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2005/03/20(日)
課外授業2
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以前、カーヴェリー川の汚染を見に行くのに 環境科学の授業の100点中25点が含まれる と書いたが、他にあと4つのツアーがあること を知った。つまり1日につき5点。厳しい。 今日は砂糖工場。タンジャーウールからそれほど 離れていない場所に、またバスで行く。 砂糖キビを積んだトラクターがひっきりなしに入荷 のため行き来し、それを砕く音と工場の中の 甘ったるいにおいで、気分の悪くなる人が続出した。 砂糖工場は砂糖キビを煮詰めるのと、かすを 灰にするため、ずっとごうごうと焼いているので 非常に暑い。外には黒煙がもうもうと立ち込めていた。 工場というものはどれでも公害を出すものだとよくわかった。 それに乗っかって、わたしたちは生きているのだから 文句は言えないのだが。 最初にカラメルのようなもの、三温糖、だんだん白い砂糖と 釜ごとにだして味見をさせてくれるのだが、さすがに白い砂糖 を食べたいとは思わなかった。
砂糖キビのジュースを手作りで最後に振舞ってくれた。 ショウガとレモンが入って美味しかった。 しかし露店のこのジュースは飲まないほうがいい。
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