−風来坊の砦−
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2006/08/23(水) 甲子園の結末
遅ればせながら、甲子園決勝ですよ。(話題遅すぎ)

早稲田実業優勝&駒大苫小牧準優勝おめでとう…!!


再試合となった21日の試合はもう、本当に手に汗握りながら、スタンドで応援でもしているような気分でハラハラしながら応援していました。
結果は上の通りだったけど、前日同様物凄い壮絶な戦いでしたね〜。
15〜18歳の彼らのどこからこんな力が出てくるのか、と思えるほどの最後の最後まで先の読めない死闘ぶりに、涙が出てきたほど。
追い詰められた駒苫の9回表の2ランホームランには心底痺れた!
あのプレッシャーの中でよく打てたよ…。

最後の打席に立ったのが駒苫の誇る田中投手で、奇しくもエース対決となって結末を迎えた最終打席。
粘りに粘った末の駒大苫小牧の敗北に、すごく胸が痛くなったんだけど、「悔いはない」と言い切る田中君の笑顔と、それまで表情を崩さなかった早実の斉藤君の涙に崩れた顔とを見たら、心から頑張った!と言ってあげたくなった。
毎年注目の大きい甲子園だけど、今年は特別注目が集まったんじゃないのかな?
何と言っても、37年ぶりの決勝延長15回再試合の上での、わずか一点差まで食い込む接戦だったもんね。
歴史に残る名試合だったよ〜、まさに!


斉藤投手も素晴らしかったんだけど、すっかり愛着の沸いてしまった駒大苫小牧の選手達がいとおしくて。
可愛いんだよね、あの子達。
泣き崩れる本間キャプテンを笑顔で励ますエース田中君の姿にも胸打たれた。
そして何より、客席もまばらになった閉会式が終わってひっそりとなった甲子園で、駒苫皆で田中君を胴上げしたという記事を読んでたら、すごくいい子達だなぁ、と感動。
「エース対決!」と騒がれることが大きかった両校の試合だけど、本当に全員が全員、自分の役割を最大限に果たして素晴らしい試合(チーム)だったと思う。

それにしても、終わってしまえばすっかりTVは早実一色で、三年連続決勝出場(その前年は一回戦敗退)の駒苫の偉業は隅に追いやられてしまって、駒苫ファンとしてはちょっと寂しい…(涙)
去年は京都外大西の方を一番に応援していた私なので、二年連続同じ寂しさを味わうのは切ないけども、考えてみれば贅沢な話かも?
地元校は初戦敗退だったというのに(汗)
去年は終わってすぐに不祥事が飛び出してきて、祝賀会も報告会も全てキャンセルになるわ、あわや優勝取り消しになりかけるわで、二連覇といえどもあまり良い思いは出来なかった駒苫。
監督も一度辞めてしまったり、体調崩したり、ゴミ拾い活動をしたり、駒苫の選手達がこの一年間で乗り越えてきたものはとても大きいと思う。
でもそれが逆に仲間同士の結束を強くすることになったのかもしれない、と今年の試合ぶりを見ていてすごく感じたよ。

もう田中君達には会えないんだなと思うと寂しいけど、この先も地に足をつけて頑張って欲しい。


本当に感動をありがとう〜〜!
力を貰ったよ…!!


…と、野球の話ばっかりで申し訳ないのですが(汗)
本当に今年の高校野球は熱かった…!
現在まだまだ余韻から抜け出せないで居ます◎
でも、私が応援する高校は最後の最後で負ける運命になるのかと思うと、なんとも寂しい気分が…(汗)


◆◆◆


そうそう、耕史さんのFCからとても素敵な函館ツアーの案内が!
これってこれって、直接耕史さんに会えて話ができたりとかもするの!?
うわ〜〜、参加したい!!
でも、いくらなんでも11月終わりから12月初めにかけてのこの日程は無理だなあ。
悩む…。

◆◆◆

写真は中尊寺金色堂。
秀衡さまをはじめ、藤原三代の遺体と泰衡の首が安置されています。
清衡・秀衡はAB型だったとか、今では色々わかっているんだよね。
義経に実際に会って触れて同じ空間に存在していた人物の身体がそのまま保管されていると思うと、義経の存在を確かに感じることができて嬉しい。


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