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2005/03/02(水)
がり勉
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最近、同級生たちの私語が耳についてしまう。自分に余裕がなくなってきた証拠だ。私だけ眉間にしわを寄せて、ガリガリ勉強している。B.Aの子達はそんなに、おしゃべりすることもないのだが 高校に入らないで入ってきたディプロマコースの子達はクラス以外は一日中暇なので(語学のクラスが全くない)この上なくうるさい。同級生たちには悪いけど、いつも文句を言ってしまう。
この子達はなんと、3年後に一度卒業試験があるだけという。 ものすごい時間の無駄だなあ、と思うが、自分がその年齢の時には同じようなものだった。後悔先に立たず…。
今、音楽理論や語学を書いたり覚えたりする方に時間を割く日々が続いている。4月半ばに後半期の試験があるので、その前の月例テスト(今月)は非常に広範囲をカバーしている。 参考までに列挙すると、南インド音楽界を代表的する8人の作曲家の人物史およびその代表的作品のラーガとターラの丸暗記。音階の変化の仕方、18のムッドラー(曲の中にでてくるラーガ名や作曲家の名前などのクレジット)の解説、タミル地方の12人の聖人の簡略史、ナティヤシャーストラ他3つの音楽聖典の内容。 これらを3時間のテストにするのだから、どこが出るかやまかけも出来ない。 そしてサンスクリット語に環境問題。他の人たちより、英語がないだけましだと思っているが。 もちろん一番大事な声楽とヴィーナの実技試験は、一番力を入れなければいけない。
写真と本文は関係ありません…
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