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2004/04/18(日)
れんげの思い出
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最近の田んぼ見て、あれって思いませんか? れんげの咲いてる田んぼって少ないんですよね。僕の小さい頃はどの田んぼにもれんげがたくさん咲いていて、その”れんげのじゅうたん”に寝転んだりして青い空に流れる白い雲を眺めていました。そしてせっせと蜜を集める蜜蜂を見て、僕も蜜蜂も今この綺麗なれんげ畑で太陽の光と風に包まれているんだなあと妙に親近感を覚えたものです。そんなこと書いてるとまるで、昆虫好きに思われるかもしれませんが、今では昆虫は苦手で、しかも蜂には6回くらい刺されています。れんげ畑に寝転がっていた僕が今の僕を見たらどう思うのだろうか^^; でも、れんげに感動したりする気持ちは昔のままです。(なんか自分に言い訳してる!?)そして、あの優しい香りは今も心のどこかに残っています。 僕の子供たちはれんげ畑に寝転がったことが無いと思います。それに田んぼで遊ぶことも無いです。以前子どもを連れてれんげの咲いている田んぼに入っていたら、おじさんが来て怒られてしまいました^^;そういえば田んぼで遊んでいる子どもも見かけません。農家の方には入って欲しくない理由があるのでしょうね。その後はむやみに田んぼには入らないようにしています。 でも、もう一度れんげの上に寝転んでみたいです。。。 ところで、今日は携帯で撮った写真を掲載します。初携帯写真! この花はペチュニアといって初夏から初秋にかけての花で、秋になれば枯れて大抵抜いてしまうものだと思うのですが、妻は花の咲いていないこのペチュニアに冬の間もずっと水を上げ続け、また新しい花が咲かせました。妻は大喜びで、今日はいくつ咲いた!と毎日報告してくれます^^僕たちは花の知識があまり無いので越冬する花なのかもしれませんが、普通冬を越さない花がまた可愛い花を咲かせてくれたことに幸せを感じている妻を見ていると、これでいいのだって思います。 花はいつも僕たちの周りで、生活や時には人生をも彩ってくれる大切な友人なんだなあ^^
★本日の映画は「永遠のマリア・カラス」です。 レンタル開始されているこの作品ですが、声をなくした歌姫マリア・カラスの復活に隠された情熱と感動の物語です。このマリア・カラスというオペラ歌手、知っている人も多いのではないでしょうか?実は1977年に薬物の過剰摂取で自宅寝室で亡くなっています。映画の中ではそんな彼女の苦悩が掘り下げられていないみたい。でも、マリア役のファニー・アルダンの演技を見るだけでも一見の価値はあるようです。(友達曰く^^) http://www.gaga.ne.jp/callas/
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