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2004/07/10(土)
校長くり君に会いますの旅第１日目＆GROWING SEXY観察日記第７日目
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金曜の夜、雨の中チャリンコでくり君に会いに行きました。
事の始まりは、７日に釧路でくり君と会っためぐからメールが来ました。
どーやらくり君、今回は海沿いを周るらしいので内陸の北見にはいけないとの事。
そして
『校長が網走まで来い！』
って言ってたらしいのですよ。
いわゆる挑戦状を叩きつけられました。
そんなことされたらバカな俺はいかざるおえません。
まぁ土日休みでしたから、車でブーンと行っちゃおうかしら？程度に考えていたら、思いついちゃったわけですよ。
『そうだ！自転車で行こう！』
車で行っても自転車に乗ってるくり君をどーすればいいかわからないしね。
ただ、その時点でくり君は厚岸にいて、10日にどこにいるかわからなかったのでくり君にメールしました。
俺『10日ごろどこにいますかね？』
くり君『まだわからないから9日にもう一度連絡するわ』
こんな会話をし、俺は9日の連絡を待ちました。
あんまりにも遠かったらさすがに行けそーにないんでくり君の日記を見てはちょっとドキドキしてました。
9日の夜、くり君からメールが来ました。
『網走まで来たんだけど諸事情で10日の夜には興部まで行きたい。だから湧別町でお昼に会いましょう。』
このメールを見て俺は
『湧別町って……ドコダ？』
と戸惑いました。
んで地図で調べてどーやらサロマ湖の近くらしいということがわかったんで、これならいけるでしょうと思って湧別町で会うことにしました。
どーやら湧別町、遠軽の近くらしかったので、遠軽のアツコにメールして湧別町の行き方を教えてもらいました。
遠軽から車で30分くらいらしい。
んじゃ今日中に遠軽まで行っておこうと思って午後10時に家を出発です。
えーイキナリ雨降ってまして軽く凹みます。
そして１時間くらいして
『やっぱりやめとけばいかった…』
という後悔の念に襲われます。
２時間位してやっとこさ留辺蕊に到着。
ここから先は山の中を通るのでコンビニにて食料を調達し、いざ生田原へ。
ここが今回の一番つらかったとこです。
全編にわったて上り坂！マジ悲惨
街灯ないんで真っ暗！マジ悲惨
鹿の鳴き声がやけに怖い！マジ悲惨
携帯電話の電波が無い！マジ悲惨
そんなわけでこの悲惨な状況しかあるこの山道を何とか登りきりました。
したら苦があれば楽もあるわけで、ずーっとくだりが続いて一気に生田原の町まで行けました。
この時すでに夜中の１時半。
コンビニの定員に湧別まで後どれくらいあるのか尋ねたところ、後40㌔位じゃないかと。
40㌔っつたらマラソンランナーは42.195㌔を２時間半くらいで走るから、明日の昼までには余裕で間に合うなって思い今日はここで泊まることにしました。
最初、駅の自転車置き場で寝ようとしたんですが、霧みたいなのが顔にかかったりしてさっぱり寝付けそうにありません。
もっといい場所は無いのか探しに行くと見つけてしまいました。
バス停です。
しかも嬉しいことに座布団つきです。
こりゃーいーぜって事でここに決定。
まぁベンチが若干狭くて寝づらかったけどもね。
GROWING SEXY観察日記～第７日目～
本日定休日
今日の一枚
生田原町で一夜を過ごしたバス停。
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