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2006/02/03(金)
鬼は〜外!
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今日は節分。 NHKのニュースで、大河キャストが豆まきをしている様子が流れていましたね。 仲間さんと上川さん、美男美女で素敵でしたv
耕史さんも今日は日野で豆まきに参加していたんだよね。 どうだったんだろう? 行けた人が羨ましい…といいつつ三年目…(涙) もう来年は来ないのかなぁ。 会津祭りといい、日野といい、京都しかり函館しかり、新選組に関わった地を一番巡り歩いてるのは耕史さんなのでは?
そして、さっきまで放送していた『みんなのいえ』。 『有頂天ホテル』を観てから、過去の三谷作品にも興味が出てきて、観てみたいな〜と思っていた矢先だったので、とってもいいタイミングだったんだけど、TV版はやっぱりカットされてるところがあるからなぁ。 ちゃんとフルに全編観てみたかった。 だって、カメオ出演の慎吾君の出番があると聞いてたから楽しみにしてたのに、提供バックでチラッと映っただけでカットされてたし…(汗) 金髪の神主さん?見たかったよ〜。
でも、内容的にはとっても温かい、好みな作品でした◎ 大学の時、三谷作品ファンの友達がいて、見に行こうと誘われたんだけど、その時は邦画にあまり興味なくて(洋画がマイブームだったので)結局観に行かなかったんだよね。 もったいないことをしたな〜。 でも、これは映画館で観るよりは、自分のうちでゆっくり観たいタイプの映画かもしれない。個人的に。 派手なアクションとかファンタジーよりも、地味なヒューマンドラマの方が好きだから、こういうのも大好き♪
唐沢さんも邦衛さんも最高だけど、田中さんがいい味出してる(笑) 観てる間ずっと「マスオさんだね、この人」とかって、マスオさんマスオさん呼ばわりしてたので、デザイナー先生に「だったら期日は守れよな!」と強い口調で出るところとか、お!と思って好きだった。 弱そうに見える人が芯の強さを見せたり、強そうに見える人が弱音を吐いたり…というのが本質的に好きらしくて◎
三谷作品も、割とひとくくりで語られることが多いような気がするけど(密室劇とかね)、結構多彩なタイプの作品があるんだなーと思った。 何にも知らないから、てっきり有頂天みたいなコメディかと思ってたのに、ホロリとさせられる所が何度もあって、あったかい気持ちになれた。 明日の『ラヂオの時間』も絶対観ようっと。
あと、三谷さんお得意の、1シーン1カット長回し…という手法は、私には合うのか、全然気にならないな。 あんまりぐるぐるぐるぐる回られると酔いそうになるけどね(笑) 思ってたよりも肌に合うのかな?三谷さんの作品って。 なんせ、あの『新選組!』を書いた作者さんだもんね〜。
それにしても、放送前のコメントでまた三谷さんが登場してましたねー。 日本一、自ら人前に顔を出す脚本家なのでは…? 基本、裏方は裏方に徹している方が格好良いという考え方だったので、組!に出会うまでは「三谷幸喜、TVに出すぎ!」とか思ってたのが本音(笑) 今ではすっかり慣れたけどね。三谷さん、ゴメン(^^;)
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