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2004/04/16(金)
ワンダフル
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今日で週番が終わりました。 1年に1度、5日間しかやらない仕事なんだけど、もう1回くらいやりたいなぁって思った。 普段の目線じゃ気付かないようなことにも気付けたし、門立やってる時に挨拶してもらえてちょっとした喜びを感じたり。 知らない先生と話したり(笑) なかなか楽しかったです。これから当番のみんな、頑張ってね☆
で、その週番の仕事で職員室掃除した時に、もう一生数学的な接点はないであろう去年数A教えてもらってた先生と話して、 ってか目が合って、「おぉ」「こんにちわ〜」みたいになって、 「そういえば結局輪ゴムはどうした?」(←分かる人には分かる話)って言われて、 「あぁ〜!まだ3本くらい飾ってある!」って答えたら、 「お前タメ語かよ」っていう目で知らない先生に見られた(笑)
まぁそれはともかく、いい先生ですね、やっぱり。まだ名前覚えててくれてるしね。 数学を諦めた、ぃゃ、限界を悟った私の責任として、「数学無しでも立派に生きてける」ってことをこれからの人生をもって証明したいと思います(笑)
話はうっすら変わりますが、最近誰かに名前を覚えてもらえてたり、顔を覚えてもらえてるとすごい嬉しいんだよね。 なんかさ、自分の存在に自身無くなることってない?別に何かあったわけじゃないけども。 特に私とか、今の学校の友達は中学から私立だから、小学校の頃の友達とは別々になったわけで、あんまり会えなかったりするじゃん? だから私なんて小学校の時の友達にどっかで遭遇すると、「声かけても「誰?」とか言われたらどうしよう」って思っちゃったり…。 もう自分のことなんてとっくに忘れ去られてるんじゃないかって…。
で、こないだ小学校の時の友達と集まった時、みんな普通に私の名前も顔も覚えててくれて、あだ名で呼んでくれたりもして、私の存在を認めててくれたんだよね。 何でそんなこと考えてんのって思うかもしれないけど、そういう、当たり前のような、でも特別な大事なことがめちゃめちゃ嬉しいと思ったりしたんだよね。 人と人、心と心なんて何で繋がってるのかわからないすごく曖昧で不確かなもんだから、 ちょっとしたことで不安になったり壊れちゃったりもする。 でもびっくりするくらい強い絆になることもある。 深く考えすぎかもしれないけど、何で私とあの子は友達なんだろうとか考えてみると、不思議じゃない? 何を確かに繋がってるんだろう、目に見える保証なんてないのに、でも確かに繋がってるんだよなぁー、みたいな。 不思議だなぁー。うんうん。なのに信じちゃうしね。
そんなことがあって、授業の時に去年も習ってた先生が名前覚えててくれた時とか、ずーっと前に習った先生がまだ覚えててくれた時とか、久々に会った友達に覚えててもらった時とか、今の友達が私を友達だと思って存在を認めてくれてることとか、 何気ない事だし、そんなにたいしたことじゃないのかもしれないけど、 それって実はめちゃめちゃ大事なことで、宝物だなぁとか思ったり。そんな感じです、日々。
感謝
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