時に厳しく、時に楽しい、服部ワークショップ☆レッスン記
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2004/12/11(土) 起伏が激しいのが覚ヒットラー
以前、久しぶりに覚クンのヒットラーを見たらものすごーく良くてとても驚いた話をしましたが、その時の話の続きをしたいと思います。

覚クンの作り上げたヒットラー像が、私のイメージするヒットラー像に一番近かったりします。
彼の演じるヒットラーは、物凄く波があるんですね。感情の起伏がとても激しい。その波が、見ている側に急に押し寄せてくるのでドキドキしてしまうんです。
例えば、クルップがヒットラーに「多くは死んでから叛乱計画が暴露される…」という言葉に対し、いつものヒットラーらしからぬ少々感情を剥き出しにしながら「何を仰りたいんです、一体!」と言い返す場面があるのですが、ここでのこの台詞は覚クンだけではなく、さなっちもまっちゃんもとても感情的に発しますが、特に覚クンの言い方にはドキッとさせられるモノがあるのです。多分それは、クルップがヒットラーに対していちいち癇に障る言葉を投げ掛ける事に、既にさなっちやまっちゃんの中には感情的な気持ちになってきているのに対し、覚クンは一気に感情の波が押し寄せてくるからだと思うのです。
クルップの物言いに対して徐々にボルテージが上がるのではなく(これは、さなっちタイプ)、煩いくらいに思って聞く耳を持たないでいたのに、その物言いにカチンッときて一気にボルテージが上がり爆発してしまうんですね。そのあまりの豹変ぶりに、ドキドキしてしまう管理人でした(^^;)


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