インド日記
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2005/04/17(日) 1年
もう早、半月もすると期末筆記試験も終わり、夏休みとなる。
実技試験は無事終わった。
昨年の7月から、あっという間ではないがあーっという間
くらいには、早く時が過ぎた気がする。
この贅沢な環境(都会と違って誘惑がない)で学ぶことができて
さぞ上達するだろうと、狸の皮算用をしていたが
現実はそうも行かなかった。学校の拘束時間が長かったり
予想外の科目に手こずったりと、意外と実技に没頭
させてくれない。
大学というのはそういうものだといえばそうなのだが…。
しかしこの土地ならではの利点もたくさんあった。
わざわざ遠くに出かけなくても、ありとあらゆる歌手が
この土地由来の楽聖(作曲家であり聖人)の慰霊祭に
来てくれるし、タミル語の歌もたくさん習うことが出来る。

たくさんの方に助けていただいて
実現できた留学なのだから、また気を引き締めていきたい。
と思う。
上達したのはサリーを短時間で着ることとスクーターの
腕前ということにならないようにしないと。

写真は、タンジャーウールで会議が開かれるため
町のいたるところに設置されているはりぼての宮殿。

2005/04/11(月) マンゴー
過酷な暑さに加えて、乾いた砂埃に辟易していたが
それと引き換えに美味しいマンゴーの季節がきた。
まだ完熟というわけではなく、明るいオレンジ色
になりかけだが、十分おいしい。
種類にもいろいろあって、大ぶりのもので
振ると、種の中に何かあるのか音がする。
八百屋はそれで区別していた。
それが高いほうで、さすがに濃厚な味だった。
マンゴーの美味しさは香りにあると思うのだが
どういう、というと表現できない。
青いマンゴーのカレーも桃みたいな触感で
美味しかったが、やはり甘いマンゴーが好きだ。
マンゴーはインドでは果物の王様
だと思う。
写真は緑のマンゴーだが大きくて甘い。
小さいのは少し赤みがかっている。

2005/04/05(火) タミルニューイヤー
インドでは州ごとに正月の日が異なる。
今では1月1日にお祝いする人も多いみたいだが
やはり自分たちの暦によってお祝いする風習も
まだ根強く残っている。
今年は4月14日ということなのであと約1週間あまり。
またマンゴーの葉っぱや青いバナナの房で飾って
爆竹の音が聞こえるんだろうな〜と想像しているが
果たしてどのようになるのか。
各地のお寺ではいろいろなイベントが行われるらしい。
期末試験も迫っているので行けるか難しい。
写真は川で魚を撮ったのだが見えない?


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