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2005/10/23(日)
お祭りシーズン
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あと1週間もするとディーパーワリ(ディーパは光、ワリは道) 光で無知や悪を退治するという意味だが、メインはクリシュナがナラカースラというアスラを退治したという神話にちなむ。
北インドだとランプをたくさん灯して幻想的なお祭りのイメージだけど、ここは主に爆竹。老若男女爆竹と花火を楽しむ(怪我もあるので外出には注意)。
家族で着物を新調し、お決まりの隣人親戚訪問。この時期はみんながうきうきしている。サリー、サルワールカミーズを売る店は稼ぎ時だ。
いつもお祭りごとに聞かれるけど、日本にディーパーワリはあるかとか、お祝いしに帰らないのか(電車で帰れると思っている子がいた)とか、うーんみんな日本のこと知らないのね思っている。
追記:ディーパーワリには上記に加えて、ガンジス川がどの家にも来ると信じられている。南インドの人たちはなかなかカーシーまで行けないので、この日に朝沐浴し、全ての罪を一掃するという。 アンナープルナ(アンナはご飯、プールナは満たす)という女神がこの期間だけお目見えし、そのお下がりを頂くと1年間空腹に悩まされないとも言われている。金の服をまとってお菓子のお神輿に乗っているとか。
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