|
2004/11/22(月)
世紀末ダメ映画“FIST OF THE NORTH STAR”
|
|
|
先ほど今日たそがれで噂になった実写版「北斗の拳」を観ました。 う〜ん・・・まぁ期待してなかったけど。 開始数分後の敵キャラが街を襲撃するシーンでは一同大爆笑。このとき映画自体はダメでももっと笑わせてくれる映画かも・・・と少しでも期待したのが大間違い。 時が経つにつれ一同どんどん萎えていく一方でした。 ダメな小道具を使用した期待の「阿部氏!!」シーンは映画の冒頭一回っきりで、それ以外の雑魚には殴る蹴るの暴行を加える“北斗の拳”ケンシロウ。一回も秘孔突きません。ラスボスのシンもケンシロウは普通に殴り殺してました。 ってゆうか北斗神拳を使わないケンシロウはケンシロウじゃねぇよ、なんで途中でバット死んでしまうん?なんでリンが軽く霊能力者みたいなん?と。 少しでも原作知ってる人間には疑問符が絶えない映画でした。 最後に一番言いたいのは脚本誰が書いたのか知らんけどどう見ても「北斗の拳」のタイトル間違って解釈してるよ。 「あなたが北斗の拳なのよ!」って・・・・もう意味わからん。 原作を改めて読み直したくなりました。
写真の人が実写版ケンシロウ。多分ベトナム帰り。
|
|
|
|