|
2005/06/22(水)
新学期
|
|
|
久しぶりに学校に行ったが、まだ里から帰っていない生徒もいるので、どことなく閑散としていた。 3年生のいない学校は火が消えたよう、とまではいかないが彼女たちの存在感というものは 確かにあったようだ。新3年生も自然とそうなっていくのだう。 新1年生はなんと今月末に面接後、2週間で登校してくる。そのシステムのおかげで去年、ぎりぎりまで決まらなくて大変だったのを思い出す。 さて、新2年生の同級生たちは、入学したときから比べるとびっくりするほど上達している子も多く、最初の印象で決め付けたらいけないなあとつくづく思った。 まだどことなく休みムードを引きずっている学校だが、いったんクラスが始まると1時間で一曲終わらせるという 速さは相変わらずだ。 理論クラスでは、楽器を知るための写生もするらしい。 打楽器は簡単かもしれないけど、弦楽器は細部を描くのが 大変そう。様々なことをさせてくれるのはありがたいけれど。 今日は珍しく曇り(ただし強風)だったので少し楽だった。 ほんとにわずかだけどスコールがある。 教室の周りには高い木があるのだが、今日、それを伝ってリスが2匹ダーッと教室の中を走っていった。
写真は、雨が降ると家の外に続く階段にいる蛙。
|
|
|
|