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2006/04/21(金)
サントラ第2弾♪
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Amazonといえば、予約の時期に関わらず配達が前後したり遅延もしょっちゅうだったり、面倒な噂もよく耳にするけど、組!関連だけはほぼ毎回予定日にちゃんと届いてくれて、本当にラッキー。 そう、今日ついに『新選組!!〜土方歳三最期の一日〜』DVDとサントラ第二集が届きました〜!
でも、いざ届いてみると、早く観たいような観てしまったら本当にこれで終わりという気がして観たくないような、微妙な気持ちになってしまって、ひとまずDVDは未開封のままサントラから手をつけた私(汗) まあどうせ明日にはDVDも特典もぜーんぶ観てしまうんだろうけれど。
サントラは、三谷さんの言葉にもあるけれど、放映終了から一年以上も経ってこうして第2弾が発売されるなんて物凄いことだよね。本当に。 大河で前例ないのは当然としても、普通のドラマや映画でもあまり聴かない気がする。 本当に、真剣に観た者を永く深く虜にしてしまう魅力のある、私にとって最高のドラマ。 以下、簡単にサントラの感想を♪
【気になった曲♪】
3.コルク〜青春の証〜 『勇姿颯爽』のアレンジ…だよね? そっか、やっぱり『勇姿〜』は多摩時代のかっちゃん&トシのテーマソングだったんだ、と思いを新たにしながら聴きました◎ うーん、今でもカットされた11話のシーンが観たかったと思ってしまうなぁ。
8.和解 これは『誠の志』のアレンジ? おぉ、43話とか、後半の方でかかっていたのはこっちの曲だったのか〜。 やっぱり名曲はイイ◎
17.侍泣き これ!本編中では終盤になる頃に流れてものすごく焦燥感と終わりに近づいていく切なさを感じた曲。 これで終わった回は何話だったっけ? 印象が強いのは44話の局長&島田かな。
18.無念 下の曲のアレンジ?今回アレンジ曲が多いような。 終わりのポロロン…♪が切ない。
19.山南切腹 一番聴きたかったのはこの曲。インパクト最大級。 だけど、聴くとまんまとあの一連の悲しい場面を思い出して息苦しくなるよ…(汗)
27.未来への扉 「安らぎ」が近藤ならこの曲は土方のラストを飾る為に用意された曲なんだろうな。 コーラスまで何となく対になってるような。タイトルが最高。 49話の「北へ行ってくれねぇか」が浮かんできて辛い…(涙)土方を誘うようなコーラスの神秘的さが鳥肌モノ。
28.希望のワルツ あんまり希望という感じがしない…。 時代の境目の遣る瀬無さみたいなのを凄く感じる。 彼らにとっては残酷な終わりなのに、新たな時代の足音は明るくて…という感じ。
29.安らぎ〜生からの解放〜 このタイトルは駄目だよ〜。 天使の声のようなコーラスが、時代劇なのにそれらしくなくて、香取勇の「お久しぶりです、加納君」を否応なく思い出させられて(涙)
他のどの曲もちゃんとシーンを思い出せて、ちゃんと覚えてる自分も凄いと思ったけど、やっぱり音楽の力は偉大だなぁと改めて思った。 音楽のない映画やドラマなんて考えられない。 心の奥にその時の感情と共に刻み込まれるせいか、ラスト3曲なんて曲だけで泣けちゃって…(涙)
『新選組!』を好きでよかった。 ジャケットやブックレットの、名も無き隊士達の疾走する後姿に懐かしいのと嬉しいのと、それから切なさとを感じてしまいました◎
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