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2004/10/11(月)
観劇三昧な一日、良いモノは良いのだ!
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お久しぶり〜の"生あっく"に会いました!いやぁ〜嬉しかったです(^-^) あっくさんはお誕生日を迎えて「とてもワクワクする年齢になった」と言っておりました。 そんな風に思えるお誕生日を迎えられたなんて、素敵だなぁ〜♪ ご家族の皆さんと過ごされた様で、何より一番の楽しいお誕生日だった事と思います。
そんなこんなで、今日は皆で『京劇』を観に行って参りました。字幕が出るのでちゃんと理解も出来るし、落語的(小話)な笑いの要素も豊富に入っており、且つスピード感にも溢れ、衣裳やメイクは華やかで、とっても楽しめました。"京劇"って奥が深いんだなぁ〜
さてさて、昨日予告した『わが友ヒットラー』の本読みですが、まずはヒットラー<覚クン>・クルップ<さなっち>、続いてヒットラー<まっちゃん>・クルップ<覚クン>です。 "さなっち(左)&覚クン(右)"バージョンでは、一気にザッと通してみました。 覚クンは頭の中で役を創り上げていくタイプの様で、自分なりのヒットラー像というのを既に持っている、さなっちも同タイプだと思うのですが、まだクルップという人物がさなっちの中には入っていっていない様子でした(あくまで私の見解ですが…) バルコニーに立ち、ヒットラーとクルップの二人が遠く聞こえてくる銃声に耳を傾けるシーンがあるのですが、背中を向けたヒットラーが「撃て、撃て、撃て…」と発する言葉に、それを横で聞いているクルップと共に、二人は一体どんな表情をしているのかとても気になりました。すると九二先生から「ずっと背中を向けて客を置き去りにするな…」との指示が。背中で語る芝居というのもありますが、客席にいらっしゃる皆さんが"置いてけぼり感"を覚えてしまう様な芝居をするのはよくないという事なんですね。その間合いというのが難しいんだなぁ〜と感じた瞬間でした。
さてさて、明日は"覚クン&まっちゃん"をお届け致します。どうぞ、お楽しみに!
P.S. 『京劇』を観た後、『髑髏城の七人』も観に行ったのですが、いやぁ〜スゴイっすね! 文句なしに面白かったデス。そして、池内博之さん(あらま、まっちゃんと同じ名前だわ!)の妖艶さに、すっかりヤラレて帰ってきました(^^;)あの色香は、一体何処から?
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