インド日記
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2004年7月
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2004/07/29(木) バス話
車掌さんはバスに人が乗ってくるたびにバスの中を行き来して切符を売り、切る。人の顔はすぐ覚えるらしく、どんなに混雑していても間違えない
のはあっぱれだ。停留所では降りる人がいないと、乗る人が1人くらいの場合はそのまま通過することが
多い。待っている人はかわいそう!人が乗り込んでくると金属製の指輪のようなものでバスの天井をゴンゴン
と叩き、チケット持ってない人はいないか!と怒鳴る。始発の停留所では物売りがさっと乗り込んできて、
独特の掛け声で巧みに短時間で物を売る。きゅうりの束(マサラをつけて食べる)、櫛、水(小さいビニールパック
に入ったミネラルウォーター)、ムルックという揚げ菓子(おかきのような味)など。時々強烈な修行をしている人
が、お布施を頼みに来ることがある。舌に三叉戟のミニチュアを刺して舌を出したままにしている人を見たときには
そこまでするのか…とショックだった。


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