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2004/12/20(月)
覚シュトラッサー
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例えば、さなっちやまっちゃんがヒットラー役を演る時に、当然相手役として覚クンがクルップを演る事があります。 クルップは初老の男、ヒットラーを掌で転がしている(つもり)… そんな役を演らせてみても、覚クンは結構率なくこなしてしまう所があります。 しかもクルップの台詞までシッカリ頭の中に入っていたりする…
そして今回、レームを演じるさなっちとまっちゃんの二人を相手にシュトラッサーを演じる覚クン。 きっと覚クンのタイプだとレームを演じる方がしっくりくるのだろうけど、そんな覚クンだからこそシュトラッサーを演じる面白さがあるのだと思う。先生は、きっとそこを突ついてみたいのかもしれない。
シュトラッサーはヒットラーの企てを全て把握していて、レームに目を覚まさせようとする。さもなくば、次は確実に自分達が消されるのだ…と。その時の覚シュトラッサーの瞳は真剣であり、悲痛感が漂っているのである。
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