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2004/06/29(火)
盲目の旅人
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突然ですが、「瞽女(ごせ)」って知ってますか? 瞽女とは、三味線をかき鳴らし、語りものなどを唄う「女旅芸人」のことで、芸をするのは主に「盲人」である。。。 そして、最後の瞽女として、人間国宝になった女性が居るんです。名前は小林ハルさん。 恥ずかしながら、35歳にして、「瞽女」という職業も「小林ハル」さんという方も全然知りませんでした。 実は今日は、先輩(これでいいのださん^^)が、「小林ハル〜盲目の旅人〜」という本を貸して下さったんですm(__)m まだ、1ページも読んでないので感想は書けませんが、本の帯にとても重みのある言葉が書かれていたので紹介します^^
どんないい人とも、どんな悪い人とも歩いてきた。・・・・・・厳しい思いをして「人の痛み」を知り、私も「あの人と歩いてよかった」と言われるように人に良くしてあげようと努めてきた。 人間なんて、悪い目みなくちゃ、幸せになれないだて。
僕なんかが想像も出来ないような壮絶な人生を歩んできた人が語る言葉。。。 この言葉の裏には、どれほどの苦労があったのだろう。 これからの通勤時間は、ハルおばあちゃんに人生について教えてもらおうと思います(^-^) これでいいのださん、ありがとうございました!
★このハルおばあちゃんの話は、数年前に「知ってるつもり?!」という番組でも取り上げられています。 リンク貼っておきますので、是非見て下さい。 http://www.ntv.co.jp/shitteru/next_oa/010128.html
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