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2005/02/16(水)
ナーラーヤナ・ティルタ慰霊祭2
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今日も学校がひけると速攻会場に行く。 私はスクーターだから小回りがきくが、他の生徒たちは なかなか来ないバスを待ったり、歩いたりしなくては いけない辺鄙な場所だ。そこになんと、カルナータカ音楽界 スーパースターの1人ウンニ・クリシュナンが歌いに来る という。彼はつい先月も、ティヤーガラージャ慰霊祭に 歌いに来たばかり。超売れっ子(もう40近いと思うが)なので、バンガロールから夜行列車で来て、また泊まらずに夜行列車で帰るというハードスケジュールだ。 大御所が歌っているときでも、彼が到着すると、みんなそっちを 見てしまうのでアイドルも大変だ。彼の公演は都会で何度か聴いているものの、ローカルな場所のほうが本人もリラックスしているようで、よい演奏を聴くことが出来た。 そしてそのあと、白いコスチュームに身を包んだ グループが登場(写真)。プログラムにはバジャンと書いてあるが、?と思っていたら、タブラとムリダンガム両方あり、 メインボーカルの人はハルモニウムに大きいターバン。 コーラス隊はネルー帽というのか、あの前と後ろがとがっている 帽子。彼らはれっきとしたタミルナードゥー州出身だが どことなく北インドの風貌を感じさせる。先祖はマラーティー 州の出身らしい。歌ははドゥルパドもあり、すごくよかった。 MCに説教を入れ、さりげなく啓蒙する。 メインボーカルの人のインパクトが強くて忘れられない。
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