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2004/10/12(火)
まっちゃんヒットラー
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今日も雨ですね。この季節のお楽しみの一つに、街をぷらりとお散歩していると、時折なんとも言えないいい香りが何処からともなく漂ってくる…そう、金木犀のあの甘い香りだ!私は金木犀の香りが大好きなのですが(芳香剤のキンモクセイの香りは苦手です)、先日の台風で見事に散ってしまいましたね。鮮やかなオレンジ色のちっちゃい花達が道路いっぱいに広がっていて残念な思いです。
さてさて、本日お届けしますのは、ヒットラー<まっちゃん>・クルップ<覚クン>です。 今回は、まっちゃんヒットラーを重点的に色付けしていきました。まっちゃんが一つ台詞を言う度、一つ動く度に九二先生から指示が出され、再び指示通り動いてみる…という作業の繰り返しで、何度も繰り返していく内に、私の中で一番ヒットラー像に遠いと思えたまっちゃんが、ひょっとして一番近いのかもしれないな…と思えてきたのが、とても不思議な感覚でありました。更に色付け作業は続き「核心についた時、気持ちの態勢を変える」等という難しい指示も出されておりました。 「アドルフは芸術家になるだろう」という場面で、先生から「そこはネフライトだよ!(笑)」という指示も飛び出し、一瞬、ヒットラーがネフライトに変身したのデシタ!(^^) この日のまっちゃんはちょうどGジャンにブーツを履いていたので、ジャケットを着てジーンズの裾をブーツに入れ帽子を被ると、そこにはまるで軍服を着たヒットラーがいるかの様に見えてくるから不思議です! とっても勘のいい飲み込みの早い素直なまっちゃんの時折見せる表情が本当に良くて、九二先生の要求は更に続くのでした。ガンバレ、まっちゃんヒットラー☆
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