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2004/07/28(水)
夏の思い出
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今日は、ふとしたきっかけで19歳の夏を思い出しました。 僕にとっての19歳は特にドラマチックなことがあったわけではないのですが、社会人1年目ということで人生の節目であったことは確かなんですけど^^ 思い出って、大きな出来事よりも、案外日常の何気ない一瞬が心に焼き付いているものですよね。 今日もそんな何気ない一瞬を思い出した訳なんですが、このきっかけも何気ない一瞬なんです。 19歳の僕と35歳の僕が交差した夏の日の瞬間。。。 思い出とか記憶って、心のどこにあるんだろう?きっと脳のどこかにあるはずなのにそれらって心に感じますよね。 じゃあ、その心っていったいなんなのだろう? なんだか哲学っぽくなってきましたが、今日は素直に今と昔の夏を感じれたことが嬉しくて少し感動したのでした。 それにしても、思い出の19歳の僕、若かったなあ(*^-^*)って当たり前か^^;
★本日の映画は「父と暮らせば」です。 黒木和雄監督の“戦争レクイエム三部作”の完結編となる本作は、井上ひさしの同名戯曲を映画化した反戦ドラマ。戦後の広島を舞台に、原爆で死んだ父と遺された娘の交流を描く。これまでも『TOMORROW/明日』『美しい夏キリシマ』といった作品で、市井の人々と戦争の関わりを描いてきた黒木監督。本作でもそのアプローチは健在で、政治的な視点や大上段なメッセージをいっさい用いず、終始一貫、宮沢りえと原田芳雄が演じる親子の対話を見つめ続ける。 2人の夫婦漫才のような掛け合いが微笑ましく、広島弁の響きも耳に心地よい。それだけにこの対話が、今は亡き父とその死に責任を感じる娘の、免罪を巡る交信なのだという事実が、深い哀しみとなって撥ね返ってくる。「おとったん」と呼びかける娘の笑顔、それが何より雄弁に命の重みを教えてくれる。 (goo映画より) 夏は楽しいイベントがいっぱいですが、8月6日と8月9日、そして8月15日という日があることを忘れてはならないし、戦争の悲惨さ、命や平和の尊さをしっかり心にとめておかなくてはならないと思います。 日本にも戦争があったんですよね。。。 http://www.pal-ep.com/chichitokuraseba/chichitokuraseba-top.htm
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