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2004/08/20(金)
一本の電話
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午前10時頃、会社の電話が鳴りました。 基本的にいつも電話に出るのは社長の奥さんなわけですが、社長と打ち合わせをしていたので変わりに出ました。 俺『ありがとうございます。○○です(会社名)。』 かなりさわやかに言ったつもり。 相手『そちらに村中元気さんってお勤めですよね!?』 何!? 一瞬のにして新手の勧誘かもしくはNHKの料金を払ってないからその電話か? と色んな思いが巡る暇も無く 相手『こちらは○○ー○○ャ○ッ○(近所のスーパーの名前)の○○店です』 と切り出します。
こんな朝っぱらから○○ー○○ャ○ッ○が何の用なんだ? 残念ながら○○ー○○ャ○ッ○では万引きした記憶なんかありません。 万引きは学生時代に足を洗っています。 つーかなんで会社まで電話してくるんだ? 俺が出たからいいものの奥さんが出てたら変な目で見られるじゃないか。 ただでさえ目つきが悪いって言われてるのに。 そもそもなんで俺がこの会社に勤めているのがわかったんだ? そりゃしょっちゅう行ってるけどさぁ、会社がばれるようなことなんかしてないぞ。 名刺とか渡したわけでもあるまし。 と色んなことを考えます。
すると相手が思わぬことを言ってきました。 相手『昨日、財布忘れていきましたよね?』 俺『へっ!?』
さかのぼること昨日の午後7時過ぎ。 会社から帰る途中、晩飯を探しに○○ー○○ャ○ッ○へ行きました。 肉コーナーを見てみたわけですが、半額の肉が無かったので弁当コーナーへ。 するとそこには半額になった弁当があふれていました。 迷った挙句、スタミナ弁当という名の野菜と気持ちばかりの豚肉をいためた弁当をチョイス。 あと○○ー○○ャ○ッ○にはコンビにではすでに見かけなくなった 氷結果汁のパイナポーがおいてあるので350oの缶を2缶手に取ります。 そんでレジへGO! お金払って、カウンターで袋にものを詰めて帰りました。 家に帰ってからは、お弁当を温めてほおばり、パイナポーを空けて眠りについたわけです。
全然きづかなかったのですが、どーやら袋にものを詰めたときに財布を置いていったらしい。 その財布に気づいた○○ー○○ャ○ッ○の店員が連絡をくれたようです。
お昼休み、○○ー○○ャ○ッ○に行って財布とご対面。 財布は無くなる前と同じ形で俺を受け入れてくれました。 中身も昨日買い物し終えたままでとりあえず安心。 ほんとありがたい。
それにしても、最近物忘れがひどくて困るわぁ。
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