|
2004/08/08(日)
これぞひとりごと
|
|
|
昨日は9時からサッカーともしも世界が100人の村だったらがかぶって、 どっち見ようかと迷いつつ100人の村を優先しました。 前やってたときに菅野美穂とアレクセイくんの見たからやっぱ気になってね。 てか私ね、ひどいことに、アレクセイくんきっともういないだろうなとか思ってたのね。申し訳ない。 でもちゃんと生きててくれて、再会できた時になんか猛烈に感動してしまいました。 てゅぅか、私は前回見た時に確かに色んなこと感じて考えてたはずなのに、 今回100人の村パート2が放送される機会がなかったら多分アレクセイくんのことなんて忘れちゃってたと思うのね。 ずっと心のどっかにはあったかもしれないけど、今回だって 「あぁ〜!あの子!!そういえば元気かなぁー」みたいな思い方しちゃったし。 なんかさーぁ、私は恵まれてるわけじゃん。普通に家族がいて帰る家があって友達がいて食べ物があって。 そうじゃない子たちがいるってこと知りながら忘れてだらだら生きてたのかーとか思って。 かといって常に常にそういう子たちのことを思って生きていかなきゃいけないよってわけでもないとは思うけど。 でもなんか、思ったのが、ストリートチルドレンの子たちが街の中物乞いして歩くとき、 お前にやる金はないよとかあまりモノ今はないのよとか大人がいうじゃん。 1人1円ずつあげたって、パンひとかけらずつあげたって何も困ることないじゃんね。 極端な話だけど、うちらがいつもの食事の量を5分の4くらに減らして5分の1をあの子たちにあげるってことは 結構簡単に実現できることじゃん。 とかいって実現するのは難しいしきれいごとかもしれないけど、そんくらいのことをみんなで本気になってやってやろうっていう そういう気持ちが必要になってるんだろ思う。 というかもうちょっと早くのうちにそういうことしてればいくつもの命救えただろうに。 でももしあげてそのあとずっと来るようになっても困るとかいう考えもあるんだろうし、 私はその土地の人じゃないからなんとでもいえるけど実際そうなったらあぁなっちゃうのかもしれないけど。 なんていうかさ、ストリートチルドレンの子とかってさ、本当に一生懸命生きてるじゃん。 その子たちに私達がしてあげられることなんていくらでもあるのに何で私はひとつもしないんだろうね。 でもお金だけじゃないよねぇ。お金あげて食料わけてあげたからってそれで解決ってわけじゃないし。 どんなにお金なくても食べ物なくても温かい家族と帰る場所があれば幸せなんだろうし。 虐待されて家とびだした子たちにとってはお金も食べ物もなくても、 同じ思いした仲間がいる生活の方がまだ幸せだったりするのかなぁ。 というかそもそもまず親が子供を捨てるなって話なんだけど。 でもそこらへんは何も知らない私とかが口出しする問題じゃなくて。 なんだろうなぁー。どうしてだろうなぁ。 ストリートチルドレンとすれ違う普通の人たち見て、なんかちがうだろって思った。 その人たちはそこの土地の人たちだけど、うちらに重ねて、なんかちがうだろって思った。 同じ世界で暮らしててすぐ隣にいていつだって手伸ばせば届くのに なんでこんなにかたよっちゃってるのかな。 みんなが本気出せば変えていけることじゃないのかなぁ。 こういう現実があるんだってことを知ってくださいっていうけど、みんな本当にただ知るだけだよね。 私もだけどね。 でもじゃぁどうすんだって言われても何の動きもできない自分がいたりしてそこがまたなんだかなって感じだけど。 なんか、本当に思うがままに書いてしまった…。 でもアレクセイくんが生きてるってことだけで、それだけがちょっとうちらの希望になった気がする。 もしもういなくなっちゃってたらだいぶ違ってきたよなぁって。 あんな状況で頑張って必死に一生懸命生きててくれてたんだから、 うちらがこういう環境で頑張って必死に一生懸命生きて何かをすれば、それが意味をもたないはずないと思う。
|
|
|