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2004/03/23(火)
電車の楽しみ
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同窓会の案内状が届いたのは、1ヶ月前。行く気なんか全然なかったのに今、俺は電車に揺られている。そう、故郷を目指して・・・俺がこの町を出たのは19歳の時、何をしたい訳でもなかった。ただ、このちっぽけな町を出たかった。ほんとただそれだけ。案内状の差出人は当時学級委員をしていた健次からだった。そのハガキを手にした時、かすかに故郷の匂いを感じて、鼻の奥がツンって痛かった。 もうすぐ、あの日故郷に別れを告げた駅に到着する。
どうです?びっくりした?これはもちろんフィクションです^^; 僕が通勤で乗っている電車はローカル線で普通は2両なのですが、時間によってはボックス席のある車両になります。で、そのボックス席に座ると、いつもこんなことを思いながら、味気ない通勤を旅行気分?に変えているのです。 あれ?みなさん引いてませんか?色んなバージョンがあるのですが、今夜はこんな感じで乗ってみました。 ほんま、引いてないですか?? みなさんも一度試してみて下さい。なんか不思議な気分で電車に乗れますよ^^(って、そんなアホなこと出来ませんか?) ほんと、引いてない^^;
★本日の映画は「卒業の朝」です。 生徒と先生の触れ合いが、爽やかな感動を呼ぶ…そんな紋切り型の学園ドラマとは一線を画した作品。1人の問題児に対する自分の対応を25年間ずっと自問してきた老教師が、招かれた同窓会でその結末を思い知る。現実の社会では善良に生きる人間が成功するとは限らず、よこしまな人間が財をなし高い地位につくこともある、というシビアな内容には誰もが考えさせられるはず。(今日も怠けてgoo映画抜粋^^;) http://www.eigafan.com/sotsugyo/
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