インド日記
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2004/12/22(水) CHENNAI SEASON 2004-2005その4
今朝はレクデモ「リサイタルにおけるパダム」に出席(無料)。
講演者はLavanya Ananthというダンサーで、まだお若く見えた。
要はアシュタナーイカ(8種のヒロイン)を題材にしたいろいろなパダムのデモンストレーションで、前々日の大御所カラニディナーラヤーナンと同じアイテムもあり、80何歳の方と20代のダンサーの演じ方の違いが見られて興味深かった。
8種のヒロインそれぞれにさらに年齢分けや、階級なども分かれているので演じる人によって全く印象が違う。ダンサー自身の得意な分野、性格が垣間見える。
80何歳の人でも10代のヒロインを演じられる。

夜はバイオリンデュエット−カニヤ−クマリ(女性)とエンバルカンナン(男性)を初めて拝見した。声楽のコンサートと同じ形式を踏んでいるのだが歌詞というものがないのでまた違って聞こえる。
女性のほうが技術は上に見えた。
バイオリンをアンプにつないでいたので、いろいろエフェクター
で音色を変えることもできるよう。


2つの全く異なるラーガ交互に弾くというものが面白かった。
バイオリン、ムリダンガムともに両手がふさがっているので、誰もターラを打てないわけだが、ひとつもミスがなく最後きっちり合うのは感心する。


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