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2003/12/20(土)
麻雀との出会い
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無界さん頑張ってるみたいなので俺もぼちぼち書くか。 日記と言っても今日は特に書くこともないので 自分の人生を振り返ってみることにしよう。
俺の麻雀との出会いは小学校4年生の時だった。 当時はファミコンがほとんどの家庭に普及し ドラクエ、FF、ゼルダ、ファミスタなどの人気ゲームが 登場し始めた頃である。 周りの友人達が当然のごとくこれらのゲームに夢中になって行く中、 俺はただひとり井手洋介名人の実戦麻雀にはまっていた。 近所のおじさんに借りて最初は役もわからずなんとなく遊んでいたが、 自然に牌効率などを身に付け勝てるようになっていった。 それにしてもまさか十数年後に井手洋介と会うことになるなんて 思いもしなかったな。
なんで麻雀に興味を持ったのかは自分でもよくわからなかったが、 どうやらギャンブル好きの親父の血を引き継いでしまったようだ。 母親は俺がギャンブル好きになるのが嫌だったらしく 親父のギャンブル好きをずっと隠していた。 毎週土曜日いつも家にいない親父について尋ねると 答えはいつもこうだった。 俺「親父どこに行ったん?」 母「中国語の勉強に行ったよ」 それが麻雀だったことに気付いたのは中学生になってからである。 休みの日に勉強するなんてすごい! と尊敬していた自分のなんと愚かなことか・・・
結局あっという間にゲームをクリアした俺はすぐに飽きて しばらく麻雀と離れることになる。
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