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2005/11/27(日)
可笑しい
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質にこだわってこだわって、切磋琢磨している国の本に比べると、インドの本はまだまだ製本技術にアバウトなものが多い気がする(特に教科書とかは安いので)。
頻繁にめくっていると、ページがパラパラと落ちてくるとか、薄い本は表紙がはずれることもよくあるし、修正したところが手書きということもままある。前に買った辞書はAからKまでしかない(その続きはまだ発行されていない)。今日見ていた音楽の本は…なんと全部手書きだった!!
一ページ目を見て、きっとこの曲だけ追加でもして手書きになってしまったのだろうなと思っていたが、恐るべし。しかもすごくきれいな文字と言うわけでなく、標準的な外国人の手書きで(あまり読みやすいとは思えない)すごく細かいし、なんだか消え入りそうになるところもある。
この本は10巻同じ著者が書いているもので、他のは普通に打ってあるのに、これだけ友達のノートみたいで可笑しい。
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