偶然)当たって、ステージ映像が見れてラッキー♪でも、他にもあるのかな?なかなか数字が合わなくて、他の映像に巡り会えません(汗)難しい…!


・最後の『Meeting SMAP』ってあれはどういう意味があるんだろう…?単にソロをお好きな順で聴いてくださいねってこと?
・あのCGは似てないだろう。
・ソロたくさん入ってるのは嬉しいんだけど、本編と同じ映像なんだとしたら、その分MCが観たかったな〜とか、ちょっと贅沢を言ってみたり。



早く本編が観たいです!
本当にSMAPっていいな、と彼らの結束力の強さとか魅力とかを色々感じられますね◎
いや、まだ特典映像しか観てないんだけどね(汗)

2006/12/04(月) すますま
玉木宏がカッコよかった〜!

少女漫画から抜け出てきたような…はああいうのを言うのかと思わされる、完璧なスタイルでしたね。
一年間『巧妙が辻』で観てきたのに、ここへきて初めて玉木君のカッコよさにときめいてます。
時代劇の方が滑舌よく聞こえるし上手なんだけど、時代劇だとちょっと年齢より老けてみえるのかもしれないなあ。
(というか、千代と六平太贔屓で見てたから?)
同い年かと思ってたら年上だった玉木君、食べっぷりが男らしかった◎
いい人っぽというか一般人ぽいというか、とても好意の持てる人ですね。


そういえば、のだめの千秋先輩は最初、V6の岡田君がやることになっていたとか聞いたけど、あれは何だったんだろう。
単なる噂…?
最近売れっ子だし、更にこの千秋先輩という素敵な役を得て、もうこれからはバイトしないで良さそうですね(笑)
上野樹里ちゃんも『エンジン』のみのイメージで、しっかり者で気が強い女の子なのかと思ってたら、素でのだめだったな〜。
可愛かった◎


慎吾君のヴァイオリニスト姿、(演奏はともかく)素敵♪
ただもう少し痩せて短、髪か反対に髪を伸ばすかした方が、きっともっと似合うんだろうなー。
もちょっと痩せてくれないかなぁ、なんて思ってても、慎吾君がお仕事充実してるならそれでも魅力的に見えてしまうんだから、凄いよね。


エンディングトークはおいしい話題でしたね〜。
色々歴史上の人物を演じた人はいても、一年通して一人の人間の最期の瞬間まで一生を演じきった経験をしたのは、そう多くはない訳で。
そう考えると、改めて凄いよね、大河ドラマの主役って。
きっと、近藤勇という人物を演じたことは、役者としてだけでなく、慎吾君の心にも色んな想いを残していった役だったんだろうな。
近藤勇を演じたと慎吾君の口から聞けるだけで何だか嬉しいですね◎
ああ、本当にこの人があの貫禄局長だったんだなあ…って、改めて実感して、驚かされます。
面影は…さすがに2年も経つとほぼ消え失せてますが(^^;)


それにしても慎吾君、モーツァルトになりたいのかぁ。
じゃあ、結構クラシックとか聴く方なんだ!?
ヨーロッパ好き世界遺産好きというのは知ってたけど、これはさすがにちょっと意外。
のだめは観てないのかな?
吾郎さんは観てるっぽかったけど。
モーツァルト好きなら、耕史さんがやってる『毎日モーツァルト』も観て欲しいですね◎
何だか私の知ってる昔の慎吾君って、確かハワイが好きなんじゃなかったっけ…?
もう何年も経つから趣味も変わったんだろうな。
偏見なんだけど、ヨーロッパが好きだと聞くと、途端に知性的で優雅でお金持ちな印象に変わるのは何故だろう(笑)


私は音楽なんて小さい頃にピアノ習ってただけなので、今ではもう楽譜も全然読めないし、音階はとれても伴奏をつけることができない有様です(汗)
クラシックも、映画のサントラとかそういうつながりで知ってる曲がチラホラあるだけだし。
幸い、妹が3歳のころからエレクトーンを習っているので、色んな曲を教えてもらったり、練習を耳にたこができるほど聴かされたりと、常に音楽のある家でしたけど。
『G線上のアリア』とか『パッヘルベルのカノン』とか、そういうメジャーどころが大好きです♪
教養を高め趣味の幅を広げるために、私もクラシックくらい嗜むべきかもしれないな…。

2006/12/03(日) スマステとか
百歳一歩手前のおじいちゃんに会ってきました。
最初はぼうっとしてたけど、過去の話を聞くと、どんどん元気に話し始めて、元気そうなその様子にちょっとホッとしました。
近くに住んでいたら、毎日いっぱい話を聞くのになぁ。


◇◇◇


『巧妙が辻』、とうとう来週最終回!
途中、一体誰が主役なんだ!?と思わされた回もあったけど、なんだかんだいって最後はやっぱり夫婦愛で〆てくれます。
号泣最終回になるのかなあ、どうだろう。
大河ドラマの最終回って、一年間見続けただけに思い入れも一入なんですよね。
さあ、次週最終回の巧妙が辻、トンデモ演出だけは止めて下さいよ…と、NHKに祈って一週間待つことにします。
義経の最終回の衝撃はなんだったんだろう…。


ところで最近、映画の話とか海外ドラマの話とかが多いですね、私。
元々映画大好き(特に洋画好き)ドラマ大好きだったので、感想とか語り始めると止まらないんだよね。
まだまだ今後も全く関係ない話が出てくるかと思いますが、どうぞご了承くださいませ(^^;)


◇◇◇


昨夜のスマステは木村君がゲストでしたね〜。
映画『武士の一分』公開記念特集第2弾!
『華麗なる一族』の写真も映ったので、ちょっと耕史さんが出てきはしないかとドキドキしました。
それにしても、慎吾君も言っていたけれど、今生きて活躍中の人間を(本人をゲストに招いて)特集って凄い。
さすがはスマステ、突拍子も無いことを簡単にやってくれます◎

前にも書いた気がするけど、木村君の出演するドラマって話題になる割にはあんまり観ていない私。
別に避けてるわけではなくて、常にマイナードラマの方が好みの題材をやってくれるというだけで。
そんな私が観た事あったのは、『眠れる森』『エンジン』『織田信長』『古畑任三郎(両方)』と、あと『世にも奇妙な物語』『僕が僕であるために』『X'smap』。
あ、結構観てるのかな?こうして書くと。
『眠れる森』は好きだったな〜。
エンディングが伏線になっていたんだったよね、確か。
毎回「こいつ怪しい!」と思っても、次の回には覆されて、サスペンスな物語が凄く面白かった◎


そんなキムタクこと木村拓哉、日本が誇る現代のトップスター。
といった感じのスマステ特集、あれは本人見ていてかなり照れくさそうでしたね〜(そう見えた)
TV朝日系列番組はなかった気がするんだけど、よくもあそこまで他局の映像やデータを紹介できたなぁ。さすがスマステ。
他の人間だったらおいおいやり過ぎと思ってしまうかもしれないけど、木村拓哉とSMAPに関しては確実に一時代築いたな、と思うので、すごく興味深かったです。
絶対に40年くらい経ったらこんなスマステみたいな番組で伝説の人物(グループ)として特集されてるはず。
以前友達と(小さい頃ドラを見て育ったので)「私達ってドラえもん世代だね〜」と言ってたんだけど、ある意味「SMAP世代」でもあるのかも?
彼らがTVから消えたら、何かつまんなくなりそうだ。


木村君に関しては、こんなこと言ったらアレかもしれないけど、ここ数年、つまりは結婚してからの方が好きです。
年齢を重ねたからなんだろうけど、すごく優しい笑顔で笑う素敵な人だと思うようになったのもここ数年。
慎吾君寄りで見るようになってからはより一層大好きになりました。
自分に厳しいのに、他人にそれを押し付けない、そして素直に他人を尊敬できる、ちょっと単純なくらいに熱い人。
私の中での今の木村拓哉のイメージってこんな感じ。
本当に耕史さんと被る(笑)
いや、全然勘違いかもしれないけどね。こう見えるというか。


その木村君と耕史さん、ドラマの現場ではもう既に結構親しくなっているとか!?
「耕史」と呼んでいるのだとか、小耳に挟みました◎
「すっごく合うか、すっごく合わないか。でも、僕は合うと思う」
と慎吾君に言わしめた似ている二人の実際の相性は、合う方だったのでしょうか?
すごく気になります◎
きっと、というか絶対、現場では慎吾君の話とかしてるんだろうな〜。


でも、スマステVTR長すぎだよ〜。
木村君と慎吾君の会話は可愛かったし、とろろにこだわる慎吾君とか照れまくる木村君とか、面白かったけど◎
謙虚に受け止める木村君のコメントとかも素敵だっと思ったし。
組!の話も出たし。
『新選組!』初回の台本に「Do your best!」と書き込んでくれるお兄ちゃんな木村君、いいなあ。
そんなことがあったんだね。
楽屋派の慎吾君と現場派の木村君、対照的なのに互いに認め合ってるのってなんだか凄い。


さて、話題の『武士の一分』ですが、うちでは先日ローカル番組でやってたPR番組を偶然父が見て、興味が沸いたのか、今日原作本を買って来てました。
観に行くのかな?
組!を初回楽しみに観たくせに、途中から学芸会と言い捨て、そのくせこっそり観ていた父なので、感想が知りたいものです(笑)


◇◇◇拍手お返事◇◇◇


◆3日21時の方◆

拍手ありがとうございます!
『武士の一分』、慎吾君絶賛していましたね〜。
私は今のところ、観に行くかどうかちょっと迷い中です。
昨日観て来たデスノートの前にも武士の一分の予告が流れて、すごく興味が動きました。
この冬は他にも観たい映画があるので、全部は観にいけないし、どれを観に行こうかと今とっても悩んでます(^^;)
もし先に観に行かれたのでしたら、ネタバレしない程度にこっそり「良かったよ〜」と背中を押しちゃってくださいませ◎

2006/12/02(土) デスノート
TOPをお借りした素材で白拍子にしてみました。
いつも使わせていただいている素材屋サイトさんのセンスが大好きなんだけど、この白拍子は素敵すぎる…。
去年だったら最高のタイミングだったんだけどね〜。
さて、今日の日記は見事に全部映画の感想です◎
興味ある方のみどうぞ♪


総司こと藤原君の映画『DEATH NOTE後編』
を観てきました〜!
全編も面白かったので期待大で、やっと観にいけた感じなんだけど、いやー期待を裏切らない出来でしたね◎
面白かった…!!


◇◇◇ちょっとネタバレ有り感想↓◇◇◇


組!以来、出演者の方々を別の番組やメディアで見かける度に、「あ、○○(役名)だ」と思ってしまう私。
耕史さんや慎吾君でもたまにそうなのに、意外にも藤原君には「あ、総司」とは思うことは少ないです。
まあ、デスノの場合は、役が全く毛色の違う役なんだから当然といえば当然か。
あ、それを言うならぐっさんだけはいつでもどこでもぐっさんだけどね(笑)


そんな藤原君の主演するデスノート。
原作大好きだけど、別に原作にこだわる気はないので、映画ならではのアレンジが面白くて随所に感心しまくりでした。
摸木さんとか高田さんとか既に全く別人だったけどね〜(笑)
あの膨大な情報量の原作を前後編でどうまとめるんだろう?と心配してたのがどこへやら、思い切った取捨選択で最高のラストになっていたと思う。
脚本家の力と、それからやっぱりキャストの力なんだろうな。
月イチゴロー評通り、やっぱり後編もエキストラの演技は安っぽかったかもしれないけど、後半は全く気にならない面白さで大満足◎


正直原作では、ごく最初のみ月にも共感できたけど、途中からは完全にL贔屓だったんだよね。
だから、あのみじめな幕切れでも、月に思うところはそれほどなかったんだけど。
映画ではにやられましたね〜、かなり!
藤原君が演じることで人間味が大きくプラスされていて、本当に正義を求めていた普通の青年だったんだと思わされて、最後は取り囲まれた時点で辛くなってしまった…。
理想のためなら肉親の犠牲もやむなしと口で言っていても、本心ではお父さんに自分の思いを理解してもらいたくて、苦しみもがきながら息を引き取るまでの月の最期。
泣けたよ〜…(涙)


海砂も良かったな。
最初はイメージとはかなり違うミサだったけど、とても可愛かった◎
それに、こっちも不幸な生い立ちが映像になると惨酷さが際立って、キラに傾倒していく理由がよくわかった感じ。
映像の力って大きいなあ。
監禁シーン、本当にこれを実写でやるとは思わなかった(汗)
あれは実際にあんな目にあったら一週間も持たないな、私なら。
月がノートに父親の名を書くのを見て、「お父さんだよ!?」と泣きそうになって止めようとするところが良かった。


死神はCGはもう見慣れたので異存はないんだけど、レムの声がど迫力だった。
ピーター、役者仕事では堂々とした男性の声(レムは女性だけど)なのが凄い。
月最期のリュークはもう少しドスをきかせて、死神としての底の深さ恐ろしさを出してほしかったかな。


映画オリジナルの夜神家のラストシーンが悲しくて…。
ああ、こういう温かい家庭に育った真面目なお兄ちゃんだったんだなぁ、月は…と、何だかすごく思えて泣けましたね。
夜神父は最高に良かった!
月の理想を理解できないと突き放しつつも、倒れた月に駆け寄るところとか、ヘルメットでTV局に突入するところとか、全編通して引き締めてくれた夜神父。
息子の無実を確信して死んだ原作よりも惨酷なような、救いがあったような。
良かったです。


そして、
Lの松山ケンイチ君、『男たちの大和』で初めて素顔で役を演じているのを見たんだけど、本当にメイク前後では全く別人ですね(笑)
前編以上に出番が多かった今回、抜群の存在感でものすごいハマリっぷりでした◎
あの携帯のつまみ具合とか猫背とか眼力とか座り方とかお菓子とかお菓子とか、さぞや大変だったのでは、と。
それにしても、今回のこの映画のラストには原作のLファンは溜飲を下げたのでは?
ほぼ相打ちだったけどね…。

原作ではいつ復活するのか、と「実は死んでない」説を頭に描いていた私なので、今回のLが死なずに驚く月の前に現れて追い詰める…という図式に興奮しました◎
こういうのが見たかったよね〜と、一緒に行った相手と満足して帰りに語りまくり。
途中で原作同様にワタリとLが倒れた時は、あまりにあっさりし過ぎていてビックリしたよ〜。

月より20日遅れてのLの最期、夜神父に挨拶をして、死ぬ瞬間を見せないよう別れてから、一人静かに眠るように…。
なんかね、ここも切なかった(涙)
原作のようなショッキングさはないんだけど、映画のラストの方がはっきりいって好みだったなあ、全体的に。
やっぱり月VSLで終わった方が締まるしね。
脚本家すごいよー。
藤原君も松山君も凄い。


結局、Lの本名はなんだったんだろう?
見えそうで見えなかったけど、東洋人ではなさそうだ(笑)

個人的には、あのひょっとこお面をして大学構内を歩き回るLという図が大変シュールで面白かったです(笑)


何でも噂ではLを主役にしたスピンオフムービーが出来るとか??
それってこの実写キャストでってことだよね?
藤原月はいないのに松山L単独主演でってことなんだろうか…。
すごく気になります。
本当なら観にいってしまいそう◎

2006/12/01(金) 師走突入!
とうとう今年も最後の月になりましたね。
何だか今年は本当にあっという間で、よく年をとると月日の経つのが早く感じると言うけれど、ちょっとそれを実感してしまったような気分。
つまりはそれって、毎日に新しい出会いや新鮮さがないってことなんだろうな。
子供の頃とか学生の頃は、明日に何があるのかわからないし、まだ人生の最終形態(職とか家族とか)も全然見えてなかったし。
…なんてことを考えてしまうのが一番「老けた」ということなのかもしれませんが(汗)
あと一月で、このサイトも3周年を迎えます。
その先どうしようかなーと今考え中。


◇◇◇


紅白歌合戦
出場者が発表されましたね〜。
今年もSMAPの名前があって、嬉しいというかひと安心というか。
元旦には生スマスマがあるというし、大晦日&元旦Wで生放送の慎吾君に会えるとは、正月から景気の良い話ですね◎
いい年になりそう。


慎吾君といえば、すっかり遅くなってしまったけど、今週月曜のスマスマ!
『武士の一分』の扮装をした浪人姿(?)の慎吾君に思わず『新選組!』を思い出した人はきっとたくさんいたんでしょうね◎
私も当然その一人です。
もう、出てくるなり興奮しましたよ〜!
やっぱり慎吾君は髷とか着物がよく似合う。
似合いすぎるほどに似合う。
大河が終わって着物から離れて大分経つというのに、今でも侍姿になると自然に着こなしている感じで、凛々しさ倍増。

は〜、カッコイイなぁぁ。
いいな、ああいう浪人姿とかも。
組!開始当初、従来の近藤勇のイメージとは違う、丁寧な言葉遣いに穏やかな人柄のかっちゃんを見て、べらんめえ口調(多摩弁)の香取勇も見てみたいんだけどなーと思ってた頃があったのを思い出した。
やさぐれ最強素浪人みたいなザ・時代劇!みたいなのもちょっと観てみたいですね。
まあ、今は侍姿の慎吾君をちょろっとTVで観るだけで、局長だかっちゃんだと大騒ぎしているんだけど(笑)
もう一度時代劇やってくれないかなー、慎吾君◎
これだけのことでこんなに熱くなれる自分に感心。


海外ドラマもちょっとひと段落ついたので、久々に組!を頭から見返そうと思って、1巻を引っ張り出して気付いたこと。
私、1話が一番見返してないかも…?
正直、2話でのめりこむようにハマったのもあって、1話ってDVDですらほとんど観てなかったみたいで、冒頭のナレーションにかなり胸揺さぶられました。
まだ2話まで観ただけなんだけど、やっぱり組!はいいなあと実感中。


◇◇◇


そういえば!
今朝知ったばかりなんだけど、レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが正月公開の映画『Departed』で競演(W主演)するんだとか…!
うわ〜全然知らなかった〜!(相変わらず情報に疎いので)
両方とも数年前からずっと大好きな俳優さんなので、個人的にはまさに夢の競演。
ミーハー心が騒ぎます◎
仲間さんの『大奥』ももうすぐ公開だし、『デスノート後編』もまだ観てないし、この冬は観たい映画がいっぱいで嬉しいv

海外ドラマもまだまだ熱いです。
『LOST』はシーズン1全部観終わったんだけど、あまりにも中途半端なところで終わってしまって、消化不良も甚だしい…。
あれですね、アメリカのドラマって派手だし豪華だしよく練られていて面白いんだけど、人気が出るとすぐに大長編にしてしまうから困り者ですよね(汗)
『24』シリーズなんかいい例でしょ。
せめてきっかりひとシーズンで、話をある程度着地させてほしいなぁ、と切実に思った『LOST』でした。

そうそう、制作費は約50億円らしいですね!
日本では大作映画に匹敵する金額をまるまるTVドラマに投入できてしまうアメリカ…ちょっと羨ましい環境ですね◎
しかも、俳優は6年契約で、皆ロケ地のハワイに家を買って移住したのだとか!?
う、う〜ん、あらゆる意味で物凄い規模だなあ。
これは相当根性のある専業俳優じゃないと出来ない技なんだろうけど、6年契約ってただただ感心してしまう…。
さて、そんな海外ドラマ、『LOST』シーズン2は2月9日発売、
もうひとつ楽しみな『プリズン・ブレイク』も、もうすぐシーズン1の続きが発売。忘れないようにメモしとかなきゃ。
本当に待ち遠しいよ〜!


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