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2005/09/26(月)
冷静なオトコ達
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タオルケットに肌布団に長袖トレーナーをガッチリ着込んで、エキナセア(風邪に効くハーブの一種)を飲んで寝たら、すっかり元気になった管理人です(^^)v 皆さんは風邪ひいたりしてません？ダイジョーブ？？
今日は、爽やかな気持ちのいいお天気でしたね。こんな日にはディズニーランドに行きたくなります。シーもいいなぁ〜♪
皆さんは行ったことありますか？ディズニーシー。
さてさてお喋りはこれくらいにして、昨日できなかったレッスンの話をしましょーね(^-^)
昨日はさなっちと覚クンの二人だったので、前半後半と役替わりで互いにヒットラーとレームを演じました。
殆ど休む間もなくチェンジしたので、観ていてとても不思議な感じがしました。
ついさっきまで"ヒットラー"だった"さなっち"が、今は"レーム"の台詞を言っている…というように、普通にWキャストとしての舞台を観ている状態とは異なるシチュエーションで観てしまっているので、頭の中がこんがらがるこんがらがる…(^^;)
演っている二人の方が至って冷静に、さっきまでレームとして聞いていた台詞を今度はヒットラーになって喋っているし、ヒットラー作詞作曲の歌を二人が昔を懐かしみ口ずさむ(歌う)シーンがあるのですが、最初ヒットラーが口ずさみ、それに続いてレームが口ずさむ…その順番をよく間違えないなぁ〜と思ったり。
ヒットラーやレームになりきって演じているワケだから当り前なんですけど、役者でない私は「皆スゴイなー」と、いつも観ていて感心してしまうのです。よくパッと気持ちを切り換えられるモノだと。だってヒットラーとレームって全く違うタイプの人間なんだもの。シュトラッサーもですけど。
そうそう、上手(舞台に向かって右)と下手(左)に長椅子がある設定なのですが、さなっちヒットラーの場合は下手奥の長椅子に覚レームを「どうぞ」とばかりに座らせ、自分は上手手前の長椅子に座り、二人とも比較的座ったままで話は進むのですが、覚ヒットラーになった時に、さなっちレームが上手の長椅子に座ったもんだから、ヒットラーは下手の長椅子には座らずに、ずっと立ったまま部屋を歩き回り話は進んでいったのです(この説明でお分かり頂けますか？)
これは面白かった！(^ヮ^)
舞台稽古ではなくワークショップのレッスンなので、当然演出家である九二先生から「ヒットラーは上手の長椅子に座るように」という演出がなされているのではなく、二人が思ったように動き、話し、それに対して先生から色んな意見がなされるので、同じ役での二人の動きがまったく異なるのが見ていてとても面白いのです(^^)
さなっちヒットラーは、こう出るのか…
覚ヒットラーは、こんな反応を示すんだ！
皆さんにもレッスンを観て頂きたいなぁ〜と思いました。
本格的な公演でなくてもいいから、レッスンの成果をお観せできる場が作れるといいんですけどね。
そうそう、Q&Qのワークショップでは真剣に女優さんの参加者を募集しております。
ちょっとでもご興味ありましたら、ご連絡下さい。
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