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2007/12/14(金)
つづき
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◇◇◇
本放送でこの続編を見終わった時、自分の中ですとんと何かが腑に落ちて、「ああ『組！』は終わったんだなあ…」としみじみ思ったんだよね。
耕史さんも大河終わってからの一年間、組！熱にとりつかれていたけど、この続編が終わってから土方が消化できたみたいだし。
私の中ではそれ以降も結局組！熱は冷めることなく、最愛のドラマとして殿堂入りした訳だけど、続編前と後じゃ自分の中で確かに変化があって。
今振り返っても、組！が始まる前からここまでの熱狂を与えてくれた『新選組！』というドラマを超える作品に出逢えるとは思えないし、この先ハマれる作品があったとしてもこの数年間と同じだけドキドキできるかといえばどうかはわからない。
最近海外ドラマに物凄くハマっていても、これほどのめりこんで生活の一部になる作品とはまた違う気もするし。
かけがえのない何か、という感じです。
私の中で、組！と組！！は。
で、終わって余韻冷めやらぬままにチャンネル変えてみたら、弾丸ファイターを歌い踊る慎吾君がいて、「近藤さんここにいるよ〜！」と、胸が熱くなりました◎
久々に慎吾君が近藤勇に見えた気がする…（アイドルしてる真っ最中なのに）
それにしても、痩せたせいなのかなんなのか、慎吾君えらく若返りましたね…！
足が長い…！！
今でも充分かっちゃん期を演じられそう◎
あの髪型でドラマもやってほしいけど、きっとスマステで見るぺたんとした髪形の方なんだろうな。（相変わらずおデコ愛好家なので残念）
ああ、『新選組！！』を見てその後に現在の慎吾君を見るなんて、贅沢な一日だったな〜。
◇◇◇
あとあと、お昼に仕事行く前にスタパに勘助が出ると聞いて久々にスタパを見ました。
久々にＮＨＫっ子◎
素顔の内野さん、勘助との別人ぶりにびっっっくりした…！！！
爽やかだ〜若い〜声も穏やか〜！と言いまくり。
今年の大河は最近の若年層をターゲットにした風潮に乗らず、実に硬派で時代劇らしい時代劇、という感じなんだけど、これはこれで楽しんでます。
感想を書いたりはしないけれど、面白い大河だった。
でも、演技がところどころ暑苦しいので、演じてる役者さんはどんな人なんだろう…と思ってたんだよね（そこも好きだけど）
いやー、ほんとうに別人。
この人は本物の役者なんだと思って感動しました◎
目なんか眼帯のつけすぎで両目の印象が全然違うものになってるし。
足も大変だっただろうなあ。
役作り、役に向かう姿勢、受け答えや物語に対する誠実な視線、どれもがすごく深くて素敵な役者さんだった。
お手紙にものすごく照れてる姿があまりにも可愛くて、もっと早くにこの姿を知ってたら、今年の大河もきっともっと別の形で深くハマれたかも？と思ったり。
次でいよいよ最終回か〜。
毎年、大河の最終回は切ないです。
こっちの明日からどうしよう…と思わされるくらいのめりこんだのは、もちろん『新選組！』だけですが。
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