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2004/11/18(木)
ディーパワリとラマダン
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このヒンドゥーとムスリムの2大イベントが終わって 町にまた平穏な日々が戻ってきた。 この間は爆竹が昼も夜も鳴っていて、みんな雨の鬱憤を晴らして いるようだった。 ディーパワリでは花火をするのが習わしだそうだが、 日本にあるようなバラエティーは無いにしても、 なかなか大きい花火が見られた。 各家々では手花火と爆竹。お呼ばれした家でも狭い路地で何度も爆竹 を鳴らしていた。屋上や階段でも平気でするので、下を歩いている人は かなり危ない。 この家族はマラーティー(ボンベイ近辺)から来た方々 なので、サンバル(南インドのカレー)の味も少し北インドに 近いものがある。 この期間は買ったチュリダール、サルワール(共にインド民族衣装) やサリーを知人の家まで持っていってみんなで見せ合う。 各家庭で一人一人が最低4、5枚は新調しているので、 サリー屋はかなり稼ぎ時だったと思う。 さて、ムスリムのおうちで1ヶ月の断食が終わってこれまたお祭り。 ムスリムのごちそうといえばマトンビリヤニということで、 近所のノンベジタリアンの家にあげていた。
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