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2005/03/20(日)
"スーパー"が付くんだから…
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今日は九二先生と井上さんと一緒に、スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』を観に行って参りました。 普通の歌舞伎(というのかな?)と違い、歌舞伎の前に"スーパー"が付くだけあって、衣裳は豪華だし、ストーリーは超スペクタクルって感じだし、話の流れや舞台の転換も見事で、正味3時間半はあったであろう上演時間も長くは感じなかったですね(休憩入れると4時間半弱あった)
よくまぁ巧く作ったモンだ!と感心してしまいました。
私達が観たのは市川右近さん編のヤマトタケルだったのですが、今回はダブルキャストで役替え(タケヒコ役)で出てらした市川段治郎さんが、九二先生はとっても気になって(気に入って)いた様子でした。実は私も前回の『三国志』で、市川猿之助さんの代役で出られた段治郎さんのスッとした立ち姿に、すっかり魅了されてしまった一人なのです。 ちょっと歌舞伎俳優らしからぬ風貌に(背の高いスッキリとしたお顔立ちなんです)、らしからぬ台詞回しで、新しいモノに挑戦し続ける"猿之助一門"、"スーパー歌舞伎"ならではなのかな?と、歌舞伎界に新たな風を吹き込んでくれそうな感じがします。いや、既に吹き込んでいますね(^-^)
背が高いと、やっぱり舞台での見栄えがいいですね。目を惹きますモン!やっぱり長身は舞台の世界ではプラスの要素に繋がりますね!覚クンもまっちゃんも、大いにその長身を活かさないと… そして、さなっちはそのキレイな顔立ちを活かして女形役に挑戦し、賢成さんは自分の魅力を自身で把握しているそのオシャレな身のこなしでお客様の目を惹き、皆それぞれ舞台や映像に多方面で頑張ってほしいですね(^-^)
そうそう、井上さんは猿弥さん達が着てらした衣裳をお気に召したようでした。あれには私もビックリ&ウケました(^^)これからご覧になる方には、観てのお楽しみ…かな?
※画像の賢成さんは『ジグソーパズル』の打ち上げにて…やっぱりホロ酔い?
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