インド日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年3月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2011/10/13 サラスヴァティー・プージャー
2009/01/07 長い眠りから覚め
2008/03/20 高貴な役者魂
2008/03/19 止まらない
2008/02/08 八方美人

直接移動: 201110 月  20091 月  20083 2 1 月  200712 3 2 月  200611 9 8 7 6 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 月 

2005/03/20(日) 課外授業2
以前、カーヴェリー川の汚染を見に行くのに
環境科学の授業の100点中25点が含まれる
と書いたが、他にあと4つのツアーがあること
を知った。つまり1日につき5点。厳しい。
今日は砂糖工場。タンジャーウールからそれほど
離れていない場所に、またバスで行く。
砂糖キビを積んだトラクターがひっきりなしに入荷
のため行き来し、それを砕く音と工場の中の
甘ったるいにおいで、気分の悪くなる人が続出した。
砂糖工場は砂糖キビを煮詰めるのと、かすを
灰にするため、ずっとごうごうと焼いているので
非常に暑い。外には黒煙がもうもうと立ち込めていた。
工場というものはどれでも公害を出すものだとよくわかった。
それに乗っかって、わたしたちは生きているのだから
文句は言えないのだが。
最初にカラメルのようなもの、三温糖、だんだん白い砂糖と
釜ごとにだして味見をさせてくれるのだが、さすがに白い砂糖
を食べたいとは思わなかった。

砂糖キビのジュースを手作りで最後に振舞ってくれた。
ショウガとレモンが入って美味しかった。
しかし露店のこのジュースは飲まないほうがいい。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.