時に厳しく、時に楽しい、服部ワークショップ☆レッスン記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年8月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2007/10/31 『BOEING-BOEING』をご観劇頂きました皆様へ
2007/10/28 とうとう千穐楽
2007/10/27 なかなか中日
2007/10/26 いよいよ初日
2007/10/25 初日まで、あと一日

直接移動: 200710 9 8 7 3 1 月  20069 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2005/08/26(金) "お妾横町"に…
行ってきました!(正確には「観てきました!」なんだけど、行ってきた気分なのだ)

すっごくいい舞台でした。本当にスゴク良かった。
あんまり良かったので、終演後にさなっちの顔を見た途端「ありがとう」と言ってしまったくらい…
こんないい芝居を観る機会を与えてくれたさなっちに、どーしてもお礼が言いたかったのだ。
この反応が意外だったらしく、さなっちはとてもビックリしていたけど…(^^)

ホントにあったお妾横町、そしてその横町に住むお妾さん達のお話。
大正時代の女性の地位や、妾という微妙な立場、そしてその微妙な立場をちゃんと弁えているお妾さんに本妻さん。
粋な女性達がたくさん出てきます。そして、そんな女性を取り巻く大正時代の男性達。
セットもとてもシンプルなんだけど凄く巧く出来ていて、場面が変わるとちゃんと違って見えるから不思議です。

役者陣も皆さん芸達者揃い!観ていてとても気持ちがいい。
こーいう芝居にこーいう雰囲気、きっと佐藤さんは好きだろーなぁ…なんて思った。先生はどうかな?
脚本も実に上手く出来ていて、それぞれの人物がそれぞれに引き立っていて、魅力的な人が多かった。
観終わった後の後味も、とても清々しい…と言うか、とても心地好いモノだった。
(最近、後味ビミョーな舞台を立て続けに観てしまっていたのだ)

この舞台、是非"女性"に観て頂きたいと思う。
お時間あったらダマされたと思って観に行ってほしい!!あと二日(4公演)あるし…

『お妾さん』の微妙な立場は、今の私には何となく理解出来るよーな気がする。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.