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2005/04/26(火)
映画の話
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先日、覚クンが観たと言うので、私も早速『阿修羅城の瞳』を観てきました。 覚クンが市川染五郎さんの事を「いい役者だ!」と言ってたけど、私もホントにそう思う。 身のこなし方、台詞の言い回し、立ち回り、所作、殺陣…どれをとっても観客を魅了させるそのスゴさ。あまりのボキャブラリの無さで巧く説明できないけど、兎に角いいんですよ!ホントに「染五郎さんはいい役者さんだ!」としか言いようがない。
映画版では舞台版とは違って"映像だからこそできる見せ場"があるのかなぁ?と期待してたんですけど、別にここでその手法を使わなくても…とか、ここはシンプルに映せばいいんじゃない?と思うような、ちょっと勿体無いな…と思うような部分に手を掛けていた感じがしました。
そうそう、覚クンは渡部篤郎さん演じる"安倍邪空"(あべのじゃくう)を演りたい…と言ってましたが、私も『阿修羅〜』の登場人物の中では彼はこの役だな…と思いましたね。 只今公開中なので、どんな人物なのか詳しくお話しできませんが、観てのお楽しみ!という事で、皆さんも機会がありましたらご覧になってみて下さいね。そして"安倍邪空"という人物も是非チェックしてみて下さいね〜(^^)
皆と話していると色んな映画のタイトルがポンポン飛び出して、でも全然知らなくて、意外と映画観てないなーと思いました。 特に九二先生と覚クンは色んなジャンルの映画を本当によく観ているんですね。色んな作品を知っている。色んな役者を観ている。色んな監督を好きだったりする。 皆の話を聞いていると、初めて耳にするタイトルや監督さんの名前に出会う事ができます。そんな事がとても嬉しく、そしてとても勉強になります。舞台だけではなく、映画ももっともっと観に行こうと思いました。
まずは『オペラ座の怪人』かな?
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