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2004/07/11(日)
校長くり君に会いますの旅第２日目＆GROWING SEXY観察日記第８日目
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やっぱりなかなか寝付けません。
全然寝た気しないまま時間は流れ、六時半に起きます。
そんでそのまま湧別へ向かいます。
まず１時間後に遠軽に到着しセブンイレブンで朝食を食べます。
したらそこのコンビニの店員がマジいい人でした。
遠軽がちょっと好きになりました。
駐車場でご飯食べてたら、変なおっさんに話しかけられました。
おっさん『お兄ちゃん、自転車で旅してんのかい？』
俺『うーん、まぁそんな感じです。』
おっさん『チラシ配りのバイトやらないかい？１時間千円だよ。』
俺『いや、時間ないんでいいです。』
とまぁいたって普通の会話をいたしまいした。
そして自転車を走らせ上湧別町に着きました。
遠軽から直接湧別町へいけると思っていたんでみんな湧別と上湧別まちがってんじゃないかなぁ
なんて不安を抱えつつ、コンビニの店員に聞いてみると、『ここから８㌔くらいです。』って言われて一安心。
まだまだ９時ごろだったんで余裕で湧別着くなぁ
って思ったから上湧別町の道の駅にある『チューリップの湯』に入ることにしました。
着いたらまだ清掃中だったので入り口で待ってるとおばちゃんに話しかけられました。
そのおばちゃんは優しくて俺にタオルを２枚くれました。
おかげでお風呂に入るのに貸しタオル券(100円)を買わずにすみました。
んで温泉につかってほっこりしてから湧別町に向かいます。
意外と近くて11時頃に湧別に到着。
くり君は海沿いを走ってるらしいのでサロマ湖に向かいます。
するとくり君からメールが来ました。
『13時ごろには着きます』
あら、意外に早いじゃない。
んでちょっくら時間があったんでくり君を迎えに行きました。
道を間違えると行き違いになっちまうので、一番海沿いの道のバス停で待ちました。
したら、くり君５分くらいしたら向こうからやってきました！
うおーってなってバス停出て手を振って『くりくーん！』って叫びました。
したらくり君驚いてましたね。
つか自転車で来てる事に驚いてました。
んでとりあえずご飯食べれるようなとこに行こうって事になって町へ向かいます。
いったんセイコーマートに寄って北海道のマップみたいなのを見たのですが、
どうやら湧別町より上湧別町のほうが栄えてそうだって事と
ゆっくりできるところっつう事で上湧別町の道の駅に。
本日２度目の来店です。
そんでそこにあるレストランでご飯を食べる事に。
当初から、くり君はろくなものを食べてないって事だったんでお昼はご馳走することにしていました。
くり君が嬉しそうに『とんかつ定食でっ。』って言ってたのが印象的でした。
そして勝手にご飯大盛りにしてました。
俺は地鶏のステーキ定食にしました。
したらこのステーキ、俺の大嫌いなキノコオールスターズを炒めたやつが着いてきて俺が
『キノコ嫌いなんですよ。』
って言ったらくり君が
『俺キノコ大好き。したら頂戴。』
って言っておいしそうに食べてました。
あと
『椎茸とかマジくえないっす。』
って言ったら
『椎茸はキノコの中で一番うまい。』
ってありえないことを言ってました。
ここにアンチ椎茸同盟の強敵が現れました。
そんで色々な話をして、っていうか俺あんまり気の効いた話題を出せなかったんでほとんどくり君が話してくれました。
なかなかいい話が聞けました。
一番意気投合したのは
自転車で旅をしていると足の筋肉痛よりもケツが痛いって事。
ですから、これからくり君会おうって人はくり君のケツの痛みを解消してあげればかなり喜んでくれるでしょう。
これは自転車で会いに行かなかったらわからなかったことだったんでなんか嬉しかった。
あとホルモンの運転手はほんと楽しいみたいで
『体が２つあったら運転手やってたい。』
って言ってってなんだかそれがすごい心に残りました。
そんな楽しい時間はあっという間に流れお別れの時が来ました。
とりあえず自転車の駐車場にて記念撮影。
んで別れる間際に自転車に乗りながら握手をかわしくり君と俺は別々の道を進んで別れました。
その後はなまら疲れてたし、夜に用事があったので遠軽から汽車で北見まで帰りました。
こーして俺のくり君に会いますの旅は終了いたしました。
GROWING SEXY観察日記～第８日目～
本日臨時休業
今日の一枚
別れ際にとったくり君のと２ショット。
後ろには一緒に旅してきた二人の自転車も映ってまうす。
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