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2004/07/03(土)
ブラザーフッド!
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昨夜は、12時に寝て今朝は5時に起きてしまいました。もうちょっと寝ようかなと思ったのですが、朝日を感じた瞬間、 「日の出撮ろう!」って思って急いでデジカメを取りにいき、朝日をパシャリ! で、そのまま起きて、6月の映画リストを整理、「トゥルーマン・ショー」の感想を書いてHPの更新しました。更新にあたっての事前準備を何もしていないのが凄いでしょ^^; そんな始まり方をした今日は、念願の「ブラザーフッド」を観にいきました^^ 僕的には、とても良かったです。感想はMOVIEでじっくり書きますが、この作品は朝鮮戦争を題材にしていますが、カン・ジェギュ監督は2000年にテレビで放送された一本のドキュメンタリー番組に衝撃を受けたのがきっかけなんです。 今日は、そのドキュメンタリーの内容を少し紹介します。
***朝鮮戦争の遺骨発掘に関する話です。 たった一通の戦死公報すら受け取ることが出来ず、参戦した夫を50年の間待ち続けた妻。当時うら若き乙女だった彼女も白髪の老人になっていた。兵士の背に背負われて険しい坂を登り、夫の遺骨と50年ぶりの対面を果たした彼女は、夫の遺骨を手に立ち尽くしむせび泣く。夫は何を思って戦い、死んでいったのか・・・・・・。
朝鮮戦争では、開戦から休戦までの3年1ヶ月の間に、南北併せて約500万人が死傷しています。同じ民族同士、そして人間同士が戦う意味とはいったい何なんだろう。 そして、この戦争は終戦ではなく未だ休戦中であることに少し不安を感じます。 この世界から戦争が消える日はくるのだろうか。。。
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