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2005/04/17(日)
1年
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もう早、半月もすると期末筆記試験も終わり、夏休みとなる。 実技試験は無事終わった。 昨年の7月から、あっという間ではないがあーっという間 くらいには、早く時が過ぎた気がする。 この贅沢な環境(都会と違って誘惑がない)で学ぶことができて さぞ上達するだろうと、狸の皮算用をしていたが 現実はそうも行かなかった。学校の拘束時間が長かったり 予想外の科目に手こずったりと、意外と実技に没頭 させてくれない。 大学というのはそういうものだといえばそうなのだが…。 しかしこの土地ならではの利点もたくさんあった。 わざわざ遠くに出かけなくても、ありとあらゆる歌手が この土地由来の楽聖(作曲家であり聖人)の慰霊祭に 来てくれるし、タミル語の歌もたくさん習うことが出来る。
たくさんの方に助けていただいて 実現できた留学なのだから、また気を引き締めていきたい。 と思う。 上達したのはサリーを短時間で着ることとスクーターの 腕前ということにならないようにしないと。
写真は、タンジャーウールで会議が開かれるため 町のいたるところに設置されているはりぼての宮殿。
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